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キャバクラの求人内容には嘘が多い?実態と嘘の求人が蔓延する理由

キャバクラ求人に嘘が多い理由_見極め方_裏事情も紹介

「キャバクラの求人募集を見て面接に行ったのに、条件が違った…」
「キャバクラの求人内容に嘘が多いのはどうして?」

キャバクラ求人には高時給や好待遇など、魅力的な条件が多く並んでいます。

しかし実際に面接に行ってみた結果、書いていたことと全然違う!といったまさかの事態になってしまうことも、実は少なくありません。

筆者

今回は、キャバクラの求人内容と実態が異なる原因、そして嘘の求人が蔓延している理由についてわかりやすく解説していきます。

目次

キャバクラの求人内容が嘘だった!?リアルな実例を紹介

キャバクラ求人_嘘_実例

好条件のキャバクラ求人を見つけ意気揚々と応募したにもかかわらず、実際に面接を受けに言った結果「求人内容と全然違う!嘘だった!」と落胆してしまうパターンは残念ながら多いです。

まずは、キャバクラの求人内容が嘘だと感じてしまうリアルな実例を紹介していきます。

キャバクラ求人の嘘の実例
  • 時給が違う
  • 条件が違う
  • 雰囲気が違う
  • 店内写真と実際の店内が違う

時給が違う

キャバクラの求人情報と事実のギャップが大きく「求人内容が嘘だった!」と感じてしまう原因として最も多いのが、時給が違うというパターンです。

実際に良くある例を見てみましょう。

  • 求人には時給5,000円と書かれていたのに面接で3,000円と言われた
  • 時給6,000円以上可能と書かれていたのに半分以下の時給を提示された

キャバクラで働こうと考えるきっかけに、お給料の良さに惹かれる方は多いはず。

求人情報の時給を見て稼げると思って応募したにもかかわらず、それよりも低い金額を提示されたら騙されたとショックを受けてしまうのは当然のことです。

条件が違う

キャバクラの求人内容が嘘だったと感じる原因として、求人に書かれていた内容と実際の条件に大きな違いがあったというパターンも珍しくありません。

良くある例としては、以下のようなものがあります。

  • 終電上がり可、と書かれていたのにできないと言われた
  • 週1からOK、と書かれていたのに週3以上が採用基準だと言われた

働くお店を探すにあたり、自分の希望に合った店舗を探すのは当然のこと。

せっかく条件が合うお店を見つけたと思ったのに、面接で全く違うことを言われてしまったら腑に落ちませんよね…。

雰囲気が違う

キャバクラの求人情報には、時給や条件と併せてお店の雰囲気について書かれていることも少なくありません。

しかし面接に行ってみると、求人から読み取れた印象と実際の印象が全く違うことがあります。

  • アットホームなお店と書かれていたのに全体的にギスギスしていた
  • スタッフが親切と書かれていたのに対応が悪かった

キャバクラで働くにあたって、お店の雰囲気が自分に合うかどうかはとても重要なポイントです。

求人に書かれていたイメージとリアルに大きなギャップがあると、「嘘だったんだな」と戸惑ってしまいますよね。

店内写真と実際の店内が違う

キャバクラ求人には、お店の店内写真が掲載されていることが多いです。

どうせキャバクラで働くなら、自分好みの内装のお店がいいですよね。

しかし、求人の店内写真を見て期待に胸を膨らませつつ面接に行った結果、写真と異なる店内にガッカリしてしまうこともあります。

  • 新しくキレイな店内に見えたのに、実際はかなり年季が入っていた
  • 広々とした店内を想像していたら、実はけっこう狭かった

これは賃貸物件を探す際にもよくあることですが、理想と現実のギャップがあると、やはりそこそこショックを受けてしまうものです…。

キャバクラの求人内容が完全に嘘だと言い切れない裏事情

キャバクラ求人_嘘_裏事情

ここまで紹介した通り、キャバクラの求人内容と実態が大きく異なる事例は珍しくありません。

しかし、ここで女性サイドが「求人内容が嘘だった!」と感じても、突き詰めてみるとそうとも言い切れないのが現実です。

先ほどの項目で例に挙げた例をもとに、お店サイドの言い分を見てみましょう。

嘘と感じたポイントお店の言い分
求人には時給5,000円と書かれていたのに面接で3,000円と言われた女の子の容姿レベルによっては時給5,000円までは出せるので嘘ではない。
時給6,000円以上可能と書かれていたのに半分以下の時給を提示された「可能」ということは今後の頑張りや実績次第なので、スタートの時給がそれ以下でも嘘ではない。
終電上がり可、と書かれていたのにできないと言われたお客さんを持っていて終電までの時間でも売り上げられる子に限定して、終電上がりさせているので嘘ではない。
週1からOK、と書かれていたのに週3以上が採用基準だと言われた閑散期は週1からでもOK、ただし今は繁忙期なので週3以上働いてもらえないなら採用はできない。

