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キャバクラで副業するメリット・デメリットと会社バレを防ぐ4つのコツ

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「キャバクラで副業したいけど、デメリットはある?」
「キャバクラで副業したら会社にバレる?」

今回は、このような疑問にお答えする記事内容となっています。

筆者

OLさんなど本業のある方がキャバクラで副業する場合に必ず知っておくべきポイントをすべてまとめたので、ぜひチェックしてくださいね!

目次

キャバクラで副業する女性は多い!

パソコンを見る女性

本業とは別にキャバクラで副業しているという女性…実は少なくありません。

もちろん本業の会社にはヒミツで、です。

このほかにも、SNSを覗いてみると副業としてキャバクラで働く女性はかなり多いことがわかります。

なぜ本業があるにもかかわらずキャバクラで副業する女性が多いのかというと、その多くの理由は「本業だけでは稼ぎが足りないから」というもの。

  • 本業の給料だけでは生活していけない
  • 本業の給料以外に趣味に使えるお金が欲しい
  • キャバクラで稼いで将来のために貯金したい
筆者

「足りない」の基準は人それぞれですが、いずれにしても自分の人生のためにキャバクラで副業をしているという方ばかりなのです。

キャバクラで副業する5つのメリット

接待する女性

本業以外に副業をするとすれば、キャバクラ以外にいくらでも職種はあります。

にもかかわらず、なぜキャバクラでの副業が人気なのかというと、本業のある女性とってうれしいメリットが複数ある業種だからです。

キャバクラで副業するメリット
  • 高時給なのでしっかり稼げる
  • 本業と時間が被らず働きやすい
  • 出勤日の自由度が高い
  • コミュニケーション能力が高まる
  • 刺激がある

高時給なのでしっかり稼げる

キャバクラの時給は一般的な職業の時給と比べ、非常に高いです。

  • キャバクラの平均時給…3,000円前後
  • 一般的なバイトの平均時給…1,000円前後

エリアによってはキャバクラの平均時給はさらに高くなります。

一般的なバイトだと3時間以上働かないと稼げない金額が、キャバクラなら1時間で稼げる…これは大きな魅力です。

例えば、週3日のバイトとしてキャバクラで副業をしたとして、月収例を見てみましょう。

キャバクラで週3日副業した場合

時給:3,000円
出勤日数:3日×4週間=12日
勤務時間:1日5時間

→月収約18万円

筆者

指名などのバックが加算されたり税金が引かれたりと多少増減はありますが、かなりの額が稼げることがわかります。

本業と時間が被らず働きやすい

キャバクラのお店はだいたい20時~25時が営業時間なので、本業が昼職なら勤務時間帯が被ることはほぼないでしょう。

だからこそ、昼職を本業としている女性にとっては時間の都合がつけやすく、働きやすいのです。

一般的な会社は17時~18時ころには退社できるので、そこから用意して出勤したとしても、キャバクラなら余裕があります。

仮に仕事の都合で出勤時間が遅れるとしても、キャバクラが最もにぎわうのは夜の22時以降から。
この時間に出勤していてもらえれば助かるというのがお店の本音のため、遅く出勤するのはOKとされることが多いです。

