キャバクラの面接に落ちた方必見!不採用になる原因を徹底解説
「キャバクラの面接を受けたけど不採用だった…」
「キャバクラの面接に落ちる原因ってなんなんだろう?」
キャバクラの面接で不採用になると、残念な気持ちになると同時に自信を失ってしまいますよね。
しかし不採用の理由については、お店サイドが気を使って遠回しもしくはあいまいに説明するため、明確にはわからない場合がほとんど。
となると、次のお店で採用されるために何を直せばいいかは謎のまま…これでは悪循環です。
面接で落ちた方が必ず振り返るべきポイントとアドバイスをセットで紹介していきます。
キャバクラの面接で不採用になる原因【容姿編】
キャバクラの面接に落ちる最も多い理由が、容姿関連です。
見た目が最重要視されるキャバクラは見た目の第一印象でだいたいの合否が決まります。
容姿に関する不採用の原因を詳しく見ていきましょう!
- お店が求める容姿レベルに達していない
- お店のコンセプトやカラーに合っていない
- 服装や清潔感への気遣いが足りていない
お店が求める容姿レベルに達していない
キャバクラの面接に落ちる原因としてトップクラスで多いのが、お店が求める容姿レベルに達していないということ。
厳しい現実ですが、水商売業界は見た目が命。
特にキャバクラはルックス重視の業種なので、顔やスタイルのレベル次第で不採用になることは珍しくありません。
ただ、完ぺきな美女やアイドル級のカワイイ女の子じゃないと採用されないというわけでもないのがミソ。
自分にあったメイクや服装で上手に短所を隠し、華がある印象を与えれば採用される可能性は十分にあります。
キャバクラの面接を受けるなら、自分が一番魅力的に見えるメイクや服装を研究しましょう!
中級店以上に採用されたいなら、できればMサイズ程度の服が入るくらいの体型までもっていくのが理想。
お店のコンセプトやカラーに合っていない
キャバクラには、各お店が大切にしているコンセプトやカラーが必ず存在します。
顔・体型に問題が無くても、コンセプトやカラーからかけ離れている女性は不採用になることがあります。
- お姉さん系×アイドル系
- 清楚系×ギャル系
- しっとり系×ワイワイ系
上記は相性があまり良くありません。
また、既存キャストの年齢層とかけ離れている場合もお店に合わないと判断されることがあるため注意が必要です。
面接を受けるお店を決める際は、公式HPやポータルサイトをチェックして、お店のコンセプトと自分のタイプがかけ離れていないかを事前にチェックしましょう。
在籍キャスト一覧を見れば、求められる女性のカラーもだいたい把握できますよ。
服装や清潔感への気遣いが足りていない
どんなに顔やスタイルが良くても、服装や清潔感にかけていると印象が悪くなり不採用の原因につながります。
採用担当者は女性を面接する際、すぐに接客できそうか、お客さんの前に出しても恥ずかしくないか、という点を重視しています。
服装に手を抜いていたり清潔感が無かったりすると、「この子はやる気がない」「お客さんの前には出せない」と判断されてしまいます…。
キャバクラの面接に行く際は男性ウケする服装を心がけ、爪や髪など細かな部分への清潔感にも気を配りましょう。
そのまま体入することになっても困らない状態で面接に臨むのがベストです。
キャバクラの面接で不採用になる原因【態度編】
お店が求める容姿レベルをクリアしている女性でも、面接時の態度によっては落とされることがあります。
続いては、キャバクラで不採用になってしまう態度に関する原因を見ていきましょう。
- 愛想がない
- マナーや常識が不足している
- トークができない
愛想がない
キャバクラの仕事において、愛想がないのは致命的な問題です。
面接官はお客さん視点に立ち、面接を受けに来た女性が実際に接客で席についたとしたらどうか…とイメージをしながら合否を判断します。
- 笑顔ゼロ
- 不機嫌そう
- 上から目線
面接時に上記のような態度が見られる女性は、お店としてお客さんの前に出すわけにはいかないため、採用されることはありません。
愛想が抜群に良ければ、容姿がお店の求めるレベルに満たなくても採用になることがあります。
それほどまでにキャバクラにおける愛想は重要なので、面接中は明るく笑顔で親しみやすい女性を全力で演出しましょう。
マナーや常識が不足している
キャバクラは学歴や職歴が合否に影響を与えることはないものの、マナーや常識がない女性は採用されません。
接客業であるキャバクラの仕事は、基本的なマナーや常識が欠けているとお客さんに不快感を与えてしまうからです。
先述の通り、面接時の態度=接客時の態度と判断されるため油断は禁物。
非常識だと思われてしまうような言動が無いよう、十分注意しましょう。
キャバクラではそこまで厳しいマナーや常識が求められるわけではありません。
挨拶をしっかりすること、敬語で受け答えすること、面接中は背筋を正した状態をキープすることなど、基本的なことさえできていればOKです。
トークができない
愛想同様、トークができないのもキャバクラの仕事では致命的な要素になってしまいます。
キャバクラのお客さんは女の子との会話や場の盛り上がりを楽しみに来店するため、トークがあまりにできない女の子は採用基準から外れてしまうのです。
- スムーズな受け答え
- 自発的な会話
- あいづちなどのリアクション
上記ができないと接客にも問題が出てしまうため、採用は難しいと判断されてしまいます。
働いているうちに慣れることもありますが、多くのお店は即戦力として働ける女の子を求めていることは忘れないでくださいね。
多少口下手でトークが得意ではなくても、会話を盛り上げようという姿勢、相手と良い関係を築こうという姿勢は評価されます。
面白いことを無理に言う必要はないので、トークを頑張ろうという姿勢だけは崩さないようにしましょう!
