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【体験入店】持ち物や年末調整はどうすべき?確認すべきポイントを業種別で紹介

いざ夜のお仕事を始めよう!となった時に、最初の関門となる「体験入店」。

体験入店だから気を張らなくても良いと思っていても、なんだか緊張してしまうものです。

この記事では、あなたの緊張が少しでもほぐれるよう、夜のお仕事のそれぞれの体験入店の内容や成功のコツを徹底的に調査しました!

それぞれの体験入店に必要な持ち物はもちろん、体験入店で絶対確認すべきポイントについても紹介します。

最初だけ勇気を振り絞ると、緊張は意外とすぐ解けてくれますよ。

目次

体験入店の内容

ドレスの女性

それでは最初は体験入店の内容についてご紹介いたします。

今回紹介は、初心者が体験入店しやすい3つの夜のお仕事を選びました。

  • ガールズバー
  • キャバクラ
  • 風俗

それでは、それぞれどのような仕事内容なのかを確認していきましょう。

ガールズバーの体験入店

バーと女性

ガールズバーの体験入店では以下のようなことをします。

  • お客さんとの会話
  • お酒を作る

初日は、お酒などを先輩キャストさんが作ってくれることが多く、お客さんと話しているだけで体験入店が終わることがほとんどです。

ガールズバーによっては、私服のままの体験入店となりますのであらかじめお店に聞いておきましょう。

コンセプトがある場合は、衣装の貸し出しを行っているところがほとんどです。その場合は、着替えてから体験入店をする流れになります。

キャバクラの体験入店

ボレロの女性

キャバクラの体験入店では、基本的にドレスなどはお店のものを借りられるので、ドレスを持っていなくても安心です。

大まかにいうとお客さんと会話をすることが主な接客内容ですが、下記のような細かい研修も受けなければいけません。

  • お酒の作り方
  • たばこの火の付け方
  • グラスの拭き方・乾杯の仕方
  • その他簡単なハンドサイン

色々と覚えなければいけないことはありますが、体験入店の時はそこまで厳密に覚えなくても大丈夫です。

お店の人も手厚くサポートしてくれることが多いので、安心して働けます。

体験入店の時給が高めに設定されているところもあります。惑わされないように、しっかり質問しましょう。

風俗の体験入店

男女

風俗の体験入店は、他の夜のお仕事に比べてハードルが高く感じます。しかし一度足を踏み入れてみると、スタッフさんが優しいことが多く働きやすいです。

風俗の体験入店では、以下のようなことをします。

  • 軽い講習を受ける
  • お客さんとのスキンシップ・会話
  • お店の規定と自分自身がOKなプレイ

最初に簡単な講習を受けられるので、初心者の人でも安心して働けます。よく聞くような、強制的にセックスをさせられる講習ではありません。

女性スタッフなどから講習を受けられる場所も多いです。仕事内容についても、きちんと説明されるので、嫌なところは嫌と断りましょう。

こちらも体験入店の時給が多めに設定されている場合があります。気をつけてください。

体験入店を成功させるコツ

キス

お仕事内容が分かったところで、次は体験入店を成功させるコツをご紹介しましょう。どの職業も接客業という点では変わりません。

シミュレーションをするのが大事

PCとスマホ

初めての夜の体験入店となれば、お客さんといざ対面してもカチコチになってしまいがち。

ほとんどの体験入店では、常連さんなど優しいお客さんをつけてくれるので、安心して挑みましょう。

何を持って「成功」とするかは、個人に寄りますが、緊張を解さなければ成功はつかめません。

最初にシミュレーションをしっかりとしておくことにより、すぐに緊張がほぐれてくれます。以下、成功させるために必要なモノになります。

  • 話題の準備
  • 笑顔の練習
  • 自分のキャラをある程度確立しておく

上記のことをあらかじめ考えておきましょう。特に最後の「キャラの確立」は重要です。

どんなキャラで売っていくのかを考えて、体験入店でお客さんを獲得する勢いでいっちゃいましょう。

見た目や態度を考える

花束と女性

体験入店で成功するためには、見た目や態度も重要でしょう。見た目が良くても態度が悪いと、体験入店は失敗に終わってしまいます。

やる気アピールを出して、お客さんはもちろん、お店の人とも良好な関係を築いていくことが大事です。

あまりにも雑な対応だと、「体験入店あらし」と勘違いされてしまうことも。

そうなってしまうと、他のお店での体験入店ができなくなってしまう可能性もあるので気をつけましょう。

ちなみに体験入店荒らしとは、本入店するつもりが一切ないのに体験入店だけでお金を稼いでいる人のコトを指します。

特に真面目に働かなくてもお金が稼げるので、ついつい女の子はやってしまいがちなのです。

夜の世界から干されることもあるので、気をつけましょう。

体験入店に必要なもの

カフェオレとペン

体験入店の際に必要なものをご紹介します。基本的に必要なものとなりますので、詳細は、面接のときなどに聞いてみてください。

ガールズバーの体験入店時に必要なものは以下。

  • ハンカチ
  • メイク直し
  • 本人確認書類(運転免許証など)

