キャバ嬢の彼氏・恋愛事情を調査！お客さんと付き合うこともある？

「彼氏が欲しいけど…実際キャバをやってる人ってみんなどんな人と付き合ってるの？」

このような疑問にお答えするため、今回はキャバ嬢の彼氏や恋愛事情について詳しく調査してみました。

キャバ嬢の彼氏に多いのはどんな人？TOP3を発表！

まずは、キャバ嬢の彼氏にはどういった人が多いのか、TOP3をまとめました。

それぞれ紹介するので、チェックしていきましょう。

ホストなどの水商売同業者

キャバ嬢の彼氏に多いタイプとしてまず挙げられるのが、水商売の同業者。

ホストクラブのプレイヤーやメンズパブのキャストとお付き合いしているキャバ嬢は少なくありません。

キャバ嬢が水商売の同業者を彼氏として選ぶ理由は、大きく3つあります。

①生活リズムが近いから

キャバクラの仕事は深夜や明け方まで働くことも多く、昼職の男性とはなかなか生活リズムが合いません。

生活リズムが違えばすれ違いも増えるため、なかなか付き合いを継続するのは難しいでしょう。

同業者であれば昼夜逆転生活でも一緒に過ごせる時間が長く取れるため、パートナーとして選びやすいのです。

②似た悩みを共有できるから

キャバ嬢は仕事柄、お客さんとの関係やライバルキャストについてなど抱える悩みが少々特殊です。

一般的な職種の男性からは理解されにくく、なかなか通じ合えない部分の悩みですが同業者が彼氏なら話は別！

似た悩みを共有することでストレス発散ができ、お互いに良い話し相手になることも可能です。

③お互いの仕事に理解があるから

お酒を飲んで酔って帰ったり、同伴やアフターでお客さんと食事に行ったり…といった事情は一般的な職業の男性にはなかなか理解してもらえません。

しかし同業の彼氏であれば、同じ条件で働いているため仕事に理解があり過ごしやすいのです。

理解してもらえない相手と付き合うと、ヤキモチをやかれるなどして余計なストレスになりかねません。

黒服など店舗スタッフ

意外にも、自分が働くお店のスタッフと恋愛関係にあるキャバ嬢は少なくありません。

本来同じお店のスタッフとキャストが付き合うのは風紀と呼ばれるご法度ですが、それを違反してまでキャバ嬢が黒服と付き合うのには3つの理由があります。

①一緒にいる時間が長く好きになってしまいやすい

キャバ嬢が同じお店の男性スタッフと付き合いがちな大きな理由は、何と言っても一緒にいる時間が長いこと。

キャバ嬢に限らず昼職の業界でも、社内恋愛をしているカップルは多いですよね。

水商売業界は昔から同じお店内の男女が恋愛関係になってはいけないという暗黙の了解がありますが、人の気持ちを完全に制限することはできません。

酔った時に解放してもらったり、態度の悪いお客様から守ってもらったり…と、男性スタッフの仕事ぶりにいつの間にか惚れてしまったというキャバ嬢さんも多いです。

②同じお店に彼氏がいることでモチベーションが上がる

キャバクラで働いていると、精神的な疲れからか昼夜逆転生活の影響か、モチベーションをキープするのが大変です。

「今日仕事に行きたくない…」とベッドから出ることすらつらい日もあります。

そんな時、同じお店に彼氏がいればモチベーションが上がりますよね。

最初は「好きな人が職場にいるとテンションが上がる」と黒服に好意を持った結果、なし崩し的に付き合う流れになっていったという話は珍しくありません。

③仕事の理解と共通の話題がある

同業者の項目でもお話しした通り、キャバ嬢は自分の仕事に理解のある男性が相手でないと関係性を続けるのは難しいです。

その点、同じお店のスタッフなら仕事への理解があるのは当然。

さらにはお店で起きたことやお客さんなど共通の話題があるため、一緒にいるのが楽に感じるというメリットもあるのです。

お客さん

実は、お客さんと真剣交際しているキャバ嬢は多いです。

キャバクラはそもそも疑似恋愛でお客さんを楽しませる場ではありますが、なぜその仕掛け人であるキャバ嬢がお客さんと付き合うことになるのか？

こちらも理由を3つ、紹介していきます。

①疑似恋愛が本気になってしまうことがある

キャバ嬢は疑似恋愛を仕掛ける立場ではあるものの、そこはやはり人間であり一人の女性。

「ちょっといいかも」と感じるお客さんが相手であれば、頻繁なLINEのやり取りや同伴、アフターなどを積み重ねるうちにいつの間にか真剣な恋愛感情を抱いてしまうことだってあるのです。