シフトの自由度が高い

キャバクラは一般的なバイトよりもシフトの自由度が高いです。

多くのキャバクラは週3日出勤できればOKですし、以下のような条件のお店も少なくありません。

  • 終電上がりOK
  • 1日3時間からOK
  • 週末だけ出勤可

面接の時点で本業との掛け持ちであることを伝えれば、ある程度柔軟な対応もしてもらえます。

コミュニケーション能力が高まる

キャバクラは接客業の代表のような仕事であり、出勤のたびに様々なタイプの男性と会話をします。

性格はもちろんのこと、職業や立場なども踏まえて話題・対応を変えるなどのスキルが重要なキャバ嬢。

数か月も働いていれば、コミュニケーション能力はほぼ確実にアップします。

筆者

コミュニケーションスキルがあって困ることなんて一つもありません。
むしろ、本業に活かせることもあるでしょう。

刺激がある

本業の仕事がつまらないと感じている方にとっては、キャバクラでの副業はかなりの刺激になるでしょう。

スーツではなくドレス、オフィスメイクではなく、女子力の高い濃いめのメイクで働けます。

本業だけでは決して出会うことの無いような業界の男性たちとの出会いもあります。

安定した本業を辞めるつもりはないけれど、刺激がなくてつまらない…なんて方にとっては、キャバクラでの副業は程よい刺激となるかもしれません。

キャバクラで副業する3つのデメリット

財布を見て悩む女性

キャバクラでの副業はメリットがたくさんありますが、当然デメリットもあります。

キャバクラで副業するデメリット
  1. 仕事のための出費も意外とかかる
  2. 本業に影響する恐れがある
  3. 本業の会社にバレるリスクがある

仕事のための出費も意外とかかる

キャバクラの仕事は高収入ではありますが、実は仕事のための出費も意外とかかります。

例えば、以下のような出費が必要経費としてかかってきます。

キャバ嬢の出費例
  • ヘアメイク代
  • ドレス代
  • 靴・お店用のバッグ代

キャバクラは女の子自身が商品だからこそ、自分をきれいに見せるための様々な部分にお金がかかります。

ドレスやお店用の靴・バッグは働き始めるにあたっての初期費用としても必要ですし、常に同じものを身に着けるわけにはいかないのでどれも定期的な新調が必要です。

また、ヘアメイク代は出勤のたびにかかります。

筆者

自分のお客様ができてくると、今度は誕生日やクリスマスプレゼントなどイベントごとにさらに出費が必要になります。

本業に影響する恐れがある

キャバクラの仕事はお酒を飲んで深夜まで働くという内容的に、次の日の本業に影響してしまう恐れがあります。

お酒を飲みすぎたり、アフターに付き合って帰宅が3時になったり…となると次の日の朝がかなりつらいです。

お酒が残れば、本業のパフォーマンスに支障をきたすこともあるでしょう。

泥酔するまでお酒を飲んだり、翌朝が早いのに無理をしてアフターに付き合ったりする必要はありません。

副業キャバ嬢だからこそ、本業と両立できる範囲内でできる限りのことをしましょう。
副業が本業の邪魔をしては、本末転倒です。

本業の会社にバレるリスクがある

キャバクラで副業をしていることが本業にバレるのは絶対に避けなければなりません。

なぜなら、一般的な会社は副業を認めていないことがほとんど。

副業がバレた時点でそれなりのペナルティが課される可能性があります。

  • 人事評価が下がり昇給や昇格に影響する
  • 副業に関する就業規則違反で懲戒処分される

さらには、副業の職場がキャバクラとなれば残念ながら印象はさらに悪くなります。

一昔前と比べればよくなってきたものの、いまだに水商売に対する偏見を持つ方は少なくないのです。

キャバクラの副業が本業にバレる原因と対処法

キャバ嬢_後ろ姿

キャバクラでの副業を考えている女性にとって最も大きな不安が、やはり本業にバレることではないでしょうか。

ここからは、キャバクラの副業が会社にバレる原因とバレないための対処法をセットで解説していきます!

