キャバ嬢の黒髪って実際どう?メリット・デメリットと魅せるコツを紹介
「キャバ嬢って黒髪でも働けるの?」
「黒髪を注意されたりしない?お客さんウケも気になる…」
このような疑問を持っている方のために、キャバ嬢の黒髪について知っておくべきポイントをまとめました。
結論から言うと、黒髪でのキャバクラ勤務は全く問題ありません。
お店のカラーに合ってさえいれば、黒髪であることを注意されたり面接に落ちたりすることもありません。
黒髪でのキャバクラ勤務を不安に感じている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね!
キャバクラ勤務は黒髪でもOK
キャバ嬢と言えば明るい髪色!というイメージを持っている方が多く、黒髪は避けたほうが良いと思われがち。
しかし、キャバクラ勤務は黒髪でも全く問題ありません。
一昔前は金髪など派手な髪色・髪型がキャバ嬢の代名詞でしたが、ここ数年はそういった文化も薄れてきています。
キャバクラで黒髪ストレートヘアは浮きますか?
引用:Yahoo!知恵袋
キャバクラに黒髪の落ち着いた雰囲気の子は働いている事ありますか? 髪色が明るくてメイクも濃いめの人がやっているイメージがあるのですが、自分は正反対です(汗)
引用:Yahoo!知恵袋
黒髪のイメージが薄いせいか上記のように不安を感じている女性が多く見受けられますが、安心してくださいね。
最近はキャバ嬢の黒髪も珍しくない
黒髪でもキャバクラで働ける証拠として、人気キャバ嬢の中にも黒髪の方が増えてきていることがあげられます。
全国のキャバクラやキャバ嬢を広く紹介しているポータルサイト【キャバキャバ】の人気ランキングにランクインしているキャバ嬢さんを見ても、黒髪の写真を掲載している方は珍しくありません。
一条響さん(歌舞伎町・FOURTY FIVE)
城月瑞希さん(歌舞伎町・LUIAGUE)
黒崎莉音さん(歌舞伎町・Legaliss)
それぞれのキャバ嬢さんの雰囲気は大きく異なりますが、みなさん黒髪がよく似合っていますよね。
紹介した以外にも、黒髪のキャバ嬢さんは意外と多く見受けられます。
キャバ嬢が黒髪で働く4つのメリット
キャバ嬢が黒髪で働く場合、大きく4つのメリットがあります。
- 上品・清楚な印象を与えられる
- ヘアダメージがなく清潔感が出る
- 肌がきれいに見えやすい
- 比較的落ち着いた客層からのウケが良い
それぞれ見ていきましょう。
上品・清楚な印象を与えられる
黒髪は一般的に、上品・清楚といったイメージを持たれやすい髪色です。
単純に思えるかもしれませんが、髪の色ひとつで人からの印象が大きく変わります。
- 上品
- 清楚
- 知的
- 真面目
- 純粋
上記のようなイメージをお客様に持ってほしいというキャバ嬢さんにとって、黒髪は大きな武器になります。
ヘアダメージがなく清潔感が出る
カラーリングをすると少なからず髪にダメージが加わるため、ヘアカラー無しの黒髪はダメージを最小限に抑えらえます。
カラーを繰り返し多くのダメージを受けた髪は、以下のような状態を招きかねません。
- 枝毛が増える
- ツヤがなくなる
- 髪が切れやすくなる
- 手触りが悪くなる
結果、見た感じの印象として清潔感がなくなってしまうこともあります。
キャバ嬢は見た目が重要な仕事だからこそ、髪を染めて少しでも根元がプリンになってきたら定期的なカラーリングが必要で、髪の傷みが悪化しやすい傾向にあります。
肌がきれいに見えやすい
黒髪は肌をきれいに見せる効果があります。
黒髪は肌とのコントラストがはっきりするため、肌を白くなめらかに見せてくれるのです。
特にキャバクラの場合は店内の照明が抑えられているため、暗色の髪は肌の白さをさらに強調してくれますよ。
比較的落ち着いた客層からのウケが良い
キャバクラを利用するお客様の好みは人それぞれですが、黒髪を好む客層は比較的落ち着いた男性が多いです。
先述の通り黒髪自体が落ち着いた印象を与えやすいため、落ち着いた雰囲気を好む男性に好まれやすい傾向があるのです。
ワイワイお酒を飲むより静かに会話を楽しみたいタイプの男性や、大人な雰囲気の女性を好む年配の男性からのウケが欲しいキャバ嬢さんは黒髪効果を狙うのもアリでしょう。
黒髪キャバ嬢として働く際の3つのポイント
黒髪キャバ嬢として働く場合、押さえておきたいポイントが3つあります。
- 黒髪でも良いか一応お店に確認しておく
- 地味になりすぎないよう工夫する
