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ガールズバーの面接に受かるには?採用されるコツと落ちる人の特徴

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「ガールズバーで働きたいけれど、どうすれば面接に受かるのか不安。」

そんな思いを抱えている方にむけて、ガールズバーの面接に合格するため抑えるべきポイントをわかりやすく紹介します!

▼この記事でわかること▼

  • ガールズバーの面接に向けて準備すべきこと
  • ガールズバーの面接に採用されるコツ
  • ガールズバーの面接に落ちる人の特徴
  • ガールズバーの面接ではどんな質問をされるのか
筆者

ガールズバーのお仕事に興味のある方はぜひチェックしてくださいね!

目次

ガールズバーの面接はどんな服装やメイクがいい?下準備について

女性_服を鏡の前で選ぶ

まずは、ガールズバーの面接を受けるにあたって必要な下準備を、服装やメイクなど項目別で紹介していきます。

服装

ガールズバーの面接の服装は基本的に自由なので、私服で臨みましょう。

夜のお仕事の面接で最も大切なのは、見た目の第一印象です。

▼ガールズバー面接の服装のポイント▼

  • 清潔感があること
  • 女性らしい服装であること
  • 迷ったらワンピースが無難

いくら服装自由とはいっても、スウェットやジャージのような部屋着はNG。

ジーンズなどのボーイッシュスタイルはNGではありませんが、なるべく女性らしい服装が理想です。

何を着て行って良いかわからない時にはワンピースにヒールのある靴など、男性ウケが良い服装が良いでしょう。

筆者

イメージがわかないという方は、男性ウケが良い下記のおすすめブランドをぜひチェックしてみてください!

メイク

服装同様に、面接時のメイクもとても重要です。

間違ってもすっぴんで行くのはやめましょう!

▼ガールズバー面接のメイクのポイント▼

  • 奇抜でないこと
  • 薄すぎず濃すぎないこと
  • 迷ったらSNSで研究!

メイクについても服装同様、男性ウケを意識することが大切です。

強そうな濃いめメイクよりも「守ってあげたい」と思わせるようなナチュラル系メイクを目指しましょう。

女性から褒められる女ウケメイクと、男性から好かれる男ウケメイクはかなり違うので要注意!

持ち物

ガールズバーの面接の必需品は、年齢確認ができる顔写真付きの身分証です。

履歴書については、事前の用意が必要なお店とそうでないお店が分かれるので、面接前に確認してください。

筆者

面接に行った際、その場で簡易的な履歴書を渡されてその場で書くスタイルのガールズバーも少なくありません!

▼ガールズバーの面接で使える身分証▼

  • 学生証
  • 社員証
  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

国に営業許可を出しているきちんとしたお店の場合、身分証がなければ面接に通ることはありません。

逆を言えば、身分証を不要としているお店は違法な可能性大!

身分証の確認がなかったり、「持ってこなくていい」などというお店で働いてはいけません。

心構え

ガールズバーはナイトワークの中では比較的敷居が低く、面接の合格率もそこそこ高い業種です。

しかし当然、合格率100%なんてことはありません。

見た目や持ち物に気を付けることは大事ですが、合格できるかどうかの最後のとりでは「心構え」です!

ガールズバーならどこでもいいから働いてみたい、というのではなく、面接を受けに行ったお店で絶対に働きたいという気持ちを伝えることが重要です。

多少メイクが下手でも、ファッションセンスがイマイチでも、「ガールズバーで働くならこのお店じゃないとだめ」という思いを持った子であれば採用したいと思うのがお店の担当者の考え。

絶対にこのお店の面接に受かるんだという心構えをもって面接に臨みましょう。

ガールズバーの面接で採用される5つのコツ

鏡を見る女性

ガールズバーの面接で採用される確率をぐっと押し上げる5つのコツを紹介していきます。

▼ガールズバーの面接で採用されるコツ▼

  1. お店についてある程度下調べしていこう
  2. 受け答えはポジティブ+ハキハキと
  3. ナイトワーク経験はアピールすべし
  4. シフトは多く長く入れるほうが有利
  5. 常識・マナーある言動は必須

これらのコツをおさえれば、合格は目前です!