キャバクラの体験入店時に必要なものは以下。

  • ハンカチ
  • メイク直し
  • ライター
  • 名刺入れ
  • ピンヒールなどドレスに似合う靴
  • 本人確認書類(運転免許証など)

風俗の体験入店時に必要なものは以下。

  • メイク直し
  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 下着や靴・タオル

どのお店でも共通していますが、本人確認は必須です。本人確認書類はいらないと言われたらそのお店は疑ってかかりましょう。

またどの職業も人前で働きます。最低限のメイク直しなどは用意してください。

ガールズバーやキャバクラなどではお客様のグラスを拭かなければいけないので、しっかりとハンカチを持っていきましょうね。

ハンカチは万が一忘れてしまっても、お店が貸してくれることがありますが、化粧直しや本人確認書類はどうにもできません。

本人確認書類を忘れた場合は、その日は体験入店ができないこともあるので気をつけてください。

体験入店の時に確認すべきポイント

乾杯

次は体験入店時に確認すべきポイントについてです。今回は職業別に見ていきます。

  • すべての体験入店で共通して確認すべきこと
  • キャバクラ・ガールズバーで確認すべきこと
  • 風俗で確認すべきこと

それぞれ確認していきましょう。

すべての体験入店で共通して確認すべきこと

ワイングラスとワイン

風俗・キャバクラ・ガールズバー、全ての体験入店で確認すべきは下記です。

  • 店長の雰囲気
  • お客さん・お店の雰囲気
  • キャストの在籍期間
  • 立地

体験入店で実際に店舗に足を運んだときは、上記のことに注意してみてください。

店長の雰囲気によって、働き安さが決まると思っても過言ではありません。店長に気に入られそうな場所が一番望ましいです。

お店の雰囲気・お客さんの雰囲気は、ストレスを感じないところを選びましょう。

また、キャストの在籍期間も気にしてください。新人が多いお店は基本的にキャストのサイクルが速い場合が多く、待遇が良くない場合もあります。

立地も働く上で重要です。自分の家から通り過ぎると、遅刻などに繋がるのでなるべく近いところを選びましょうね。

キャバクラ・ガールズバーで確認すべきこと

ワイン

キャバクラやガールズバーで確認すべきコトは以下。

  • お客さんが常識を越えたお触りなどをしてこないか
  • ボーイさんがきちんと対応してくれるか
  • 他のキャストの雰囲気

必ず確認しましょう。もしお客さんが過剰なお触りをしてきた場合でも、ボーイがしっかりと止めてくれるならそのお店は良いお店でしょう。

他のキャストの雰囲気もしっかりと確認してくださいね。売り上げを競うライバルではありますが、人を落とすタイプのキャストがいたら正直働きにくいです。

風俗で確認すべきこと

セックス

風俗で確認すべきことは下記。

  • プレイ内容の確認
  • 待機室のタイプや雰囲気・居心地

キャバクラなどとは違い、他のキャストの雰囲気などは気にしなくても大丈夫なことが多いです。

待機室などで合流してしまうときは、表面だけでもキャストの雰囲気は確認しておきましょう。

プレイ内容は確認必須です。講習などで、事前に知らされていなかったプレイを習った時は要注意。

強要してくる場合はその場で帰宅してしまいましょう。

体験入店の報酬の確定申告について

ペン

副業として夜職を始めようと体験入店をしても、基本的に確定申告は必要ありません

副業で稼いだ額が20万を超えなければ、確定申告をする義務が発生しないのです。

1年間で20万円を超えなければ、確定申告はしなくても良いです。

ただ報酬から源泉徴収がされるだけになります。源泉徴収されても、会社に副業がバレる心配はありませんので、安心してください。

ただし住民税の計算に必要になるので、給与明細は保管しましょう。

個人事業主として働いている場合は、体験入店の収入でも確定申告が必要になります。収入として計算に入れてください。

しかし「収入-経費」の額(所得額)が2020年6月現在は、38万円を超えない限りは確定申告は不要です。

また給与所得として稼いでいる方は、次のような場合において確定申告が必要になります。

  • 収入が2,000万円以上の方
  • 給与を1カ所から得ており、源泉徴収の対象となる給与の場合で、給与所得と退職所得を除く所得合計が20万円
  • 給与を複数箇所から得ており、年末調整されない分と給与所得と退職所得を除く所得合計が20万円

確定申告対象者や控除額は、変更される可能性があります。詳細は国税庁のホームページを確認しましょう。

体験入店を突破して楽しく稼ごう

ドルの札束

体験入店の仕事内容や、確認すべきことについてご紹介してきました。

最初は緊張しても、一度足を踏み入れてしまえば意外となんてことないですよ。

勇気を出して、体験入店を成功させましょうね。きっと新しい世界が開けるはずです。

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