- 黒髪がウケ安いお店とそうでないお店がある
黒髪で働きたい女性はぜひ押さえておきましょう。
黒髪でも良いか一応お店に確認しておく
ギャルブームが過ぎた現代では、派手な髪色でなければ採用してもらえないお店はほとんどありません。
しかしキャバクラにはお店のカラーというものがあり、お店のコンセプトとキャストの雰囲気の調和を重視しています。
だからこそ、お店次第では黒髪はNGとまではいかなくても、渋られてしまう可能性はあります。
- お店自体が派手な女の子を売りにしている
- 在籍キャストに黒髪がいないので一人だけ浮いてほしくない
上記のようにキャバクラ店側にも事情がある場合を考慮し、面接時もしくは黒髪に染めようと考えたタイミングで、まずは店長に確認しておくのがおすすめです。
地味になりすぎないよう工夫する
黒髪のメリットを様々紹介しましたが、黒髪は女性の工夫の有無で印象を大きく左右します。
代表的な例が、黒髪でありながらメイクも非常にナチュラル、ヘアメイクもシンプルな場合。
残念ながら、上記の状態ではキャバクラにおいて清楚というより地味な印象が強くなってしまいます。
キャバクラに来店するお客様は華やかさも重視するため、地味な女の子は指名をもらいにくい傾向にあります。
- メイクを濃いめにする
- ヘアアクセサリーを上手に使う
- アップスタイルを試す
- 明るく綺麗な色のドレスを選ぶ
上記のように、地味になりすぎないような工夫を忘れないようにしましょう。
黒髪がウケやすいお店とそうでないお店がある
キャバクラにはお店ごとにカラーがあるとお話ししましたが、その影響で黒髪がウケやすいお店とそうでないお店があるということは知っておきましょう。
年配のお客様や落ち着いた接客を好まれるお客様の多い高級店や、清楚系の女性をコンセプトにしているキャバクラの場合は黒髪キャバ嬢のウケは当然良いです。
しかし、比較的若いお客様の多いお店や、若く派手な女の子が多いキャバクラの場合は黒髪のウケはそこまで期待できません。
自分が働くお店のカラーも考慮したうえで髪色も検討すると良いでしょう。
豆知識ですが、キャバクラではなくクラブの場合黒髪のウケはダントツで、明るい髪では働けないお店もあったりします!
キャバ嬢が黒髪で働く場合の注意点
それでは最後に、キャバ嬢が黒髪で働く場合の注意点を解説していきます。
- 黒髪だからこそ必要なメンテナンスがある
- 暗い印象になりやすい
- 黒髪は万人受けを狙えるわけではない
黒髪だからこそ必要なメンテナンスがある
プリンやヘアダメージを気にする必要のない黒髪ですが、黒髪だからこそ必要なメンテナンスもあります。
そのままの髪色でいるということは、本来の髪質もそのまま出やすいということ。
カラーをしていた時は抑えられていたクセやボリュームが、地毛の黒髪をキープしているうちにどんどん出てきてしまう恐れがあります。
となると重要なのが、地毛に合わせたメンテナンスです。
- クセの矯正
- ボリュームの調整
このように、黒髪なら黒髪に合わせたヘアケアも忘れないようにしましょう。
地毛だからそのまま放置しても良いということにはなりません。
また、髪型についても定期的にメンテナンスしないと野暮ったい印象になりがちなので気を付けましょう。
暗い印象になりやすい
黒髪はやはり、明るい髪色と比べると暗い印象になりやすいです。
特に顔周りを髪が覆うようなセットには要注意。
黒髪で顔が隠れがちというのは、キャバ嬢の印象としては非常にマイナスです。
髪型・表情をしっかり意識して、黒髪であることによって暗い印象にならないよう工夫しましょう。
黒髪は万人受けを狙えるわけではない
黒髪を好むお客さんがいるのは事実ですが、それはあくまで一部の客層であり、万人受けするわけではありません。
繰り返しになりますが、落ち着いた雰囲気を好むお客様からのウケは良いものの、そうでないお客様は黒髪を逆に嫌がることもあります。
また、もともとの肌の色や目の色次第では黒髪より茶髪の方が魅力的に見える女性もいます。
黒髪でキャバ嬢をやるなら、自分に似合っているかどうか、そして獲得したい客層も含めて考えることが大切です。
まとめ
今回は、キャバ嬢と黒髪の関係性について詳しく解説しました。
一昔前は珍しかった黒髪キャバ嬢も、ここ最近ではそう珍しくはありません。
キャラやお店次第では黒髪がウケて人気につながる可能性もあります。
ただしキャバ嬢の黒髪には良さがある反面で注意点もあることは忘れず、上手に自分をアピールして稼いでいきましょう。