キャバクラでパパ活をするのはアリ?絶対にやめておいた方がいい5つの理由
「キャバクラで出会ったお客さん相手にパパ活するのってあり?」
「キャバクラで働くより、そこで会ったお客さんとパパ活したほうが稼げそう…」
キャバクラで働いていると、お金持ちの男性と出会う機会が多いですよね。
近年、経済力のある男性と個人的に関係を持つことでお金をもらう「パパ活」が流行したことから、キャバクラで会ったお客さん相手にパパ活すれば一石二鳥!と考える女性もいるようです。
今回はそんな「キャバクラとパパ活の関係」に焦点を当てた記事内容となっています。
キャバクラで働きつつも、パパ活に興味があるな…とお考えの方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
キャバクラで働きながらパパ活…お客さんをパパにするのってアリ?
キャバクラと言えば、経営者や医者、投資家などお金を持っているお客さんが来店することは珍しくありません。
結果、「キャバクラのお客さんを相手にパパ活する」という事例も珍しくなくなってきています。
なんならパパを探す目的でキャバクラに入店する女性も一部見受けられるようになりました。
でも実際問題、キャバクラで働きつつお客さんをパパにするというのはアリなのでしょうか?
答えはこちら。
お客さんをパパにするキャバ嬢は最終的に損をする可能性が高いのでおすすめしない。
この理由については、次の項目で詳しく解説していきます。
キャバ嬢にパパ活がおすすめできない5つの理由
キャバクラで働いて稼ぎつつ、お金持ちなお客さんがいたらパパになってもらってパパ活でも稼ぐ。
一見、一石二鳥なようにも見えますよね。
しかし実際問題、キャバ嬢さんがお店を通じてパパを探すというのは本当におすすめできません。
- 大人の関係を求められる可能性が高い
- ストーカートラブルになるリスクが高くなる
- パパ活をしていると噂になるとキャバ嬢としての格が下がる
- トータルで見ると稼げる金額が減る可能性が高い
- トラブルになってもお店は助けてくれない
各理由の詳細を、キャバクラの事情とセットで解説していきます。
大人の関係を求められる可能性が高い
キャバ嬢さんがお店のお客さん相手にパパ活しない方がいい理由の一つ目は、大人の関係を求められる可能性が高い、ということです。
そもそもキャバクラのお仕事は、お客さんと一緒にお酒を飲んだり、時には外食してそのままお店に来てもらう同伴をしたりといったことを通して売り上げを上げていくもの。
そこに、大人の関係(体の関係)は含まれませんし、必要もありません。
しかし近年のパパ活は大人の関係を前提に、相手の男性から報酬を受け取るという形が一般的になってきています。
当初のパパ活は単に食事やデートに付き合って報酬をもらう形が普通でしたが、コロナをきっかけにパパ活=大人の関係アリ、という認識が広まりました。
キャバクラのお客さん相手にパパ活をした場合、上手にお客さんと関係を築いていれば必要のない大人の関係を求められてしまう可能性が高いのです。
体の関係を持ってお金をもらうというのは、結果的に援助交際と同じ。
近年のパパ活は、表現を変えた援助交際とも言われています。
ストーカートラブルになるリスクが高くなる
キャバクラのお客さん相手にパパ活をするとなると、そのお客さんにはプライベートの時間を使うことになります。
だからこそ、相手が勘違いをしてストーカートラブルに発展するリスクが高くなるのです。
- お店を通じてのみ関係がある場合
一人の客として応援しよう…
- パパ活でプライベートの時間を使った場合
俺ってただの客じゃなくて特別な存在!!
一度「自分は特別」と感じてしまった男性は、性格やタイプによっては非常に面倒なことになります。
パパ活をするということは、キャバ嬢と客という一線を越えるということ。
勘違いした男性がストーカー化し、トラブルに発展するリスクがあるという点は大きなデメリットです。
ただでさえキャバクラの仕事はストーカートラブルに発展しやすいもの。
さらに個人的な関係を結んでしまった場合のリスクは跳ね上がります!