②キャバクラには魅力的なお客さんも意外と多い

実際にキャバクラで働いている方ならわかると思いますが、夜のお店は態度の悪いクソ客も少なからずいる一方、紳士でお金持ちで優しい魅力的なお客さんも意外といます。

50代前後の既婚者の客層が圧倒的に多くはありますが、「上司に連れてこられた部下」など30代の独身男性が来店することも珍しくはありません。

そういったお客さんをゲットして営業をかけているうちに、いつの間にか本気になってしまうことはあるのです。

③策士！水揚げで玉の輿

キャバ嬢の中には、あえてお客さんを彼氏に選ぶ策士な女性もいます。

キャバクラにはお金持ちの男性、将来有望な男性も訪れるため、そういった男性と結婚して業界をさっぱり上がっていくという計画的なキャバ嬢がいるのです。

ナイトワークを一生続けていく気がないのなら、早い段階から水揚げを狙うのも賢い方法なのかもしれませんね。

その他

ここまで紹介してきたタイプの男性と恋愛関係になるキャバ嬢さんは多いですが、もちろんそうでない人と付き合っている方もいます。

特にアルバイトでキャバ嬢をやっている女性の場合、大学生なら学生の彼氏が、本業の職場があるなら職場恋愛の彼氏がいることだって珍しくありません。

ただ、本業一本でキャバ嬢をしている女性の場合、出会うきっかけや状況的にここまで紹介してきた「同業者」「同じ店の男性スタッフ」「お客さん」と交際する方が非常に多いのが実情です。

ホスト辞めたから言うけどホストなんてみんな歌舞伎か六本木のキャバ嬢と付き合ってるし性欲ないって言って風俗いくしミーティングって言ってインカジ行くし後輩の相談って言って朝まで飲むしそれで金ないって言って裏っぴきするようなクズしかいないからほんとみんな気をつけてね！
あーホスト戻りた

— 成田ギン@元ホスト (@naritagin) January 17, 2021

キャバ嬢に一般人の彼氏ができにくい理由

ここまで紹介してきたことからわかるように、専業キャバ嬢はなかなか、お店と関係のない昼職の男性の彼氏ができません。

それはなぜなのでしょうか？

キャバ嬢は夕方から夜にかけて仕事のため、合コンや飲み会などプライベートの出会いの場に参加することが難しく、なかなか出会いがありません。

仕事終わりに飲みに行く先と言ったらホストクラブの2部やメンズパブになるので、結局そういった男性と知り合う機会の方が多くなるわけです。

仮に昼職の一般男性と知り合う機会があったとしても、仕事がバレた瞬間警戒されます。

また、「キャバ嬢＝お客さんと寝てる」と勘違いしている一般男性もいて、業界そのものへの偏見がある方とはお付き合いが難しいですよね…。

キャバ嬢が彼氏を作る際の注意点

キャバ嬢だって一人の女の子なのですから、彼氏が欲しいと思うのは当たり前。

しかし職業的な面から、キャバ嬢が彼氏を作る際には知っておいたほうが良い注意点があります。

それぞれ確認していきましょう。

仕事に反対する彼氏は少なくない

キャバ嬢の仕事は、彼氏の立場からすると非常に複雑な心境になる内容です。

男性との疑似恋愛で、ハマらせてお金を使ってもらう…多少なりとも不安・心配になるのは当たり前です。

最初は理解を示してくれていても、付き合ってしばらくしてから

「やっぱり仕事をやめてほしい」
「昼職に転職してほしい」

と言われる可能性は十分にあります。

彼氏を作るなら、仕事に対して完全な理解と後押しを得るのはそこそこ難しいことは覚悟しましょう。

相手をしっかり見定めないとつらい結末になる

キャバ嬢の彼氏は同業のホストやお店の黒服、お客さんが多いと最初に解説しましたが、だからこそ相手はしっかり見定めないとつらい結末が待っています。

パターン①ホストを彼氏にした場合
本気ではなく色恋営業に引っかかっただけだった

パターン②黒服を彼氏にした場合
真剣交際だと思ったら色恋管理だった

パターン③お客さんを彼氏にした場合
独身かと思ったら既婚者だった

キャバ嬢が彼氏に選びやすい男性はどうしても上記のようなリスクがあるため注意が必要です。

彼氏の存在が客にバレると面倒

キャバ嬢はお客さんに疑似恋愛で夢を売る仕事ですから、彼氏の存在がバレると面倒です。

ガチ恋客が逆恨みしてくるかもしれませんし、太いお客さんが切れて稼げなくなるかもしれません。

普段からデートの場所に気を使ったり、街中を歩くときもあまりいちゃつかないなどの工夫も必要になってきます。

一緒に歩いているところや食事しているところを見られたくらいなら、「お店の紹介をしてくれるスカウトマンに相談してた」など上手に言い訳して切り抜けましょう！

まとめ

今回は、キャバ嬢の恋愛事情について詳しくまとめました。

キャバ嬢は仕事柄どうしても昼職の男性より、同業の男性やお客さんと付き合う方が多いです。

そのまま幸せになれれば当然問題はありませんが、途中で紹介したように利用されているだけというリスクも背中合わせのため相手を見抜く力はとても重要！

キャバ嬢だって女の子ですから彼氏が欲しい・恋愛がしたいと考えるのは普通のこと。

とにかく、相手選びだけは慎重になりましょうね。