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キャバクラの体験入店!流れや注意点・5つのチェックポイントを解説

キャバクラの体験入店!流れや注意点・5つのチェックポイントを解説

「キャバクラの体験入店のやり方は?」
「体入って絶対した方がいいの?」

このような疑問を解決するための記事内容となっています。

筆者

キャバクラの体入に関しては、こちらの記事を読めばすべてわかります!

目次

キャバクラの体験入店とは

キャバクラ_接客

キャバクラにおける体験入店とは、入店希望の女の子が本入店の前に実際にお店でキャストとして働くことのできるシステムです。

お昼の仕事やではなかなか見ないものですが、ナイトワークでは基本、どのお店にも体験入店(通称:体入)があります。

「どうしてわざわざ体験入店する必要があるの?」と思う方のために、体入の意味をお伝えすると、以下の通りです。

女の子にとっての体験入店の意義

お店の雰囲気や仕事内容を知り、本当にそのお店で働いていけるのか判断する!

お店にとっての体験入店の意義

働く様子をチェックして使えない子・お客さんウケの悪い子を採用しないようにする!

筆者

体験入店は、女の子とお店双方のために存在するシステムということになります。

体験入店の流れを詳しく確認

キャバクラ_接客2

それではここからは、体験入店がどのような流れで行われるのかチェックしていきましょう。

  1. 体験入店までの流れ
  2. 体験入店本番の流れ

それぞれ分けて解説していきます。

体験入店までの流れ

まずは、体験入店そのものにたどり着くまでの流れから見ていきましょう。

STEP
働いてみたいお店を探す

体験入店は本当にそのお店で働きたいという方のためのものです。
だからこそ、体験入店そのものを目的にするのではなく、本入店したい・働いてみたいお店をまずは探してください。

STEP
興味を持ったお店に応募する

気になるお店が見つかったら、形式に沿って応募しましょう。
ポータルサイトから直接、もしくはLINEを使って問い合わせというのが最近の主流です。
体験入店を希望する旨もこのタイミングで伝えると間違いありません。

STEP
面接日を決める

お店側とすり合わせて、面接日を決めましょう。
ここで重要なのが、体験入店の日ではなく、決めるのは面接の日だということです。
体験入店は、働く意思があり面接に通過した女の子のためのものなのです。

筆者

体験入店で日払いをもらうことだけを目当てにするのは「体入荒らし」といって業界でのタブーです!

STEP
面接を受けに行き合格する

さて、ここまで来たらあともう少し。
面接日当日にお店を訪れ、面接に合格すればそのまま体験入店できる流れになります。
ただし面接そのものに落ちてしまうと当然、体験入店もできないため注意が必要です!


体験入店本番の流れ

面接に合格したら、今度はいよいよ体験入店本番です。

体験入店そのものの流れを見ていきましょう。

STEP
体験入店の説明を受ける

無事体験入店が決まったら、担当の黒服からお店のシステムや接客について説明を受けます。
しっかり話を聞いておかないとホールに出てから困ってしまうので、わからないことなどあればこのタイミングで確認しておくと良いです!

STEP
着替えやヘアメを済ませる

接客にうつれるよう、ドレスに着替えて用意をします。
お店によって体入用にヘアメをしなければならないところと、自分で整える程度でそのまま体入にうつるところがあります。

筆者

着替えてそのまま体入!となっても焦らぬよう、面接の時点である程度髪型・メイクは接客できるくらいの仕上がりにしておきましょう。

STEP
接客スタート

いよいよ体験入店がスタート。
お店の決まりに沿って、ホールで実際の接客を行います。
グラスを拭く・タバコに火をつけるなどの業務は、最初から完璧を求められたりしません。
とにかく笑顔で会話を盛り上げてくださいね。

STEP
スタッフと再度面談

体入で何時まで働けるかはお店によって異なりますが、いずれにしても体入が終わった時点でスタッフと再度面談を行います。
実際に働いてみてどうだったか、などを含め今後について話し合います。
本入店時の時給などもこの時相談できます。

STEP
お給料をもらって帰宅

本入店をするか、それとも体入だけで辞めるかは個人の自由!
いずれにしても、体入当日のお給料は全額日払いです。
お給料をもらったら、送りもしくは自力で帰宅して、体験入店は終了です。


本入店について迷っている場合、体入の時点で結論を出さなくても大丈夫です。

一度持ち帰って考え、それから連絡をするというのも問題ありません。

「微妙かも」と思ったにもかかわらずスタッフに流されて入店を決めてしまうというのは、体入の意味がないので要注意! 
本当に自分が働きたいお店を探すための体入制度でもあるのです。

体験入店で必ずチェックすべき5つのポイント

店内イメージ

キャバクラで働くにあたりせっかく体験入店するのなら、その時間を無駄にせず以下のことを必ずチェックしましょう。

体験入店でチェックすべきポイント
  1. キャスト同士の関係性
  2. 店長・黒服の雰囲気や態度
  3. お客さんの入り具合
  4. 客層
  5. 店内の設備や清潔感

それぞれ補足していきます。

キャスト同士の関係性

キャバクラで働くにあたっては、環境が重要です。

キャスト同士の仲は良い必要もないのですが、最低でも「険悪ムード」なお店で働くのは避けた方が良いでしょう。

夜の世界は派閥やいじめがあるとよく言われますが、実際そこまでひどいお店はそうそうありません。

体験入店の時点でキャスト同士の関係性や空気感をなんとなく察知して、自分が入っても問題なくやっていけそうか考えましょう。

筆者

ホールではなく、裏や待機の時に本性が出るので少し観察してみましょう。

店長・黒服の雰囲気や態度

キャスト同士もそうですが、店長や黒服の雰囲気や態度もしっかり見ておきましょう。

キャバクラは女の子だけでなく、裏方の男性従業員も含めたチームプレイでお店を盛り上げるものです。

仕事ができる裏方のいるお店=良いお店と言っても過言ではありません!

