キャバクラのカラオケ定番・盛り上がる曲一覧！水商売の女性は必見

「キャバクラのカラオケって何を歌えばいいかわからない…」
「お客さんを喜ばせるにはどんな曲を選べばいい？」

このような悩みをお持ちの方に向けた記事内容となっています。

本記事では、カラオケのある水商売のお店に勤務する女性のため、間違いなく盛り上がる定番曲を年代別に一挙ご紹介いたします。

水商売はカラオケも仕事のひとつ

キャバクラ、スナック、ガールズバー、ラウンジなどの水商売で働く場合、カラオケとの縁は切っても切れません。

お客さんがお酒を飲んで楽しむための小道具のひとつとして、カラオケを設置しているお店が非常に多いからです。

特にスナックなどはかなりの高確率でカラオケが設置されていますし、キャバクラやラウンジの場合はVIPルームでカラオケができるパターンが多いです。

カラオケが上手じゃないと水商売で働けないことは絶対にありませんが、お客さんを盛り下げないためにも「歌わない」という選択肢はないということは覚悟しましょう。

水商売のカラオケ定番曲を年代別に一挙紹介

水商売で働くなら仕事でカラオケをする場面と必ず直面します。

キャバクラ、スナック、ガールズバー、ラウンジ、クラブなど、どの業種で働くにしても、お客さんと盛り上がれる曲を知っておいて損はありません。

というわけでここからは、水商売のお店におけるお客さんの年代別カラオケ定番曲をまとめて紹介します！

男性ボーカル曲・女性ボーカル曲を網羅して紹介しますので、自分の歌えそうな曲をぜひ練習してみてくださいね。

20代

キャバクラやガールズバーの場合、20代のキャストが多いですよね。

同年代のお客さんが来店したら、自分たちが中～高校生だったころのヒット曲を歌うのがおすすめです。

上司と来店している場合は上司の年齢層に合わせた曲もしっかり入れつつ、若い層の盛り上がる曲もおさえるとベストです。

男性ボーカル曲

女性ボーカル曲

30代

20代と比較的近いラインナップで十分通用します。

30代の年齢層の青春時代に流行した曲はいまだにカラオケでよく歌われる曲ランキング上位に入っています。

おそらく誰もが一度は聞いたことがある曲ばかりなので、覚えやすいでしょう。

男性ボーカル曲

女性ボーカル曲

40代

40代にウケる曲となると、若い層の女性にとっては若干、昔の曲感が出てきます。

20代前半で働くキャストさんなどは、改めて動画サイトなどで曲を聴きしっかり練習する必要が出てくるかもしれません。

男性ボーカル曲

女性ボーカル曲

50代

昭和から平成頭にかけてのヒット曲は50代のお客さんのストライクゾーン。

完全な「懐メロ」にはなりますが、いまだにテレビ番組やCMに起用される曲も多数あります。

なんとなく聞いたことがあるという曲から練習してみると覚えやすいですね。

男性ボーカル曲

女性ボーカル曲

60代以上

60代以上のお客さんとカラオケで盛り上がるためには、昭和のヒット曲を覚えておきましょう。

歌うのは難しいですがこの年代のお客さんは演歌好きも多いため、歌が得意な方は演歌の有名どころもおさえておくと確実に喜ばれます！

男性ボーカル曲

女性ボーカル曲

番外編：覚えておくと得する定番デュエット曲

60代以上のお客さんや、スナックを好む男性はデュエット曲がわかるととても喜んでくれます。

カラオケの接客でも、デュエットを一緒に歌えるのは評価がかなり上がりますよ。

下記で紹介する定番デュエット曲はぜひ覚えてみてくださいね。

カラオケの接客でキャバ嬢が気を付けるべきこと5選

水商売の仕事でカラオケを交えた接客をする際に大事なことは、お客さんが盛り上がる曲を知っているかどうかだけではありません。

カラオケの接客で、キャバ嬢さんが気を付けるべきことを紹介していきます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

歌が苦手でも一生懸命歌う

キャバクラやスナック、ガールズバーなどの夜の仕事をする女性全員が、歌が得意なわけではありません。

歌うことが苦手な人、人前で歌うのが緊張する人などできればカラオケを避けたい方もたくさんいます。

しかし、カラオケは水商売の大事な仕事のひとつですから、カラオケ設備のあるお店に勤めるなら歌が苦手でも一生懸命歌う必要があることは覚えておきましょう！

歌が下手だとしたらそれをネタにするくらいのメンタル、もしくは少しでも上達するために練習するくらいのやる気を持ちましょう。

お客さんの歌はしっかり聴く

夜のお店でカラオケを歌うお客さんは、少なからず「誰かに歌を聴いてほしい」「評価してほしい」という気持ちを持っています。

ほかのテーブルのお客さんであれば担当しているキャストに任せて良いですが、自分のお客さんがカラオケを歌う際はしっかりと聴いてあげるようにしましょう。

複数人のいるテーブルでは、歌っているお客さん・会話したいお客さんの接客を同時にこなす工夫が必要です。

会話をしつつも手拍子で盛り上げたり、間奏のタイミングでカラオケをほめるなど柔軟に対応しましょう。

ちなみに、自分のお客さんが歌っているタイミングで席を移動したりトイレに立ったりするのは厳禁です！

カラオケが苦手なお客さんへの気遣いを忘れない

カラオケが苦手なキャストがいるのと同様に、当然お客さんの中にもカラオケが苦手な方はいます。

特に、団体客の中には必ず1人はカラオケが苦手なお客さんが紛れている可能性が高いです。

カラオケを盛り上げるのもキャストの仕事ではありますが、歌うのが苦手なお客さんへの気遣いも忘れてはいけません。

上記の特徴があるお客さんは、カラオケが苦手な可能性が高いです。

このような人が歌わなければならない場面になった時は、「一緒に歌いませんか？」と声をかけ、フォローしてあげてくださいね。

「私が歌いたい曲あるんですけどいいですか？」と上手にマイクを代わって、うたってあげるフォロー方法もあります。

盛り下がり確実な曲は歌わない

仕事中のカラオケはあくまで仕事です。

プライベートで友達とカラオケに行くのとは違い、自分が楽しむことは後回しにしなければなりません。

本来であれば自分の好きな曲を歌い、好きなアーティストのPVを見たいかもしれませんが、仕事中のカラオケではお客さんの席を盛り上げることが最優先！

上記のように、「知っている人は知っている」系の曲はリクエストでもない限りは盛り下がり確実なので、歌うのは避けましょう。

カラオケ中も基本の仕事を忘れない

カラオケ中の接客は、お客さんの歌を聴いたり、歌っていないお客さんと会話をしたり、盛り上がるよう手拍子をしたり…とやることが盛りだくさん。

ですが、そんな中でも基本的なキャバ嬢・キャストとしての仕事を忘れないようにしましょう。

カラオケ関連の接客と併せて、普段通りの仕事もしっかりとこなすことを意識してくださいね。

まとめ

今回は、キャバクラやスナック、ガールズバー、ラウンジなどカラオケのある水商売のお店で働く女性のために、盛り上がるカラオケ定番曲を中心にご紹介しました。

多くの夜のお店には、お客さんの需要を考えカラオケが完備されています。

カラオケのあるお店に勤める場合、歌う場面は避けて通れないのである程度、お客さんウケの良い曲を覚えておくととても役立ちますよ！

水商売で働く女性は、ぜひ参考にしてくださいね。