30代向けの朝・昼ラウンジバイトで稼ぐ!メリットとデメリットを4つずつ紹介
ノルマが無く営業をしなくて良いなど働きやすいラウンジバイトに興味がある方も多いのではないでしょうか。
30代未経験でも応募可能かどうか、朝・昼の営業時間に勤務できるのか、その場合夜時間との時給の差など気になるポイントは多いです。
そこで朝・昼の30代向けのラウンジバイト求人内容を調査しました。30代ならではのメリットとデメリットも解説しています。
朝・昼と夜の営業内容の違いは?
ラウンジは営業時間帯により、客層や雰囲気に多少の違いがあります。
夜はサラリーマンや起業家などが訪れお酒を楽しむことが多いです。
朝や昼の営業では、ホストやバーの店員など夜のお仕事をしている人の来客があります。
昼間の営業はどちらかといえばゆったりとしていて、ソフトドリンクなどでくつろぐお客様も多いです。
30代向けの朝・昼勤務ラウンジバイト求人内容
ここでは朝・昼から働くことのできるラウンジバイトの時給や募集条件・勤務内容を調査しました。
週1日だけ、昼間だけOKの求人もあります。20代・30代が活躍する職場が多く、30代からでも安心して応募できるようです。
朝・昼時間のラウンジバイトの時給を夜時間勤務と比較
東京都内でのラウンジバイトの時給は、夜の時間帯でおおよそ2000円前後です。
この時給にプラスアルファでバックなどが加算され実際のお給料となります。
お昼間の短時間勤務はこの夜時間の時給よりも少し低めに設定しているお店が多いようです。
その代わりノルマがなく、お酒を作るよりもソフトドリンクを提供するようなゆったりとした雰囲気の営業時間になります。
昼間だけでもOK!
朝・昼の営業がある店舗では、昼間だけの勤務OKとしている求人が多いです。また夜まで勤務する場合は終電あがりOKの店舗もあります。
ただし実際には『慣れるまでは昼間・終電上がりでも大丈夫』という方針の店舗もあるようです。
雇用条件に関しては、面接でしっかり確認を取りましょう。
週1日~OKのお店も多い
多くの店舗ではシフト制を採用しています。週1日からの勤務可能としている求人が多く、時間の調整がしやすい印象です。
昼間だけの勤務OKという条件も合わせますと、比較的時間に融通の利く仕事だといえます。
30代からも未経験大歓迎
ラウンジバイトの求人はおおよその場合30代からも未経験大歓迎となっています。活躍している年代を見ると20代・30代が多いようです。
困ったことがあればフロアのスタッフが助けてくれるため、未経験者でも安心して働くことができます。
経験者なら時給を上乗せしてもらえるお店もあるので、最初に確認しましょう。
30代ならではの【4つのメリット】
ナイトワークやお酒を伴う接客業といえば、若い女性の職場というイメージがある方もいるのではないでしょうか。
実際のラウンジバイトでは30代も多く活躍しています。30代以上の女性中心のお店もあるほどです。
若い女性目当てのお客様もいる一方、30代以上の成熟した女性との会話を楽しみたい人もいます。
ラウンジバイトをする際の、30代ならではのメリットを調査しました。
30代以上の女性中心のお店を選ぶことができる
30代以上の女性を中心にしたお店では、多くの30代以上の女性が活躍しています。
お店の雰囲気は落ち着いていて、店内にはお洒落なJAZZが流れているようです。
落ち着いた雰囲気で会話をしたいお客様が来店されます。その多くは上品で紳士的な方です。
このようなラウンジに応募できるのは、30代ならではのメリットといえます。
成熟した魅力を十分に発揮できる
20代・30代が活躍するお店でも、30代女性の接客を希望するお客様はいらっしゃいます。
そのようなお客様との接客中、20代にはない大人の色気を発揮できるのは強みです。
落ち着いた雰囲気で接客することができればお客様を満足させることができます。