パパ活をしていると噂になるとキャバ嬢としての格が下がる
キャバクラを通じてパパ活をしているとなると、短期間であっという間に噂は広まります。
自分の知らないところで、パパ活していることだけでなく誰が相手なのかといった詳細な情報まで流れてしまっていることは珍しくありません。
なんなら、陰でネタにされている可能性すらあります(笑)
キャバクラにおいては、体の関係でお客さんをつなぎとめていると判断されるのは不名誉です。
「パパ活までしないと稼ぎが足りない」と思われるのは当然な流れであり、これはキャバ嬢としての格が下がることに直結します。
SNSや匿名掲示板など、パパ活の噂が広まるきっかけはあちこちにあるため、パパ活をするなら高確率でバレてキャバ嬢としての格が下がるリスクは高いという点はおさえておきましょう。
トータルで見ると稼げる金額が減る可能性が高い
キャバ嬢をしながらパパ活をするのとキャバ嬢一本で頑張るのを比較した場合、トータルで見ると後者の方が稼げる金額が大きくなることが多いんです。
その理由はざっくり2つ。
- 「パパ」よりも「お客さん」の関係の方が長続きしやすい
- パパ活の噂が流れると他のお客さんが離れていく
一度親密な関係になってしまうと、相手の勘違いや距離感の図り間違いによって関係が突然切れてしまうリスクが高くなります。
しかし、「キャバ嬢とお客さん」といった一線を引いた関係であれば、お互いに自覚をもって関係をキープすることが可能なのです。
長い目で見てみるとパパ活の関係がそこまで長続きする例は珍しいもの。
一時的にパパ活関係になるよりも、キャバ嬢とお客さんの関係でいたほうがトータルして稼げた、というパターンはよくある話です。
また、先述の通り夜の業界の情報網を舐めてはいけません。
パパ活しているという噂はすぐに広まる可能性が高いため、周囲にバレれば別の指名のお客さんの耳にも噂が入るリスクがあります。
自分の指名しているキャバ嬢が他のお客さんとパパ活しているなんて知ったら、指名替えしたくなるのは当たり前ですよね。
自分のお客さんを平等に大切にできるキャバ嬢こそが、本当の意味で稼げるキャバ嬢なんです。
トラブルになってもお店は助けてくれない
キャバ嬢としてお客さんと関係を築いている限り、仮にその中でトラブルになった際はお店やスタッフがちゃんと助けてくれます。
しかし、キャバ嬢がお客さんとパパ活をしてトラブルに発展した場合は話が別。
パパ活はお店が関与しない範囲での話ですから、仮にトラブルが勃発したとしても完全なる自己責任です。
- 約束していたお手当がもらえなかった
- 大人の関係は無しと約束していたのにしつこくホテルに連れ込もうとされた
- 大人の関係を持った結果お手当なしで音信不通になった
上記はパパ活においてはよくある話。
しかし、こういったトラブルが起こってもお店に何とかしてもらうことは不可能です。
キャバクラで働いていると麻痺してしまいがちですが、黒服や店長がキャバ嬢の味方になってくれているのはあくまで「お店に貢献しているから」だということは忘れてはいけません。
キャバクラでパパ活がバレた場合の罰則について
キャバ嬢のパパ活には様々なデメリットが付きまといますが、以下の点について気になる方は多いのではないでしょうか。
お客さんとのパパ活がバレたらお店から罰則はあるのか
結論から言うと、キャバ嬢がお客さんとパパ活をしていることが発覚した場合、ペナルティの対象になる可能性があります。
なぜなら、キャバ嬢がパパ活をしてキャバクラのお客さんとお店の外で会って金銭を受け取った場合、「裏引き」「直引き」と呼ばれる水商売のタブーに抵触するからです。
お店を介して知り合ったにもかかわらず、個人的な関係を結んでお店を通さず直接金銭を受け取るのはお店への裏切り行為。
水商売業界では非常に嫌われる行為になるため気を付けなければなりません。
裏引きに対するペナルティはお店によって異なりますが、罰金もしくは最悪の場合クビになるリスクもあります。
まとめ
キャバクラで働きながらパパを探してパパ活する…というのは決しておすすめできる行為ではありません。
キャバ嬢の仕事はそもそも、お店の管理する範囲内でお客さんを楽しませ、お金を使ってもらい売上を作ること。
パパ活はお店と一切関与しないプライベートな行為のため、キャバクラでパパ活をする=公私混同です。
さらに、今回紹介したようにキャバ嬢がパパ活をするという行為自体デメリットって多すぎるんですよね…。
「キャバクラで働きながらパパを探そう」とお考えの方は、ぜひ一度思いとどまってください。
周囲からの評判、期間をトータルして稼げる金額など加味すると、キャバ嬢のパパ活にはプラスが全然ないことがお分かりいただけるはずです。