【リゾキャバで働く】仕事内容と稼ぐコツは?代表的な2つの注意点も紹介
リゾキャバの仕事内容を知っていますか?リゾキャバはリゾート地で働けるので人気がある仕事です。
沖縄などの国内リゾート地をはじめ、ハワイなどの海外のリゾートの求人もあります。
今回はリゾキャバの仕事内容や稼ぐコツについて紹介します。
また、リゾキャバの時給相場やメリット・デメリットもまとめています。リゾキャバが気になる方はぜひ参考にしてください。
リゾキャバとは?
リゾキャバとはリゾートキャバクラの略です。
リゾートの地域に派遣されて、派遣された地でキャバクラの仕事をすることをいいます。
働きながらリゾート地で暮らせることもあり、若い女性から人気がある仕事です。
学校の休み期間や仕事の有休を使いながら、短期で働くことも可能です。
出稼ぎのような形で働く女性も多いのがリゾキャバの特徴でしょう。
リゾキャバの仕事内容
リゾキャバの仕事内容としては、普通のキャバクラの仕事とほとんど変わりはありません。
お客様を迎え、ドリンクを作りながら一緒に会話をし、お客様を楽しませるというのが基本的な仕事内容です。
普通のキャバクラと異なるのは、リゾート地に訪れる観光客がお客様であるという点です。
そのため指名が付きにくいので、ノルマの設定がないお店も多いようです。
休みの日はリゾート地で遊びながら過ごせるので、リゾート地が好きな女性にはぴったりの仕事です。
リゾキャバは短期採用や海外求人ってあるの?
リゾキャバは短期での採用や海外の求人はあるのでしょうか?
国内はリゾート地の求人が多い
リゾキャバの求人が多いのは沖縄本島や石垣島、宮古島などの沖縄周辺の離島です。
他にも北海道や八丈島などでもリゾキャバの求人はあります。
特に沖縄は夏場の観光客が増えることもあり、観光客が沖縄に旅行に行く時期に合わせて求人が増えてくるそうです。
国内は飛行機ですぐ移動ができるので、短期採用が多いのも特徴です。
最低2週間からの短期採用を行っている会社もあります。沖縄は特に人気が高いので、求人が出るとすぐに埋まってしまうそうです。
リゾキャバは海外でもできる!
リゾート地といえば海外にもありますが、リゾキャバの海外求人もあります。
人気があるのがハワイやシンガポール、バンコクが挙げられます。
海外でリゾキャバをする場合、英語ができないので心配といった方もいるかもしれません。
しかし、海外でのリゾキャバは日本人が経営しているキャバクラで働くのがほとんです。
来店するお客様もほとんどが日本人なので、英語が話せなくても問題ないことも多いようです。
英語学習を兼ねて、海外のリゾキャバで働く女性もいます。
留学に行くお金はないが英語の勉強をしたい!という方にはおすすめの仕事です。
リゾキャバで稼ぐコツ
ここではリゾキャバで稼ぐコツを紹介します。
住宅費や光熱費を負担してくれる会社を選ぶ
リゾキャバでは基本的に住み込みで働くことになるので、寮が与えられることがほとんどです。
そのため住宅費も会社が負担してくれるところが多いですし、中には光熱費や食費まで負担してくれる会社もあるそうです。
リゾキャバで稼ぐには日頃かかる生活費をなるべく負担してくれる会社で働くことが良いでしょう。
中には長期で働ける場合など条件付きで負担することもあるようなので、働く前にしっかり条件を見ておく必要があります。
遊びすぎないよう注意する
リゾキャバで稼ぐためには休みの日のお金の使い方が大切になります。
リゾート地に住むと休みの日につい豪遊してしまいがちです。
一緒に働く仲間やリゾート地で働く友達ができて、遊んでしまうことも多いようです。
せっかくリゾキャバで働いているにもかかわらず、休みの日に働いたお金を全部使ってしまっては意味がありません。
もちろん使える範囲で遊ぶ分には良いですが、リゾキャバで稼ぐことを目標にしている場合には遊びすぎないように注意しましょう。
リゾキャバの時給相場は?
リゾキャバの時給相場は大体1500円~4000円前後です。地方のため、都心よりも時給相場は低めになります。
この時給相場は海外の場合でも同じくらいになるようです。
しかし、都心の場合はこの基本時給から指名料やドリンクバックが追加になることがありますが、リゾキャバの場合は指名がつかないので追加で報酬がありません。
そのため、基本時給のみの報酬になるためナイトワークの割には稼げないといわれています。
リゾキャバのメリットとデメリット
リゾキャバのメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?
知り合いに会うことがなく働くことができる
リゾキャバで働くメリットとしては、知り合いに会う心配がいらないということでしょう。
地元のキャバクラで働く場合、親や友達で働きたいものの知り合いに会う不安があって働けないという方もいます。
ところがリゾキャバでリゾート地にて働く場合には、お客様も知らない人ばかりなので安心して働けるのがメリットのようです。
「地方に出稼ぎにいく」といってリゾキャバに内緒で働きにいく女性も多いといわれています。
お触りが多めといわれている
リゾート地に遊びにくるお客様を相手にするリゾキャバでは、お触りをするお客様が多いともいわれています。
リゾート地へ遊びにきているので気持ちも高揚していることが多く、お酒に酔っているお客様もいます。
また遊びにきている期間ということもあり、キャバクラでは羽目を外してしまうお客様も多いです。
普通のキャバクラでは常連の方も多いのでお触りも少ないですが、リゾキャバではお客様からのお触りが多いのがデメリットであるといえるでしょう。
リゾキャバの注意点は?
リゾキャバで働きたいときには注意点があります。
会社の条件はしっかりみておこう
リゾキャバの注意点としては会社の条件をよく見ておくことです。
例えば短期採用可!と記載があっても「最低1か月から」と決まりがある場合や、寮に住む場合は「2カ月以上働く場合に限る」など会社によって様々に条件があるからです。
また、飛行機の移動費を負担してくれる会社もありますが、それも条件がある場合があります。
魅力的な条件に飛びついて、理想と違った…といったことがないように、条件内容をしっかり見極めて応募する必要があります。
海外で働く場合はビザに注意
日本で働く場合と違い、海外で働く場合には海外ビザが必要になります。
ビザがおりないのにもかかわらず海外で働いてしまうと不法労働になってしまいます。
労働ビザはしっかりとした理由がないと下りないこともあるので、ビザの取得には余裕をもって対応するようにしましょう。
そういったビザの対応もきちんとしている会社を探すことも大切です。
海外で働く場合は楽しいことも多いですが、働く前にビザの取得をしっかりしておくことに注意しましょう。
リゾキャバで働いてみよう
リゾキャバはリゾート地のキャバクラで働くことだと紹介してきました。
短期採用や海外求人もあり、リゾート地に行きたいと思っている女性にはぴったりの仕事です。
また、海外のリゾキャバでは英語学習も兼ねることもできます。
最低2週間以上の時間が必要であったり、時給が通常よりも低かったりすることはありますが、寮が与えられ生活費までも負担してもらえるのはかなり嬉しいです。
何よりも休みの日にはリゾート地で遊べることもでき、海やショッピングなどやりたいこともたくさんできます。
知り合いにも顔バレせずに働けて、休みの日にリゾートで遊べるリゾキャバは魅力たっぷり。気になる方は求人をぜひチェックしてみてください。