キャバクラ勤務が親バレする4つの原因と対策！親が反対する理由とは

「キャバクラで働きたいけど親バレが怖い」
「親バレせずにキャバクラ勤務をする方法は？」

今回は、上記の疑問をお持ちの方に向けて記事を書きました。

結論から言うと、実家暮らしでキャバクラ勤務を親バレしないようにするのは簡単ではありません。

しかし、親バレする原因を知ってあらかじめ注意しながら生活すればごまかせる可能性は高くなります！

キャバクラの親バレはしないほうがいい！親が反対する理由

キャバクラで働くにあたり、自分の親が反対しそうなタイプかどうかはなんとなくわかると思います。

もともと水商売をしていた親や、ナイトワークに偏見のない親であればキャバクラで働きたいという話をしても大事になることはありません。

しかし、そうではない親にキャバクラ勤務がバレると揉める可能性が高いです。

娘がキャバクラで働いたらどうする？親の本心

自分の娘がキャバクラで働くことに対し、親の立場として反対する意見はネット上でも多く見られます。

大学3年の娘がキャバクラでバイトをしていることが分かり、どうにかして出来る限り早くにバイトを辞めさせたいです。

引用：Yahoo!知恵袋

娘がキャバクラで働きたいと話してきた…… 複雑です

引用：Twitter

別に職業差別するつもりはないんだけど、娘にキャバ嬢やるって言われたら反対すると思うわ。

引用：Twitter

娘がキャバ嬢になると言出だしたら 私は絶対に反対します。

引用：Yahoo!知恵袋

中には「本人の意思を尊重する」といった意見も見られましたが、喜んで賛成・後押しするといったような意見は見られませんでした。

親が娘のキャバクラ勤めに反対する理由

親が娘のキャバクラ勤務に反対する理由をまとめると、キャバクラに対し下記のようなイメージを持っているからです。

たしかに、すべてが完全に間違っているとは言い切れません。

お客さんに色恋営業をかけるのはだましているといえばそうですし、金銭感覚が狂うキャバ嬢も実際にいます。

危ない場所では働いてほしくない、トラブルに巻き込まれるような仕事をしてほしくないという親心が、娘のキャバクラ勤務に反対する理由だということがわかります。

キャバクラ勤務が親バレすると仕事を辞めるよう説得されたり、家族会議になったり、最悪の場合は怒った親と大喧嘩になるかもしれません。

キャバクラ勤務が親バレする5つの原因

キャバクラで働いていることが親バレしてしまう原因は、大きく5つあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メイクや服装の変化

キャバクラで働き始める前と後でメイクや服装が変化する女性はとても多いです。

キャバクラで稼ぐためには自分を魅力的に見せることがとても重要で、メイクや服装で自分をよりきれいに見せる方法を常に研究しなければなりません。

また、キャバクラで働くと当然、美人なキャバ嬢・かわいいキャバ嬢がお店にいます。

そういったキャストに影響を受けてより自分磨きに力が入り、どんどん見た目が変化していくのです。

親だからこそ自分の子供の変化には敏感。
いきなりキャバクラ勤務をピンポイントで疑われるとは限りませんが、「最近雰囲気が変わったな」といろいろ詮索させるきっかけにはなりえます。

深夜の帰宅が増えた

キャバクラは基本夜の時間帯の仕事なので、キャバクラで働き出すと帰宅時間が深夜になります。

ラストまで働くとすると早くても勤務終了は０時。

そこから帰宅するとなるとなんだかんだで1時前後にはなるでしょうし、送りを使ったりアフターに行ったりする場合はさらに帰宅は遅くなります。

月に数回くらいなら「友達と飲み会」などの言い訳でごまかせると思いますが、コンスタントに帰りが遅いとなると夜の仕事を疑われるのは当然でしょう。

お金周りが良くなった

キャバクラは時給が高く、一般的な仕事やアルバイトと比べるとかなり稼げます。

稼ぐようになると一番に変化するのが、お金の使い方です。

• ブランド品を買うようになった
• 服を買う頻度がぐっと上がった
• 悩まずに買い物するようになった

このような変化は、キャバクラ勤務が親バレする原因としてとても多いです。

持ち物やお金の使い方というのは、意外と親はよく見ています…！
自分で買わなくても、お客さんからのプレゼントでもらったハイブランド品が見つかったことなどで親バレすることもありますよ。

