シャンパンを入れるお客さんの特徴5選!キャバ嬢必見のおねだり方法も
「シャンパンを入れるお客さんに特徴ってあるの?」
「どうやっておねだりすればシャンパンを入れてもらえるんだろう」
このような疑問を持っている方のための記事内容となっています。
結論から言うと、シャンパンを入れるお客さんにはある程度共通の特徴があります。
シャンパンを入れてくれそうなお客さんを見極めて上手におねだりすれば、効率よく売り上げを上げることも可能ですよ。
- キャバクラでシャンパンを入れてくれるお客さんの特徴詳細
- どうやっておねだりすればシャンパンを入れてもらえるの?
- シャンパンを入れてもらう際のNG行為
キャバクラでシャンパンを入れてくれるお客さんの特徴5選
シャンパンを入れてくれるお客さんにはいくつか特徴があります。
手当たり次第におねだりするのではなくある程度狙いを定めておねだりするほうが効率的なので、シャンパンを入れてくれるお客さんの特徴はおさえておきましょう。
▼シャンパンを入れてくれるお客さんの特徴▼
- 1名もしくは2名で飲みに来ているお客さん
- 比較的若い団体客
- プライドが高いお客さん
- 夜のお店でお金を使い慣れているお客さん
- ガチ恋客
それぞれ解説していきます。
1名もしくは2名で飲みに来ているお客さん
シャンパンを入れてくれるお客さんの特徴一つ目は、1名もしくは2名で飲みに来ているお客さんです。
10人以上など、大人数の団体で来ているお客さんの中で誰かが勝手にシャンパンを入れたりすることは基本的にありません。
会社の飲み会や接待の付き合いで来ているパターンがほとんどですから、派手な遊び方はできないのです。
団体の中に指名の子がいるお客さんが複数いると、シャンパンが入ったとしてもバックを誰につけるかで微妙な空気になることもあります…。
1名もしくは2名で飲みに来ているお客さんであれば、団体とは違いある程度自分の好きな遊び方ができます。
特にピン(1名)のお客さんは団体のノリで来ているのとは違い「キャバクラを楽しみたい」という目的を強く持って来店している場合も多いので、キャバクラらしい遊び方=シャンパンを入れてくれることが結構あるんです。
比較的若いグループ客
会社の付き合いや接待で来店する団体客の場合シャンパンチャンスの期待は薄いですが、これが比較的若い3~4名くらいのグループ客だと事情は変わります。
実は、20代くらいのグループはノリでシャンパンを頼んでくれることが意外と多いんです。
20代のお客さん(特に前半)は「キャバクラで遊んでいる自分」に酔っている傾向があり、シャンパンへのあこがれも持っています。
だからこそ、うまく持ち上げておだてることで意外と簡単に入れてもらえることがありますよ。
プライドが高いお客さん
プライドが高いお客さんは注目されたい、特別扱いされたいという願望が強いもの。
その性格を上手に刺激できれば、シャンパンを入れてもらえる可能性は高いです。
シャンパンを入れた席は何もしていない席と比べると目立ちますし、シャンパンをおろしたという状況自体にも優越感を感じることができます。
「今日はどこの卓にもシャンパンが入ってないから静かなんだ~」
「今たくさん女の子いるから、シャンパン入れてくれたらみんなで飲めて楽しいよ❤」
上記は一例ですが、とにかくシャンパンを入れてくれたら完全に特別扱いになる、ということをにおわせると良いでしょう。
夜のお店でお金を使い慣れているお客さん
夜のお店でお金を使い慣れている、要は遊び慣れているお客さんは割と軽いノリでシャンパンを入れてくれます。
経験上、下記の業種のお客さんで「慣れてる感」のある方は高確率でシャンパンのオーダーが入りますよ。
- 経営者
- 飲食店関係
- 医者
- 不動産関係
- 会社役員
- 広告関係
自己紹介や名刺交換などでこのような職種のお客さんを見つけたら、おねだりのターゲットにしてみましょう。
豆知識になりますが、同じ繁華街でお店をやっている飲食店関係の方がいたら、仲良くなっておくことをおすすめします。
シャンパンを入れてもらったお礼に別のお客さんとの同伴やアフターにお店を使って売り上げに貢献し、後日またお店でお金を使ってもらう…といった良い関係性ができるからです。
