キャバ嬢の枕営業の実態を調査!アンケートと体験談を含め徹底解説
キャバ嬢の枕営業って実際どうなの?という人も多いはず。正直言うと、枕営業を堂々としている人もいますし、全然していない人もいます。
今回は、キャバ嬢の枕営業の実態を徹底的に調査しました!
メリットやデメリットはもちろんのこと、回避方法もご紹介。
アンケート結果などをもとに、慎重に判断した方が良い理由も紹介しますので是非最後までご覧ください。
キャバクラの枕営業とは
枕営業とは、簡単に言うと性的な行為をすることを指します。
お客さんに身体を許し、そこから営業に繋げていく、という考え方です。
お金をもらえることもあるし、指名に繋がるし良いこと三昧に見えますが、現実世界ではそうもいきません。
キャバクラの枕営業のメリット
最初はキャバクラの枕営業のメリットをご紹介していきます。メリットは下記の2つ。
- キャバクラの売り上げを短期的にUPできる
- 自分自身にもお金が入ってきやすくなる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
キャバクラの売り上げを短期的にUPできる
お客さんと枕営業をすることにより、キャバクラの売り上げを短期的にアップできます。
特に、お客さんと「本指名することを約束」してから枕営業をすると売り上げが上がることでしょう。
しかしいくら約束したといえども、口約束に過ぎません。
満足感や達成感を得たお客さんはセックスしたキャバ嬢から離れて行ってしまうことを頭に入れましょう。
新人の内に上位に食い込みたい、どうにかして短期間でお金を稼がなければいけない人には枕営業はリスキーではありますがちょうど良いです。
更に言うと身体を許すことにより、お金を持っているお客さんからお小遣いをもらえることも。
何度も繰り返すことによって、かなりの金額を稼げるはずです。
しかしお客さんによってはもらえないこともあるので、効率は悪いでしょう。
イケメンとセックスできる
自分の好みのイケメンとセックスできるのもメリットのうちのひとつ。ある意味これが1番のメリットではないでしょうか。
日常生活ではなかなかイケメンとセックスできませんが、キャバ嬢の立場を使ってイケメン男性とセックスができます。
基本的にお小遣いはもらえないと考えた方が良いでしょう。
キャバクラの枕営業のデメリット
次はキャバクラの枕営業のデメリットについてご紹介していきます。キャバクラでの枕営業はかなりデメリットが多いです。
デメリットは下記。
- 長期の売り上げに繋がらない
- 掲示板に晒される
- 接客スキルが身につかない
- 既婚者との身体の関係がバレると慰謝料発生
それぞれ解説します。
長期の売り上げに繋がらない
前述しましたが、男性は基本的に満足感を得てしまうと、そのキャバ嬢から離れてしまう傾向があります。
一種のギャルゲーだと思っている節があるのです。
セックス=ゴールと設定している場合が多いので、セックスをした次の日からなぜだか連絡が返ってこないなんてことも頻繁にあります。
つなぎ止めておきたいお客さんほど、身体は許さないようにしましょう。
掲示板に晒される
枕営業をすると必ず掲示板に晒されてしまうでしょう。その影響で、最初の内は売り上げも増えます。
しかし次第に「飽きてしまう」お客さんが多くなってくるのです。また悪い噂も先行してしまう恐れも。
夜の世界は意外と狭いです。自分の行動には責任を持ちましょう。
接客スキルが身につかない
接客スキルが上達せずともお客さんが入るので、こちらはある意味メリットかもしれませんね。
接客スキルがいつまでたっても身につきません。自分を売っているのではなく、自分の身体を売っているのでスキルは上達しないです。
上達するのは身体の売り込む方法だけ。新規のお客さんが来ても、なかなか自分のお客さんにはできないでしょう。
既婚者との身体の関係がバレると慰謝料発生
既婚者と身体の関係を持ってしまった場合が一番厄介です。妻に訴えられると、キャバ嬢の立場はかなり弱くなってしまいます。