お店についてある程度下調べしていこう

ガールズバーの面接を受けるにあたって、行先のお店のコンセプトや特徴についてはある程度下調べしていくことが大切です。

「このお店で働きたいという気持ちを伝えるのが大切」ということは先述しましたが、働きたいお店についてはある程度知っていて当たり前ですよね。

お店のことを何も知らないのに、このお店じゃないとダメだということはどう頑張っても伝えることはできないでしょう。

就活の面接レベルで下調べする必要はありませんが、最低限お店のHPやSNSを見て、コンセプトや特徴については知っている状態で面接に挑みましょう。

受け答えはポジティブ+ハキハキと

面接時は、最低限ポジティブにハキハキと面接担当者とトークするようにしましょう。

ガールズバーは接客業なので、面接時は会話のスキルも見られています。

話し上手、ほめ上手などの高度なスキルは面接段階では必要ありませんが、気持ちよく会話できるかどうかは重視されていますよ。

笑顔でポジティブにハキハキ受け答えすることができれば、合格率は一気に上昇します!

ナイトワーク経験はアピールすべし

もし少しでもナイトワークの経験があるからなら、そこは積極的にアピールしましょう。

ガールズバーは素人歓迎の業種ですが、だからといってナイトワーク経験があると不利になるわけではありません。

変に隠そうとせず、どの業種でどのくらい働いていたか伝えることをおすすめします。

即戦力になると判断されれば、その場ですぐに良い返事がもらえる可能性もあります!

ただし、数か月でお店を転々とした経歴はマイナスの印象につながるのでアピールする必要はありません。

シフトは多く長く入れるほうが有利

どの職場にも共通することですが、シフトはなるべく多く長く入れるほうが採用には有利になります。

ガールズバーは飲食店としての営業許可を出している業種なので、他のナイトワークと比較しても営業時間は長め。

夕方から朝方までやっているお店もあるくらいです。

肉体的にハードですが、週末や祝前日・イベント日の20時から翌5時などオープンラストで入れる場合は、高確率で採用されるでしょう。

常識・マナーのある言動は必須

ガールズバーの面接でも、常識やマナーのある言動は必須です。

水商売は一般の仕事よりもゆるいイメージが持たれがちですが、最低限の常識やマナーは必ず必要です。

▼ガールズバーの面接で必要なマナー▼

  • 遅刻しない
  • しっかり挨拶をする
  • 会話の際は敬語を使う
  • 嘘をつかない

面接に遅刻するのは論外です。

ちょっと高級なガールズバーであれば、この時点で不採用が確定してしまうことも…。

交通機関の遅延などやむを得ない事情があった際には、謝罪と事情をしっかりと伝えましょう。

「はじめまして」「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」といった挨拶と、会話の際の敬語は忘れないでください。