普通のお客さんとキャバ嬢という以上に、困ったときに助け合える仲間意識のようなものが芽生えると心強いものです。
ガチ恋客
危険性があるのであまりおすすめはできませんが、ガチ恋客ならシャンパンを高確率で入れてくれるでしょう。
ガチ恋客とは
キャバ嬢に対し本気で恋するイタイお客さんのこと。
ただ、ガチ恋客にシャンパンを入れさせるにはある程度色恋を交えた駆け引きが必要。
たしかに売り上げにはなりますが、ガチ恋客をだますとあとから大変なことになるリスクも付きまといます。
よほど窮地の時や、ガチ恋客をうまくなだめるスキルに自信がある方以外はなるべくやめたほうがよい、ということは覚えておいてください。
キャバ嬢必見!シャンパンの上手なおねだりのポイントとは
シャンパンを入れてくれやすいお客さんの特徴がわかったら、次に重要なのはおねだりの仕方です。
シャンパンを入れる余裕や気持ちを持った相手でも、おねだりに失敗すると当然オーダーしてもらうことはできません。
というわけでここからは、シャンパンを入れてもらう際の上手なおねだりのポイントを紹介していきます。
▼シャンパンの上手なおねだりのポイント▼
- いきなり高額のシャンパンはねだらない
- 定番は「記念日」活用のおねだり
- 他のキャストの祝い事を上手に使おう
- 1本入れてもらった時のリアクションが重要
それぞれ詳しく見ていきましょう。
いきなり高額のシャンパンはねだらない
心得ているキャバ嬢さんも多いと思いますが、シャンパンをおねだりする際はいきなり高額のものを狙わないようにしましょう。
気心の知れた超太客などがあいてなら遠慮しなくて良いかもしれませんが、初めておねだりする相手にはやってはいけないことです。
理想的なのは、お店のメニュー表で最も安いシャンパン~3番目に安いシャンパンを紹介してお客さんに選んでもらうこと。
一番安いシャンパンで「これでいいよ」とおねだりするより、「コレかコレかコレ、だめかな?一緒に選びたいな」というおねだりの方がかわいいですよね。
最初から一番安いシャンパンをおねだりされるとプライドの傷つく男性もいるので、選択肢を多少広くするのがポイント!
定番は「記念日」活用のおねだり
全く何もない日にシャンパンをおねだりするのって難しいですよね。
そんな時にキャバクラで定番となっているのが、勝手に記念日を作ってしまうという方法です。
- 初めて会った記念
- 初指名記念
- 出会ってから〇か月記念
「~~記念」と付くだけで、急にお祝い感が出てシャンパンをおねだりしやすくなりませんか?
お客さんからしても、気に入った女の子となにか記念をお祝いするというのは楽しいもの。
ぜひ、自分たちだけの記念日をたくさん作ってシャンパンのおねだりに活用してください。
ただし、他のお客さんと間違えないよう記念日の管理は必須です!
お祝い事を上手に使おう
記念日作戦はかなり有効ですが、それでもネタ切れになってしまうことはあると思います。
さすがに毎月「出会って〇か月記念」をやるのも、マンネリしてきますよね。
たまには違ったおねだり方法を挟むことで、記念日シャンパンをマンネリ化させないようにしましょう。
そこで使えるのがお祝い事です。
なんでもよいので、「うれしいから○○さんとシャンパン飲んでお祝いしたい」と言えるような内容でおねだりしてみてください。
- 運転免許に合格した
- 資格を新しくとった
- 引っ越した
- 親が退院した
とにかくおめでたいことならなんでもOK。
仲の良いキャストさんに同じようにおめでたいことがあった時、「一緒にお祝いしてあげたい」とこじつけるのも一つの方法です。
ただ、他のキャストさんを使うとなると卓に該当キャストさんを呼ばないといけないので、事前に相談しておきましょう。
1本入れてもらった時のリアクションが重要
シャンパンを何度も入れてもらうには、1本入れてもらった時のリアクションがとても重要です。
お客さんは自分の気に入ったキャバ嬢の喜ぶ姿を見たいのです。
シャンパンが入った時は思い切り喜び、普段見せないような飛び切りの笑顔を見せましょう。
シャンパンが入った時の特別な雰囲気を演出できれば、「またあの顔が見たいな」と何度もシャンパンを入れてもらえるきっかけになりますよ。
うまくいけば、その日のうちに数本追加でシャンパンが入ることもあります!
