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バーテンダーのバイトを調査!時給相場や勤務条件、メリット4選を紹介

おしゃれなバーでバーテンダーが作るお酒を飲むのは、とても贅沢で特別な時間です。

そんな素敵な時間を演出してくれるバーテンダーの仕事に、興味を持った人も多いのではないでしょうか?

しかし、ガラの悪い人がきたらどうしようとか、お酒は飲まないといけないのかな?など不安に感じることも多いはずです。

今回は、バーテンダーの仕事のメリットや気になるポイントについてご紹介します。

目次

バーテンダーに対する素朴な疑問

カウンターの女性

バーテンダーの仕事に興味はあるけど、実際に働くとなると気になるのはお店のルール。

働くお店によって違いはありますが、まずは身だしなみについての規則や実際に働く時間帯などに注目します。

バーテンダーは朝まで働くの?

昼間に営業しているバーもありますが、ほとんどのバーは夜に営業しています。

閉店時間は2時ごろだったり、朝までだったりお店によって違います。

気になるお店があれば、営業時間を調べておけばおおよその勤務時間・時間帯が分かるでしょう。

バーテンダーになると髪型やネイルはどうなるの?

お店の方針により髪型やネイルの自由度は変わってきます。

例えば、ホテルの最上階にある高級バーなどは髪型もネイルの基準も厳しくなるでしょう。

カジュアルなスポーツバーなどは、髪型やネイルも自由というところも多いです。

バーテンダーはお酒が飲めないとダメ?

アルコール

実際にお酒が弱いバーテンダーもたくさん活躍しています。

ですから、お酒に強くなくてもバーテンダーになることはできます。こちらについては安心です。

しかし、バーテンダーは作ったお酒の味を確認するため、全くお酒が飲めない人はやめておいた方がいいでしょう。

バーテンダーはお客様と連絡先を交換するの?