若い女性のするような大胆な露出衣装で見せる色っぽさではなく、言葉遣いや所作など経験を積み重ねた色気で勝負しましょう。
深みのある会話を提供できる
お客様が期待される会話の内容も20代の女性の接客とは違います。
初々しい20代女性との会話は、楽しく盛り上がる印象です。
ところがラウンジに来客されるお客様は、仕事や身の上話など深みのある会話を望まれることも多くあります。
仕事での取引先とのちょっとした反省や今後の人生設計などは、まだ若い20代の女の子には難しいはずです。
そんなときに30代女性の出番になります。お客様の話し相手になることができるのは何より重要です。
人間関係を円滑にできる
ラウンジは店舗内の雰囲気も良く働きやすい職場が多いです。それでも女性同士多少の衝突があるかもしれません。
そんなときに円滑なコミュニケーションを取れるのが人生経験を積んだ30代の強みです。
人間関係を悪化させないよう気を配り楽しく勤務してください。
30代以上の女性が中心のお店について
ラウンジには30代以上の女性が中心のお店があります。
ソフト熟女ラウンジやプチ熟女ラウンジと呼ばれ30代・40代の女性が多く活躍しているようです。
年上の女性が好きな男性の癒しの場としても人気があります。仕事内容は通常のラウンジと変わりません。
30代ならではの【4つのデメリット】
30代女性は、30代ならではの魅力を活かしラウンジで活躍できます。ただし体力面などのデメリットもあるようです。
求人に応募する際には、メリットとデメリットを十分に吟味してください。
どうしても20代のような体力はなくなる
毎日運動したり食事に気を付けたりと自分の美しさを保つ努力をしている方も多いのではないでしょうか。
それでもやはり20代の若々しい肉体と体力にはかなわない場面も出てきます。
体力が無ければ『長時間の出勤後仮眠をとって次の仕事へ』というような働き方も難しいです。
無理をして長時間働くことよりも、就労時間を調節しながら長く勤めることを目指すのもいいかもしれません。
二日酔いに勝てなくなる
体力面の低下に加え内臓器官も徐々に衰えてきます。
お客様と楽しくお酒を飲んだ翌日、二日酔いで起き上がれなくなるといったことにもなりかねません。
お酒を無理に飲む必要は無いので自分の許容範囲を常に意識しましょう。
朝・昼勤務になると規則正しい生活が維持できます。しっかりと睡眠をとり体調を整えることを意識してください。
年齢に対するツッコミが定番になってしまう
20代の女の子たちと一緒に働いていると、どうしても年齢に対するツッコミが増えてきます。
お客様も意地悪で言っているわけではないのですが、若い女性と比較されて気分のいい人はいません。
大人の女性として余裕を持って流すか、自分のキャラ付けに使ってしまうかなど対処方法はいくらでもあります。
もしどうしても辛いと感じるのなら、30代以上の女性のみが働くラウンジだけに絞って応募するのもひとつの手です。
自分が納得してお仕事ができるお店を選びましょう。
応募が殺到すると採用され辛い
ラウンジバイトは人気のあるお仕事なので、特に新規店舗立ち上げの求人などは応募が殺到する場合もあります。
そんなときは、よほど容姿端麗か目を引く能力がないと採用され辛いです。
20代は若さで勝負できますが30代ともなればそれ以上の何かが必要になってくるでしょう。
すぐに仕事を始めたい場合は、30代以上の女性が働くお店にターゲットを絞るのもいいかもしれません。
まとめ
朝・昼の30代向けのラウンジバイトは、夜時間の求人募集と内容はあまり変わりません。仕事内容もほぼ同じです。
体力などのデメリットもありますが、30代ならではの魅力を活かせるメリットも多数あります。
店舗の雰囲気や条件を吟味すれば30代の未経験者でもじゅうぶん採用の可能性はありますので、自分に合った求人を選んでください。