キャバクラでシャンパンを入れてもらうメリット
キャバクラでシャンパンを入れてもらうと、キャバ嬢にとってはたくさんのメリットがあります。
- お給料に反映される
- 自分の自信につながる
- お店によってはポイントになる
- ほかの指名客へのアピールにも使える
- お店からの評価が上がる
キャバ嬢としてしっかり働いていきたいのであれば、シャンパンを入れてもらうための努力は必須。
たくさんのメリットを得るためにも、普段から頭を使い、どんなお客さんにどんなおねだりをすればシャンパンがもらえるか研究してくださいね。
売れっ子キャバ嬢のヘルプについたときなどは、売れっ子がどうやってシャンパンをおねだりするのかよく観察して真似してみましょう。
シャンパンを入れてもらう際の注意点
シャンパンを入れてもらう際には、キャバ嬢が必ず知っておくべき注意点もあります。
最後になりますがここからまとめて紹介していくので、シャンパンのおねだりの際は意識してくださいね。
お客さんのお財布事情を考慮する
いきなり高額のシャンパンはねだらないの項目でも解説した通り、お客さんはひとりひとりキャバクラで使える金額が異なります。
いくらくらいのシャンパンならおねだりできそうか見極めることができないと、お客さんが「面白くない」と感じてしまうリスクがあります。
払えない額のシャンパンをしつこくおねだりされれば不快ですし、慣れていない方の場合恐怖すら感じるかもしれません。
お客さんの経済力・お財布事情を正しく判断することが、キャバ嬢の効率的な売上アップにつながりますよ。
アフターや店外をにおわせるのはNG
シャンパンを入れてほしいからと言って、
「今日入れてくれたらこの後の時間つかえるかも…」
「今度一緒に出掛けてもいいな…」
なんてアフターや店外をにおわせるのはやめておきましょう。
あとから面倒な思い、嫌な思いをするのは自分です。
だまされた…
二度と指名で来るのはやめよう…
こんな思いをさせてしまえば、お客さんを1人失うことにもなりかねませんし、中にはブチギレる方もいます。
ずっとお世話になっている太いお客さんが相手なら、シャンパンを入れてもらったお礼にアフターに付き合うフットワークは重要。
ただし、行く気もない+太いお客さんでもないのに、シャンパンを入れてほしいからとだますようなことをするのはやめましょう。
酔いすぎないようにする
シャンパンはハッキリ言って酔っぱらうお酒です。
度数で見ればウイスキーや焼酎のほうがずっと高いのですが、シャンパンは味的にも飲みやすいものが多く、ついついスピードが上がってしまい飲みすぎてしまいやすいです。
普通のお酒は結構飲めるのに「シャンパンだけは酔う」という人は意外と多いんですよ。
キャバ嬢約4年だけどシャンパンは未だにすぐ酔う
— うなちゃん (@52Una96) August 10, 2017
せっかく入れてもらったシャンパンですから飲むのがマナーですが、酔っぱらいすぎて失敗するのも良くありません。
- なるべくゆっくり飲む
- マドラーでかき混ぜて炭酸を抜く
- どうしてもきついときは黒服に手伝ってもらう
上記のように工夫して、泥酔しない範囲でしっかりいただいたシャンパンを飲み切りましょう。
まとめ
今回は、キャバクラでシャンパンを入れてくれるお客さんの特徴、そして上手なおねだり方法についてまとめました。
キャバクラで稼ぐなら、シャンパンを入れてもらうための努力がとても大切です。
ただし売り上げのことだけ考えるのではなく、シャンパンを入れてもらった分どれだけ楽しく過ごしてもらうかという点にもしっかり気を配っていきましょう。