キャバ嬢あるある11選！仕事からプライベート関連まで一挙公開します

「これってキャバ嬢あるある…？」

キャバクラで働いていると、何度も同じシチュエーションに遭遇したり、同業の女の子から似た話を聞いたりすることが多いと思いませんか？

実はキャバ嬢さんには仕事でもプライベートでも共通して経験する、いわゆる「あるある」がとても多いんです！

今回は、キャバ嬢さんならではのあるあるをいろんなシチュエーションから11選、厳選してご紹介します。

キャバ嬢あるある【お店編】

まずは、お店とキャバ嬢に関係するあるあるを紹介していきます。

意外とブラックな一面も含め、見ていきましょう。

求人情報と事実にギャップあり

求人情報と入店後の実際の待遇にギャップがあるのは、キャバクラあるあるの中でもかなり多くの方が経験しているはず。

どんなギャップがあるのか簡単に紹介します。

求人情報	実際
時給6000円可能！	3500円
MAX永久保証あり	保証は1か月
全額日払い可能	日払いは半額まで
ノルマ無し	最初の2か月間だけノルマ無し

キャバクラの求人情報と実際の条件にギャップがあるのはあるあるですが、求人情報の表現をしっかり見てみると、完全なるウソを書いているわけではないこともわかります。

例えば、「○○可能」は、頑張っている女の子にはそういう待遇もあり得ますよ、という意味であることがほとんど。

「可能」の2文字によって、誰にでも適用される条件ではないことを表しているのです。

派閥がある

キャバクラの仕事は、女の子同士が常に売り上げやお客さんの数を競い合います。

だからこそ、多くのお店には多かれ少なかれ派閥が存在しています。

派閥とは…
複数の女性が集まったグループのこと。
中学や高校時代でもクラスの中で派閥があった経験をしている女性は少なくないはず！

キャバクラでは、下記のいずれかの派閥になっていることが多いです。

派閥があっても特に対立せず、うまい具合に関係を作れているお店もあればバチバチに争いのあるお店もあります。

ただ、こればっかりは実際に入店してみないと状況はわかりません…。

店長や黒服と付き合っている子がいる

キャバクラ業界では、同じお店のキャストとスタッフが恋愛関係になるのは「風紀」と呼ばれるご法度です。

厳しいお店では、発覚した瞬間男性側がクビになったり、高額の罰金が発生したりすることもあります。

キャバ嬢はお客さんに夢を見せるのが仕事で、時には疑似恋愛感覚でお客さんを楽しませることもあります。
にもかかわらず、応援しているキャストと同じお店の男性スタッフが恋愛関係にあったら…。
バレたときにはお客さんが失望するのは当然で、もうお店に来てくれなくなってしまうかもしれませんよね。