水商売の職業病が出てしまった

キャバクラで働くと、水商売ならではの接客の決まりが身についてきます。

ある種の職業病のようなものなのですが、これが日常生活の中でふいに出てしまうとキャバクラ勤務が親バレする原因になります。

• グラスの水を拭く
• おしぼりを三角にしておいておく
• 店員さんを「お願いします」と呼ぶ

親と一緒に飲食店に行ったときなど、気を付けないと上記のような水商売の職業病が出てしまう可能性があります。

いままでそういった言動がなかったのに変化したとなると、勘づく親は少なくありません。
職業病でキャバ嬢経験がバレるというのはキャバ嬢あるあるです。

知人にバレて話が伝わった

キャバクラは多くの人が出入りする場所ですから、100％知人に会わない保証はありません。

それが親の知人も含めてとなるとかなりの数になり、偶然働いているところを見られてしまう可能性があります。

親の知り合いがあなたの働くキャバクラに来店するかもしれませんし、親の友達が同伴でおじさんと食事をしている飲食店にいるかもしれません。

中には親本人がお店に来店してキャバクラ勤務がバレたという強烈なエピソードも…。
意外とこういった親バレ展開は多いのです。

キャバクラで働いても親バレしないための対策とは

キャバクラ勤務が親バレすると親を悲しませたり、揉めたりする可能性が高いです。

キャバ嬢として働くことに反対しそうな親なら、できるだけ親バレしないための対策をしておきましょう。

それぞれ解説していきます。

設定を考えておく

キャバクラで働き始めてメイクや服装、帰宅時間が遅くなるのは親バレの大きな原因になります。

しかしメイクや服装を変えないわけにはいきませんし、帰宅時間に関しては早くても終電上がりくらいにしないと思うように稼げないでしょう。

ということでおすすめなのが、あらかじめ設定を考えておくこと。

• 好きな人ができて自分磨きをしている
• 彼氏が欲しいので頑張っている
• バーで働きはじめた
• 服装髪型自由の夜間のコールセンターでバイトを始めた

上記のように、メイクや服装の変化、帰宅時間が遅いことをスムーズに言い訳できる設定を考えておきましょう。

不意打ちで聞かれた時に口ごもってしまうと、余計に怪しまれてしまいます！

お金の使い方には注意する

お金遣いの変化というのは、自分では気が付きにくいですが意外と周囲はすぐにわかります。

友達のお金周りが良くなったら「最近気前イイな～」なんて感じるのではないでしょうか。

お金関係は事件や犯罪、トラブルにも直結するものでもあるためそのあたりの変化には親は特に敏感です。

• 稼いだ額に関係なく使う額は決めておく
• 昼職の友達とお金の感覚をあわせるようにする
• 隠せない高級品は一人暮らしするまで買わない

お金を使いまくって親バレした結果キャバクラを辞める羽目になれば、ダブルでマイナスになります。

稼いだお金を自由に使えないのはもどかしいかもしれませんが、貯金をしてひっそりキャバクラ勤務を続けるほうが長い目で見れば絶対にプラスです。

知り合いの多いエリアで働くのは避ける

キャバクラで働くなら、知り合いの多いエリアはなるべく避けるのが無難。

親の知り合いがいつどこでキャバ嬢のあなたを目撃するかわかりません。

少し手間はかかりますが、なるべく知り合いと遭遇する確率の低いエリアを選んで働けば、知人を介して親バレするリスクも下げることができます。

ただ、都道府県によってはあちこちにキャバクラのあるような繁華街がないパターンもあるでしょう。
そんな時は、キャストとして一つの店でずっと出勤するのではなく、単発で都合に合わせていろんなお店に出勤するキャバクラ派遣などの働き方で親バレリスクを下げるのもおすすめです。

HPの顔出しや宣伝用のSNSはしない

キャバクラの多くはナイトレジャーサイトで在籍しているキャストの写真を掲載しています。

また、最近では宣伝用のSNSアカウントを作ることを推奨するお店も少なくありません。

親バレを防ぎたいのであれば、どんなに目立たない場所であっても顔出しをするのはやめましょう。

「もしかしたら…」と親が思っても、明確な証拠さえなければキャバクラで働いていることが完全にバレることはありません。

働いていないということを言い訳とセットで押し通せるよう、在籍の証拠はなるべく残さないようにしましょう。

もしキャバクラ勤務が完全に親バレしたらどうすべき？

知り合いに見られてしまったり、在籍写真を見られてしまったり…といった場合は完全に親バレしてしまいます。

もしも、言い訳・言い逃れできない状態で親バレしてしまったらどうするのが最善なのでしょうか。

完全にバレてしまった時は、あきらめてしっかりと謝ることが大切です。

そのうえで、キャバクラが怪しい仕事ではないことや、なぜキャバクラで働きたかったのか、といったことを丁寧に説明しましょう。

真摯に話し合うことで、キャバクラで働くことに納得してくれる親もいます。

まとめ

今回は、キャバクラ勤務と親バレについて詳しく解説しました。

基本的に親は子どもがキャバクラで働くことに肯定的ではありません。

正直に話し合って正式にキャバクラ勤務を認めてもらえればラッキーですが、許してくれる親の方が圧倒的に少ないでしょう。

揉め事を避けるために上手に隠しながらキャバクラで働くという選択肢もアリだと思います。

キャバクラ勤務が親バレしてトラブルにならないよう、今回紹介した内容を参考にしてくださいね。