常連のお客様になると、お店に行く前に直接バーテンダーに「今から行くけど席空いてる?」という連絡をすることがあります。

このようなことがあるため、バーテンダーはお客様と連絡先を交換する機会も多いです。

しかし、こちらもお店によっては携帯電話を支給されたり、連絡先交換がNGだったりと対応が違います。

プライベートと仕事を分けたいという人は事前に確認しておくとよいでしょう。

バーテンダーになるメリット

バー

お客様ひとりひとりの顔を見ながら、お酒を提供するバーテンダー。

お客様との距離が近いことから、慣れるまでは緊張感があるかもしれません。

しかし、バーテンダーだからこそ感じることができる喜びややりがいがあるのも確かです。

ここではバーテンダーになることで得られるメリットをお伝えします。

コミュニケーション力が上がる

おいしいお酒を作ることだけではなく、お客様に楽しい時間を提供するのもバーテンダーの大切な仕事です。

バーテンダーと会話をしながら飲むのが、バーに行く醍醐味だという人もいるくらいバーテンダーのコミュニケーション力は長けています。

はじめは慣れない仕事にプラスして、たくさんの人とコミュニケーションをとるのは難しいかもしれません。

しかし、次第に慣れてきてコミュニケーション力がどんどん培われていくことでしょう。

普段の生活では出会えないような人から色々な話が聞ける

バーには幅広い年代や職業の方が来店します。

普段の生活では出会うことのない人との出会いもたくさんあります。

自分とは別世界の触れたことのないジャンルの話を聞くことができます。

お酒だけでなく、いろいろな知識が身につくうれしい特典があるかもしれません。

また、たくさんのお客様と顔見知りになることでどんどん人脈が広がっていきます。

はじめは軽い気持ちで始めたアルバイト。

なのに、いつのまにか自分のお店を持てるようになったり、お客様からのご縁で新しい道が切り開けるかもしれません。

自分の作ったお酒を目の前で喜んでもらえる

バーテンダーをしているとたくさんのお酒を知る機会が増えます。

慣れてくると自分でオリジナルカクテルを作ることもあるでしょう。

お客様の好みを聞いて「こんなお酒はいかがですか?」と提案したり、やりがいも増えていくでしょう。

このような積み重ねで、あなたのお酒のファンになるお客様も現れるかもしれません。

お酒に詳しくなるのでプライベートで役に立つ

お酒に詳しくなると、仕事だけでなくプライベートでも役に立つ場面があります。

飲み会などの会話のネタにもなります。

お料理に合うお酒や、贈りものにピッタリなおすすめのお酒を教えてあげることもあるかもしれません。

お酒は好きだけど、あまり詳しくない人も意外と多いので喜ばれるはずです。

お酒の知識は、仕事だけではなく様々な場面で役に立つこともあるでしょう。

バーテンダーのきつい部分と対策

バーテンダーになるとたくさんの出会いに恵まれたり、作れるお酒の種類が増えていきやりがいをたくさん感じることでしょう。

しかし、どの職業にも言えることですが、やりがいや楽しさがある反面、苦労することもあります。

実際にバーテンダーとして働かれる方の評判から覚悟しておくべきことをお伝えします。

お店の営業時間にあわせて夜型中心の生活になる

東京、夜、日本

全てのお店が朝まで営業しているわけではありませんが、多くのバーの営業時間は夜中心です。

そのため、明け方に帰って午後に目覚めるような昼夜逆転に近い生活になるでしょう。

慣れるまでは体調を崩さないように徹底した体調管理が必要です。

裏を返せば、既に夜型、夜が得意という方にとっては非常に向いている仕事だといえるかもしれません。

休みの日は平日中心になる

どの飲食店にも言えることですが、週末はたくさんのお客様が来店します。

そのため、週末に休みを取得するのが難しいお店もあります。

逆に考えると、平日だと様々な場所が空いているので出かけやすいです。

大きなメリットといえるでしょう。

ときにはたちの悪い酔っ払いの相手をしなければならない

お酒を扱う店につきものなのが酔っ払い。

たちの悪い酔っぱらいに絡まれてしまう可能性もゼロではありません

酔っ払いの扱いに慣れるまでは、しんどく感じることもあるでしょう。

しかし、マスターや先輩バーテンダーが近くにいてうまくフォローしてくれるので安心して対応しましょう。

立ち仕事や水仕事で身体のケアが必要になるかも

女性

立ち仕事に慣れるまでは足がむくむこともあるので、お風呂上がりにマッサージをしたりケアが必要になったりするかもしれません。

また、バーテンダーはお客様に提供する食べ物を洗ったり、飲み終わったグラスを洗ったりするので、水仕事は切っても切り離せません。

そのため手荒れをしてしまうこともあるので保湿のケアも欠かせません。

慣れるまで覚えることがたくさんある

バーテンダーはとにかく覚えることが多い職業です。

お酒の種類だけでなく、お客様の顔や会話内容もしっかり覚えておく必要があります。

前回飲んだお酒や、ほんの些細な話の内容などを覚えていてくれると嬉しいもの。

覚えることはたくさんありますが、その分大きなやりがいを感じることができるはずです。

注文を捌くのが大変という評判も

実際にバーテンダーとして活躍されている方などの声をチェックしてみると「注文を捌くのが大変」という声が聞かれます。

特に人気店だとその傾向は顕著。

待たせることなくスピーディに、そして正確に捌かなければなりません。

求人を探す時に気を付けたいポイント

スマホと女性

バーテンダーの仕事をしてみたいけど、いろんなバーが求人を出していてどこを選んでいいかわからないという人も多いはず。

タイプ別のおすすめや、時給の相場などバイト求人で注意したいポイントについて紹介いたします。

参考にしてみてください。

本気でお酒を学ぶならオーセンティックバー

これからバーテンダーとして本格的に学んで経験を積んでいきたい人は、老舗のオーセンティックバーがオススメです。

バーテンダーとしてのスキルが上がるだけでなく、一段階上の接客作法が学べるでしょう。

自分のバーテンダーとしての価値を高めることにも繋がります。

ダーツやサッカーなど同じものが好きな人たちと楽しく働きたい!

ダーツが好きならダーツバー、サッカーなどスポーツが好きならスポーツバーがオススメ!

試合の日はたくさんの人が集まり、お客様もスタッフもみんな一緒に観戦するという楽しみもあります。

同じものが好きな人が集まるので和気あいあいとしていて、楽しく仕事ができるはずです。

外国の人と交流しながら働くならアイリッシュバー

英語を使って話してみたい、外国の人と仲良くなりたいならアイリッシュバーがオススメです。

アイリッシュバーはおしゃれな音楽が流れ、陽気な外国人が集っています。

英語が話せなくてもジェスチャーで何とかなります。

チェーン展開のバーを選ぶ理由

どんなお店で働きたいというイメージはないけど、バーテンダーの仕事をしてみたいという人もいらっしゃるでしょう。

そういった方には、チェーン展開しているバーがオススメです。

チェーン展開している分、教育制度が充実しています。

シフトや休日にも融通が効くところが多く、個人経営しているバーよりも働きやすいでしょう。

福利厚生の面も充実しており、働きやすい環境が整備されているケースが多いです。

バーテンダーの時給相場

ドルの札束

バーテンダーの時給は地域や働く時間にもよりますが、1,000〜1,500円です。

深夜手当などを含んだ時給なので、飲食店の平均時給よりも少しだけ高く設定されています。

しかし、研修期間などは通常の飲食店の時給と同程度、もしくは飲食店より安い時給に設定されていることもあります。

こちらも応募前もしくは面接時などに確認しておくことが重要です。

まとめ

夜景

バーテンダーのお仕事は、生活リズムのアジャストや覚えることの量の多さなど慣れるまでは大変かもしれません。

しかし、たくさんの人に出会えたり、自分の作ったお酒を目の前で喜んでもらえたりとやりがいを感じることができるはずです。

まずはいろんなバーに足を運んでみて自分が働きたいと思えるバーを探してみましょう。

バーの雰囲気やバーテンダーさんの振る舞い、お酒の種類をみてこれだ!と思えるお店に出会えるといいですね。

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