主に上記の理由から、キャバ嬢とお店スタッフが付き合うのは基本NGです。

しかし実際に働いてみると、店長や黒服と付き合っているキャストがいるのは珍しくありません。

酒乱がいる

キャバクラはお客さんを会話とお酒で楽しませる場所ですが、お酒に飲まれてしまうキャバ嬢もいます。

綺麗なドレスで着飾り、髪型もメイクも完璧にしているキャバ嬢ですが…働いてみると、意外な裏を見ることになります。

キャバ嬢はお酒に強いイメージがあるかもしれませんが、強い女の子ほど頑張って飲みすぎてしまうのは定番。

繁忙期やイベントがあった日の閉店後は酒乱が続出してカオスな状況になることもあります。

昨日、歌舞伎町で泥酔したキャバ嬢にわけもなくビンタされた

— もりつかさ (@flob_apricot28) September 13, 2019

キャバ嬢あるある【お客さん編】

続いては、お客さんとキャバ嬢にまつわるあるあるを紹介していきます。

お客さんがいなければキャバクラは成り立ちません。

そんな重要ポジションの方々とキャバ嬢のあるあるを見ていきましょう。

裏であだ名をつけられているお客さん

キャバクラにはたくさんのお客さんが来店するので、一人一人を名前で覚えるのがつらくなってくることがあります。

そんな時にターゲットとなるのが、見た目や性格の癖が強いお客さん。

本人も予想だにしていないまさかのあだ名を裏で付けられることがよくあります。

新人キャバ嬢時代は、先輩キャバ嬢がお客さんに変なあだ名をつけているのを聞いて「え～かわいそう…」なんて思うこともあるかもしれません。

#もともと残酷で有名だった

キャバクラ嬢がミスって渡して来た名刺の裏によく分かる暗号が書かれていたがそのまま持って帰った。 pic.twitter.com/IUjy1v8EeG

— おたみ (@otamiotanomi) April 29, 2018

しかし、1年も働けば今度は自分が裏でお客さんにあだ名をつけるようになるでしょう。

裏であだ名で呼びすぎたせいで、本人を目の前にしてあだ名で呼んでしまう…なんてミスも意外とあるあるです。

@bubblekousen みんなが過去に付けたあだ名教えて#キャバクラ #キャバクラあるある #キャバクラ嬢 #やらかした #やらかし #あだ名 #ニックネーム #デッカチャン #デッカちゃん #デッカチャンだよ #ホスト #ホストクラブ #ホストあるある #ホスト狂 #水商売 #あるあるネタ #あるある動画 #歌舞伎町 #新宿 #新宿二丁目 #新宿二丁目ゲイバー #lgbt #lgbt🌈 #lgbtq #ゲイyoutuber #バブルこうせん #せっけん #せけたん @うみんちゅ ♬ オリジナル楽曲 – バブルこうせん

キャスト以外が目的のお客さん

キャバクラに来るお客さんは、キャバ嬢に会いに来るのが普通だと思っていませんか？

しかし実は、キャストではなく黒服や店長、また部長などのお店の男性スタッフに会うために来店するお客さんも珍しくありません。

お店が忙しい日は難しいですが、比較的まったりモードの日などは、お客さんのリクエストがあれば黒服や店長が一緒に卓に座って接客することもあるんです。

太いお客さんになると、黒服や店長を交えて同伴やアフターに行くこともあるくらいです！

お金持ちそうに見えないお金持ち

キャバクラで働くと、お金持ちの男性に対する認識が変わることも珍しくありません。

お金のある男性に対し、下記のようなイメージを持っている方は少なくないはず。

しかし実は意外と、お金持ちであればあるほどお金持ちに見えないこともあるんです。

なぜなら、お金持ちの中には本当に必要なことにしかお金を使わない倹約家が意外と多いから。

服も時計も車もシンプルなのに実はかなりの大金持ちで、後からそれを知ってびっくり！なんてこともよくあります。

キャバクラで働くと、それまでの自分の常識が覆される経験をするかもしれません。

キャバ嬢あるある【プライベート編】

最後に、キャバ嬢のプライベートに関するあるあるをまとめて紹介していきます。

キャバ嬢の実態を見ていきましょう。

職業病で危うくキャバ嬢バレ

キャバクラで働いていることを周囲に秘密にしているキャバ嬢さんは多いですが、職業病が原因で仕事が周囲にバレかけることがあります。

最も多いのは、飲み会の席。

うっかり下記の言動が出ると、キャバ嬢経験を疑われてしまいます。

休みの日は基本引きこもり

キャバクラの仕事は以外と体力と精神力を消耗するので、休みの日は引きこもりと化すのもあるあるでしょう。

普段の根不足解消のためにたっぷり寝て、起きたらいつもできない家事を一気に済ませ、あとはまたベッドに戻ってスマホを眺めてダラダラ…。

気が付くと1日が終わり、なんてことはよくある話です。

稼いでいるはずなのになぜかお金がない

時給は高く、月のお給料は普通のOLさんよりずっともらっているはず。

なのになぜか貯金は増えず、金欠状態になるのもキャバ嬢あるあるです。

稼いでいるはずなのになぜかお金がたまらない要因の例を見てみましょう。

そのほか、仕事で酔って帰ったときに勢いで通販で買い物をしてしまう…なんてこともあります。

ストレス解消法が買い物で、いつの間にかどんどんお金を使ってしまっているキャバ嬢さんはかなり多いです。

私生活でお酒を飲まない

お酒が好きでキャバ嬢をしている女の子もゼロではありませんが、意外と珍しいです。

お酒が好きでキャバ嬢になった結果様々な失敗を介してお酒が苦手になり、昔より飲めなくなったというのもよくあるパターン。

そのほか、仕事中はガッツリ飲めるのにプライベートになった瞬間なぜかお酒に弱くなるキャバ嬢さんも多いです。

キャバクラ嬢あるある。仕事中は「ザルなの？」って言われるくらい飲めるけど、プライベートだとビール１杯ウーロンハイ３杯ほどでテロンテロンになれちゃう「酒雑魚」が多い。コスパは最強。
仕事以外でおろし物（シャンパンやワイン）やショット系（テキーラやコカボム）なんて絶対に飲みたくない。

— わたこ🪬 (@525wa) November 2, 2021

キャバ嬢あるあるまとめ

今回は、キャバクラで実際に働いて初めてわかるキャバ嬢あるあるをまとめて紹介しました。

キャバクラで働くと、お店でもプライベートでも「あるある」が意外と多いことに気が付きます。

うんざりしたり、悩んだりすることも多い仕事だからこそ「みんな同じような経験をして頑張っている」と思えば少し気楽になるはず！

キャバ嬢の仕事は本当にいろんなことがありますがその分得るものも多いので、ぜひこれからも頑張っていきましょう。