意外と破ってしまう人が多いのが、4つ目の嘘をつかない、というマナー。

合格したいからと言って、週2しか出られないのに週5で出られると伝えたり、終電上がり希望なのにオーラスで働けると言ったり…。

筆者

合格してしまえばどうにでもなると考える方もいるようですが、お店に迷惑が掛かり、あなたの評価も下がってしまうので嘘はやめましょう。

ガールズバーの面接に落ちる人の特徴

後ろでバツ印の手

続いては、ガールズバーの面接に落ちやすい人の特徴を紹介していきます。

合格のためのコツ・ポイントを押さえることも大切ですが、最低限落ちる人の特徴には当てはまらないように注意しましょう。

お店のコンセプトやレベルに合わない

事前にお店の下調べをした結果、コンセプトやレベルに合わないと感じた場合は別のお店を検討しましょう。

高級ガールズバーの場合は、時給が高い分求められる容姿レベルも高くなります。

制服を用意しているお店の場合、お店にあるコスチュームのサイズが入らない体型だと採用してもらえません。

最近だとさまざまなコンセプトのガールズバーが出てきているので、しっかりリサーチすればきっとあなたに合ったお店が見つかります。

▼コンセプトガールズバーの例▼

  • すっぴん女子だけが働けるすっぴんガールズバー
  • 地方出身者だけが働けるガールズバー
  • バニーガールコスプレで働けるバニーガールズバー

あきらめずに、自分に合ったコンセプト・レベルのお店を探してみましょう。

筆者

ぽっちゃり女子が働くぽっちゃりガールズバー、なんてコンセプトのお店もありますよ♪

愛嬌・愛想がない

ガールズバーのお仕事は愛嬌命といっても過言ではありません。

見た目やトーク力に自信がなくても、愛嬌・愛想がよければお客さんがイヤな気持ちになることはないからです。

ガールズバーは1対1ではなく、スタッフ全員でお店全体を接客するスタイル。

だからこそ、お客さんはもちろんのこと一緒に働く女の子の雰囲気も壊さず立ち回れると重宝されます。

無表情だったり話す声が小さすぎたり、ネガティブ思考だったり不機嫌な態度をとったりする女の子は採用されません。

シフトに条件が多すぎる

シフトに条件が多すぎると、採用する側にメリットがないので合格の可能性が低くなります。

「週3勤務希望」「テスト期間はお休みが欲しい」程度なら全く問題ありませんが、条件が重なりすぎるとお店側は面倒に感じてしまいます。

例えば、

「今月は週2くらいで入れますが来月は実家に帰るので3週間くらい出られません。再来月はテストがあるので休み希望が多くなります。でもテスト期間が明けたらたくさん働きたいので週4くらいを希望します」

など…。

筆者

ここまでくると、もはや条件ではなくワガママに聞こえてしまいますね(笑)

シフトの条件が多い場合、容姿が良かったり、夜職経験者でお客さんを持っていたり…とほかの部分で優れている点がないと採用が難しくなる可能性が高いです。

お店と自宅が遠すぎる

ガールズバーは深夜や明け方まで営業している場合が多いため、送りがあるお店が多いです。

しかし送りで対応してもらえる距離には制限があるので、お店と自宅があまりに遠いと採用が難しくなります。

いくら自力で帰宅する、漫画喫茶で始発を待つ…と言われても、送りができないことが原因でキャストがトラブルや事件に巻き込まれてはお店側も困りますからね。

終電を逃したら帰宅手段がないという状況の女の子を雇うのはリスキーです。

面接時に必ず、送りはどこまで出るのか確認するようにしましょう。

そもそも遠すぎるお店で働くメリットはあまりないので、最低限送りの範囲内で働く方が女の子にとっても有意義です。

ガールズバーの面接で聞かれやすい質問をまとめて紹介

FAQ

最後に、ガールズバーの面接で聞かれやすい質問をまとめて紹介します。

ざっくりで良いので、どんな回答をするか考えておくと面接本番でパニックにならずに対応できますよ。

▼ガールズバーの面接で聞かれやすい質問▼

  • 志望動機
  • シフトにどのくらい入れるか
  • イベント時や繁忙期の出勤について
  • お酒が飲めるかどうか
  • 住んでいる場所と送り希望について
  • 業界経験・接客業の経験
  • どのくらいの期間で働きたいか
  • 昼の仕事や学校に籍があるか
  • 趣味・特技
  • 自己PR

回答のポイントは、とにかく嘘をつかないこと。

お酒が飲めない・できるだけ終電上がり希望…など、お店側にプラス要素のない回答であっても、明るくハキハキと回答すれば大きな問題にはなりません。

後から自分の首を絞めることにならないよう、正直な条件で採用を目指しましょう!

まとめ

ガールズバー店内

今回は、ガールズバーの面接で採用されるために抑えておくべきポイントを網羅して解説しました。

ガールズバーは採用率が高いというのは事実ですが、だからと言って何の下準備もなしにふらっと面接に行って合格できるほど甘くもありません。

また、とにかく合格すればいいということで面接に挑むのではなく、勤務開始後にお店と良い関係を築ける形で採用してもらうのが理想です。

今回紹介した内容を参考に、ガールズバーの面接で気持ちよく採用してもらえるように頑張ってくださいね。

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