お客さんも保身に走る人がほとんどなので、キャバ嬢の味方はいません。
慰謝料が発生する場合も。知らなかったでは済まされないことが多く、ほとんど妻側が勝利します。
キャバクラの枕営業を回避する方法・例
お客さんに枕営業に誘われたときの回避方法を知りましょう。例を交えて紹介していきます。
回避方法は以下
- 軽い冗談で流す
- 褒めて流す
まずは軽い冗談で流して、それでも無理だったら褒めて話題を転換させましょう。例えばこんな感じ
「○○さんてばすぐそういうこという笑!ダメですよ~!自分安売りしちゃ笑」
「まだ誘うんですか笑!○○さんって実は昔モテたでしょ~~?罪な男ですね~!」
基本的にキャバ嬢を口説いている男性はキャバクラ慣れをしています。そして、「押せば成功した」と学習していることが多い。
なのでキャバクラ嬢を枕に誘うんですね。特に向こうもそこまで本気ではないことが多いので、ずっと受け流しましょう。
基本的には引き際をわかっている人が多いので、次にいきます。それでキレられても、こちらに非はありませんので、受け流してください。
キャバクラの枕営業の割合!理由やトラブルについて
最後はキャバクラ嬢の枕営業の割合を紹介して終わりにします。キャバクラ嬢の枕営業は意外と多いことがわかりました。
それではひとつひとつ見ていきましょう。
キャバクラの枕営業の割合
下記は、CLEAR JOB MAGAZINEで行われたアンケート結果になります。ご覧ください。
~ 枕営業をしたことがありますか?~
Yes・29人
No・71人
~Yesと答えた方はその回数を教えてください~
1回だけ 8人
5回未満 5人
10回未満 10人
数えきれない 6人
出典:https://clear-job.com/magazine/caba-makuraeigyounojittai/
約三割の人が枕営業をしているのがわかりますね。10人いれば3人はしており多めの傾向に見えますが、今回重要視するのは「回数」です。
数え切れないほど枕営業をしている人が6人いることに比べ、10回未満に収まっている人は23人。ほとんどの人が10回以内で枕営業を辞めています。
「枕営業では利益が出ない。無駄に身体を売ることはやめよう」と考えた可能性がありますね。
いってしまえば、キャバ嬢で枕営業をして成功している人は100人中6人しかいません。
6%は難関国家資格に合格するレベルの難しさです。ハイリスクローリターンといえるでしょう。
枕営業をした理由
枕営業をしてしまうキャバクラ嬢。その理由はどのようなものが多いのでしょうか。
口コミなどから理由をご紹介いたします。
- お客さんに迫られ断り切れなかった
- お金をくれると言われた
- ずっと指名してくれると言われた
- 色濃い営業をしているうちに
枕営業をしたキャバ嬢の中で意外と多いのが、「断り切れなくて」というものです。
お客さんに強く迫られることで、断り切れずそのままアフターでホテルに……ということも。
また指名のお客さんからそう迫られてしまうと、「指名がなくなるかも」という不安も出てきてしまいます。そこにつけ込まれてはいけません。
それ以外の理由だと、モノにつられているキャバクラ嬢が多いですね。
更には色恋営業をかけていると、自分自身も恋愛をしている気分になりそのままセックスをしてしまうこともあります。
色恋を向こうが本気にしてしまい、後には引けない場合もあるので色恋営業も気をつけたほうが良いでしょう。
枕営業は個人の自由ですが、周りに迷惑がかからない範囲で行うことをおすすめします。
枕営業デメリットが多い!
キャバ嬢の枕営業についてご紹介してきました。メリットは下記
- 短期的にお金がUPする
- イケメンとセックスできる
デメリットは下記。
- 長期的な売り上げにならない・接客スキルが上がらない
- 訴えられる
- 掲示板に晒される
基本的には枕営業はしない方が良いでしょう。
するなら、自分が良いなと思った人・半年くらいは指名してくれる人を選ぶと良いですね。