店長の指示の出し方や黒服の動きはどうか、業務の合間にチェックするようにしましょう。

お客さんの入り具合

キャバクラで稼ぐためには、フリーのお客さんを自分の指名客にして育てていく必要があります。

というわけで、そもそもフリーが全然入らないお店は稼げる可能性が低いです。

フリーが来ないのに指名のお客さんを作れるわけがないですからね。

体験入店の時点で、お客さんの入り具合、お店の繁盛具合を察知してみてください。

筆者

祝前日や金・土曜日などは一番お客さんが入りやすいため、あえてこのタイミングを狙って体入するのもアリ。
本来忙しいはずの日に暇なお店は稼ぎにくいです。

客層

働きやすさを考える上では、お客さんの入り具合だけでなく客層も重要です。

どんなに繁盛しているお店でも、大半がケチだったり、面倒な泥酔客ばかりだったら働きにくいですよね…。

体入の女の子は基本的にフリーにつくことになりますが、自分の卓だけでなく、周囲の客層もちらっと観察してみましょう。

オラオラの飲み系客が多い、年配のお客さんが多いなどお店によって客層も分かれます。

どんな客層が良いとは一概には言えませんが、自分が接客を得意とするジャンルのお客さんが多いお店が一番です!

店内の設備や清潔感

働くうえで、店内の設備や清潔感は重要です。

体験入店となれば一日だけですが、本入店すれば毎回そのお店に出勤することになります。

ロッカールームやトイレなどを中心に、女の子がある程度快適に働ける環境が整っているかは見ておいて損はありません。

筆者

店内の設備管理や清潔感のキープも裏方の仕事!
ここに不安がなければ黒服のスタッフ陣はデキる人たちだと考えて良いでしょう。

キャバクラの体験入店に関するQ&A

FAQ

最後に、キャバクラの体験入店において知っておくべきポイントをQ&A形式でご紹介します!

体験入店で必要な持ち物は?

体験入店を伴う面接のときに必要な持ち物は、以下の通りです。

持ち物お店からのレンタルの可否と備考
ドレスなど
接客の時に着用する服

無料の場合とドレス代がかかる場合あり

(ヒールのあるもの)

サイズがない場合もあるため注意が必要
ストッキング
(黒はNGのお店があるので肌色を用意)
×
コンビニでも売っているので持参しましょう
ポーチ・店内バッグ
ハンカチ
ライター
ボールペン
名刺入れ×
身分証
(顔写真付きのもの)
×
これがないと面接も受けられません
印鑑×

店舗により異なるため確認は必要ですが、上記で〇がついているものは貸し出しを行っているお店が多くなっています。

ただし、貸し出しがあるからと最低限の持ち物で面接に挑むのはおすすめできません!

持ち物をしっかりそろえてきているほうが「やる気がある」と判断され格段に印象が良くなるので、合格率を上げたいならできる限りのものを自分で用意していきましょう。

ヌーブラやメイク道具など、場面によって必要となるものも予想して揃えていけば完璧です。

体験入店の結果入店できないことってあるの?

体験入店が決まったからと言って、採用が確定したわけではありません。

面接に通ったとしても、体験入店の態度が悪かったり、極端にお客さんウケが悪いようであればその後入店を断られることもあります。

筆者

よほどのことがない限り体入後にお断り…というのはないですが、可能性はあります。

体験入店でやった方がいいことはある?

体験入店の時でも、キャストや黒服など関係者たちには必ず笑顔で挨拶をするようにしましょう。

最初の印象はとても重要です!

体験入店とは言っても、その後入店することになれば同じ店で働く仲間になるわけです。

体入の時点で「感じが悪い」「あいさつしない子」などと悪い印象を植え付けてしまうと、いざ入店となった時マイナススタートになってしまいます。

体入と本入店で時給は変わる?

皆さん気になる時給の話を最後にしておきましょう。

結論を言うと、体入と本入店で時給は変わることがほとんどです。

体入と本入店の時給の実情

体入より本入店時の時給は下がることが大半!

なぜ体験入店の時給を高く設定しているのかと言えば、より多くの女性に面接に来てほしいからです。

せっかく働くのであれば、少しでも高い時給をもらえるところに惹かれるのが女性の本心ですよね…。

キャバクラは常に自分のお店で人気嬢になれるような女性を求めています。

面接に来る人数が多いほど、そういった原石を見つけられる可能性も高くなりますから、体験入店の時給は高く設定されているのです。

筆者

もちろん、お店側が高額の時給に見合った女性だと判断すれば、体入時の時給のまま本入店できたり、場合によってはもっと高時給になることだってあります!

また、体験入店の時給も実際に面接に行った結果下げられることもあるというのは知っておきましょう。
キャバクラは女の子への期待値をあからさまに時給に反映するので…。

まとめ

キャバ嬢_接客

今回は、キャバクラにおける体験入店について詳しく解説しました。

キャバクラの体験入店は、働く女性・雇うお店側双方に必要なシステムです。

真剣に体験入店すれば、働くお店選びに失敗するリスクは格段に下げることも可能です。

上手に活用して、自分に合ったお店を探すのに役立ててくださいね。

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