(水商売の対応状況) サントリーウイスキー、2022年4月5～28％値上げについて

2021年12月16日

サントリーが、響、山崎、白州、知多、マッカランなど水商売のお店でも人気のあるウイスキーの値上げ発表を行いました。キャベルにご依頼を頂いている店舗様でも、ウイスキーの品目の値段、シャンパンの品目の値段を変更される店舗様が多いです。そのため、今回は夜の他店様の値上げの状況を記載します。総額表示になった時の修正よりも、今回の価格改定の修正のご依頼の方が多いです。

このニュースは、2021年12月16日時点の情報です。

値上げされるお酒、他店の対応状況

サントリーでは、8ブランド、31品目の値上げが行われますが、水商売のメニューに直接かかわってくるお酒は、

響 (全シリーズ)
山崎 (全シリーズ)
白州 (全シリーズ)
知多
マッカラン

この5品目かと思います。このブランド以外のボトルは、ほぼキャバクラ・ホストクラブ・ラウンジ・スナック・バーのメニュー表に記載した事はありません。(お酒を揃えているバーなどの店舗様は、記載する店舗様もいらっしゃいます。) ( 全国共通 )

ASK対応する品目

山崎 18年、響30年、響21年、白州18年
上記の4種類のお酒に関しては、今後の仕入れ状況も判断ができないため、ASK対応にされる店舗が多いです。

基本的には、30％から40％アップ

7％の値上げがされる山崎、白州、知多などのお酒に関しては、10％から20％。ASK対応するお酒以外に関しては、基本的に30％から40％のアップをされる店舗様が多いです。

今後の仕入れの状況なども踏まえて、山崎、白州、知多、響とだけ記載し、年代も書かずにASKにして、その時に店舗に用意しているお酒を口頭で伝える店舗様もいらっしゃいます。

Suntory値上げ商品

Suntoryの値上げ商品に関しては、下記画像をご確認下さい。

その他のお酒に関して

ドンペリの白などは、仕入れ値が上がってきている地域もあるため、ルミナスボトルにする店舗様が増えてきている印象があります。

ベル・エポックなどのお酒も、エリアによって仕入れが5,000円ほどアップしているため、価格を改定する店舗様がいらっしゃいます。

2021年12月16日時点の情報です。

お酒の価格改定に関してのまとめ

今回のサントリーの値上げの発表に関わらず、シャンパンやウイスキー、ブランデーはたえず仕入れ価格が変動します。キャベルでは、毎週のように色々な県・業種の方のメニューなどを作成しているため、あまりに安いなと感じた場合などはご提案なども致します。既存のメニューから変更したい、新しくオープンをするなど、お気軽にお問い合わせ下さい。