知人に見られる

意外と多いのが、知人に見られてキャバクラの副業がバレてしまうパターン。

「見られる」とはいっても、いろんなシチュエーションがあります。

  • 出勤時にお店に入るところを見られた
  • 同伴でお客様と食事をしているところを見られた
  • 偶然本業の関係者が来店してしまった
筆者

世間って意外と狭いもので、「会社の上司が来店した」なんてエピソードも珍しくありません。

対処法

知人にキャバクラ勤務を見られないようにするには、会社から近いエリアのキャバクラでは働かないことです。

男性会社員同士、近場の繁華街に飲みに行きそのままキャバクラへ…という流れはよくあります。

働くなら、本業の後に交通機関で移動して出勤しても間に合うレベルの、ちょっと会社から離れた繁華街などがベスト。

会社の近くのキャバクラの方が楽かもしれませんが、本業の関係者から目撃されるリスクは非常に高いので避けましょう。

周囲に感づかれる

キャバクラで副業をすると、雰囲気が変わって周囲に感づかれてしまことがあります。

例えば、お金に余裕ができたことで持ち物が高級になる、コミュ力が急に上がるなどが代表的。

特に女性は雰囲気の変化に敏感なので、同性の同僚が感づくことは多いです。

そのほか、飲み会でお手拭きをたたんでしまう、グラスを拭いてしまう…など職業病が出て感づかれることもあります。

対処法

これに関しては、とにかく自分で気を付けるほかはありません。

  • 高級な買い物をしても本業の職場に持ち込まない
  • 本業の会社の出勤時は今まで通りの振る舞いを心がける
  • 飲み会での言動には特に注意する

直接目撃されなくても、雰囲気や言動が大きく変われば怪しまれるのが普通です。

絶対にバレたくなければ、キャバクラで副業を始める前後で自分が大きく変わらないように考えて行動しましょう。

キャバクラのお店と労働契約を結んでしまう

珍しい例ですが、キャバクラのお店がキャストと労働契約を結ぶことがあります。

だいたいのキャバクラは個人事業主扱いなのですが、一部で契約が必要なお店があるので注意しましょう。

キャバクラと契約を結んだ場合、稼いだお金は給与として振り込まれます。

給与として振り込まれるお金は住民税をお店側で天引きしているため、本業の会社に住民税決定通知書が届きます。

住民税は本業・副業合わせた所得に応じて決まるため、通常よりも住民税が高くなっていることが本業の会社に気づかれれば、副業していることがバレてしまうのです。

通知書に副業の勤務先や業種が記載されることはありませんが、キャバクラの場合稼げる額が大きいため、住民税が一気にあがり会社の人に「夜の仕事をしているのでは?」と気づかれてしまいます。

対処法

キャバクラの面接時に雇用形態についてしっかり確認しましょう。

労働契約を結ばないキャバクラの場合、そこで働く女性の扱いはあくまで個人事業主であり、受け取るお金は「給与」ではなく「報酬」です。

勝手に住民税が天引きされ、住民税の決定通知が本業の会社に届いてしまうという事態は防げます。

筆者

ただし、個人事業主としてキャバクラで働く場合は確定申告が必要となる場合が多く、しないと結局本業にバレるかもしれません。
詳しくは次の項目で解説します。

年間20万円以上稼いで確定申告をしない

個人事業主として副業する場合、年間20万円を超える収入を得た場合は確定申告が必要です。

20万円を超えた部分からは住民税がかかってくるからです。

お店側は確定申告でどの女性にいくら支払ったかを国に知らせているため、20万円以上稼いでいるにもかかわらず確定申告していない場合、脱税がバレます。

脱税がバレると本業の会社に通知が来て、結局副業していることがバレてしまうのです。

こちらも、住民税の金額的に「普通のバイトではないな」と気づかれてしまう可能性大。

対処法

年間20万円以上稼ぐ副業キャバ嬢さんは、必ず確定申告をしましょう。

確定申告の際、以下の部分に丸を付ければ住民税に関する通知が本業の会社に行くことはありません。

出典:国税庁

「自分で納付」を選んだ場合、住民税の決定通知書は自宅に届きます。

あとは、その通知に従い住民税を納付すれば、会社にバレることはありません。

まとめ

夜の街(歌舞伎町)

今回は、キャバクラで副業をする場合のメリット・デメリットや本業にバレないための対処法について詳しく解説しました。

副業としてキャバクラを選ぶ場合、時給が高く稼ぎやすい、時間帯的に掛け持ちしやすいというメリットがあります。

ただし、本業へ支障が出る可能性やバレたときのことを考えると、働き方は慎重になったほうが良いでしょう。

キャバクラは副業に最適ではありますが、自分の首を自分でしめないように注意して働くようにしてくださいね!

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