キャバクラの面接で不採用になる原因【条件編】
お店が求める条件とあなたが提示した条件が合わないことも、不採用の原因になってしまいます。
具体的な例を見ていきましょう。
- 出勤日数が少なすぎる
- 希望時給が高すぎる
- 終電上がり希望や繁忙期に出勤できない
出勤日数が少なすぎる
キャバクラは出勤できる日数が多い女性ほど指名客をつかめるチャンスが増えるため、優先して採用されます。
一方で、週1~2回と少ない勤務日数を希望する女性は不採用になりやすい傾向があります。
求人に週1からOKと書かれていたとしても、これは全ての女性に当てはまるわけではありません。
(容姿レベルが高い、もしくはすでにお客さんを持っているなら)週1からOK!という意味だと考えてください。
だからといって、絶対に不可能なのに「週5出勤できます」などの嘘をつくと後からトラブルになるのでおすすめしません!
本業や学業などの都合でどうしても出勤日数が少なくなってしまう場合、「週末の金曜・土曜日は必ず出勤できます」「繁忙期は多少出勤日数を増やせます」などお店にとって魅力的な条件をセットで提示しましょう。
これがあるかないかで、採用の可能性は大きく変わってきます。
希望時給が高すぎる
キャバクラの面接では希望時給について聞かれますが、これがお店の条件とかけ離れすぎていると不採用の原因に直結します。
例えば大衆店の面接で高級店レベルの時給を希望したり、未経験でお客さんもいないのに高額な時給を希望したり…といったパターンは不採用になりやすいので注意しましょう。
希望時給を質問するお店の意図は、お店側の条件と女性側の条件が合うかどうかを確認したいだけではありません。
女性本人がキャバクラにおける自分自身の価値をわかっているかという点もチェックしているのです。
完全未経験でお客さんも持っていないのに時給1万円などの無理な条件を提示すると、常識さえ疑われてしまうので要注意!
経験者の場合は、自分が以前もらっていた時給と求人に載っている平均時給がかけ離れていないお店を選べば条件の大きな差は出にくくなります。
完全未経験の方は、面接を受けるお店があるエリアの時給相場を希望時給として伝えるのが無難です。
終電上がり希望や繁忙期に出勤できない
終電上がりが絶対条件、または本業や学業の都合で年末年始の繁忙期や忙しい週末は出勤できないといった場合、採用の可能性は一気に低くなります。
お客さんを呼ぶわけでもなく暇な日や暇な時間だけ出勤し、忙しい日や時間はいない女性…これはキャバクラサイドからするとほぼ時給泥棒のようなもの。
すでにたくさんのお客さんを持っていて確実に売り上げに貢献できる女性や、容姿レベルが頭一つ抜けている女性であれば同じ条件で採用されることもありますが、稀です。
終電上がりを希望するなら出勤日数を増やす、繁忙期は出勤日数は減るものの週2は必ず出る、などお店に寄り添う姿勢があれば、採用の可能性は見えてきます。
自分の条件ばかりを押し付けるのではなく、ある程度折り合いをつけることは忘れないようにしましょう。
キャバクラの面接で不採用になる原因【お店の都合編】
ここまで紹介した内容に当てはまらないのに不採用だったという場合、お店の都合で落ちてしまった可能性があります。
最後に、女性に問題が無くても不採用になってしまう例を見ていきましょう。
- 閑散期で採用を控えている
- キャストの人数が十分足りている
閑散期で採用を控えている
キャバクラにも繁忙期と閑散期が存在し、暇な閑散期は既存キャストですら出勤調整がかかることもあります。
そんな中新しいキャストを採用するのはお店に取っては負担となってしまうため、女の子に非が無くても不採用になってしまう場合があります。
経験者でお客さんを確実に連れてこれる女性の場合は例外ですが、閑散期の採用は渋いということを覚えておきましょう。
絶対に採用されたいお店があるなら、閑散期を避け繁忙期に面接に行くのがおすすめです。
キャバクラの閑散期は主に2月と8月。
繁忙期は3~4月と11~1月なので、参考にしてください。
キャストの人数が十分足りている
キャバクラ求人のからくりに関係していることなのですが、キャストの人数が十分足りている状態でも求人を掲載し続けているお店は少なくありません。
なぜキャストが足りているのに求人を出すのかと言うと、「お客さんを持っていて売上に貢献できる実力派の女性が来たら採用しよう」というお店サイドの意図があるからです。
このパターンに該当する場合、未経験者やお客さんを持っていない女性が面接に行ったとしても、キャストそのものの人数は足りているため不採用にされてしまうことがあるのです。
容姿や態度、条件も悪くない上に閑散期以外で面接を受けて不採用になった場合は上記の原因で不採用になっている可能性があります。
落ちたことを気に病まず、まず気を取り直して他のお店に面接を受けに行ってみましょう。
キャバクラの面接に落ちる理由まとめ
キャバクラの面接に落ちてしまった場合、なぜ採用されなかったのかという理由を自分自身で分析することが大切です。
容姿や態度、条件面などキャバクラで不採用になる理由は様々。
今回紹介した内容を参考に今一度面接に落ちた原因を振り返り、次回以降の反省点として活かしましょう。