上記以外で紹介した部分についても一応触れておきますが、お店の雰囲気に関する部分は「個人の感じ方」という点も大きいため、求人内容が噓であるとは言い切れません。

また、内装に関する部分は、撮影技術によって店内をより広く見えるように撮影したり、直近ではなく新装開店時などお店が最もキレイな状態だった時の写真を掲載したりといったことはあります。

ただしこれは全く別のお店の内装を掲載していない限り、該当店舗の内装として写真を掲載しているのであれば情報が嘘だったとは言い切れないわけです。

ちなみに、女性側の経験や容姿レベル的に採用がギリギリだった場合にお店に低い時給を提示され「嘘をつかれた」と感じる例もありますが、この場合は残念ながらお店に非はありません。
夜の世界は想像以上にシビアです。

キャバクラがグレーな求人内容を出し続けるたったひとつの理由

キャバクラ求人_嘘_理由

ここまででわかるように、キャバクラの求人内容は女性側が嘘だと感じたとしても、お店側には「嘘だとは言い切れない理由」が必ず用意されています。

仮に時給を交渉しようとして「求人にはこう書かれていたじゃないですか!」と反論したとしても、先ほど紹介した通り言い返しにくい内容で論破されてしまうため、勝ち目はありません。

いうなれば、キャバクラの求人には隠された条件も少なくなく、全体的にグレーなのです。

しかしキャバクラの求人情報を見てみると、ここまで紹介したような魅力的な条件を掲げているお店ばかり…。

では、なぜキャバクラはこのようなグレーな求人を出し続けるのでしょうか。

その理由はたったひとつ。

キャバクラがグレーな求人を出し続けるのは、女の子の応募の総数を増やしたいから!

キャバクラは常に、より容姿レベルが高い女性、お客さんを掴める女性を求めています。

応募の総数が多ければ多いほど、魅力的な女性から応募が来る可能性も上がりますよね。

そうした女性が面接に来れば、求人内容通りの時給や条件で採用するわけです。

希望が叶わなかった女性からすると求人内容はグレーなままですが、世の中には求人内容通りの内容で働ける女性もいるということを忘れてはいけません。

繰り返しますが、水商売の業界はかなりシビアなのです。

キャバクラ求人の嘘を入店前に見極めるための4つのポイント

キャバクラ求人_嘘_見分けるポイント

キャバクラの求人情報を最初から鵜呑みにしたり、細かい部分を気にせずそのまま入店を決めたりすると、働き始めてから「騙された」と感じてしまう事態に陥りかねません。

そこ最後に、キャバクラ求人の嘘を入店前にはっきりと見極めるためのポイントを紹介したいと思います。

キャバクラ求人の嘘を見極めるポイント
  • 面接問い合わせ時の対応をチェックする
  • SNSや掲示板でお店の情報をチェックする
  • 面接時に時給や条件を細かく確認する
  • 体験入店ではお店全体の雰囲気をしっかり見ておく

面接問い合わせ時の対応をチェックする

キャバクラの求人に応募する際には、まず面接の問い合わせをした時の対応をしっかりとチェックしましょう。

  • LINEやメール問い合わせの場合
    返信はスムーズか、言葉遣いは丁寧か
  • 電話問い合わせの場合
    言葉遣い・物腰は丁寧か

求人内容にどんなにいいことが書かれれていても、スタッフの対応が悪ければその内容に期待はできません。

あまりに対応が悪すぎる場合、求人自体グレーどころか本当に嘘だらけのブラックの可能性もあるため、ファーストコンタクトは慎重になりましょう。

SNSや掲示板でお店の情報をチェックする

実際に入店を決める前に、SNSや掲示板でお店の情報・評判をチェックするのも効果的です。

実際に働いている女性や面接に行った女性のリアルな声が確認できるかもしれません。

匿名の情報であるため確実な真偽を見極めることは難しいですが、マイナスな要素を含む書き込みが多く見られるお店の場合、少々注意が必要です。

ホスラブなどの掲示板は特になりすましや偽情報も多く、書き込みをすべて鵜呑みにするのは危険なため、あくまで参考程度にとどめておきましょう。

筆者

Googleマップに口コミが記載されている場合、お客さん目線の情報が多いものの、お店の雰囲気を確かめるのには役立ちます。
一度チェックしてみましょう。

面接時に時給や条件を細かく確認する

事前にある程度リサーチをしたうえで、実際に面接に行った際には求人内容とどの程度ギャップがあるかはしっかり確認することが大切です。

例えば、時給や終電上がり、最低出勤日数など自分にとって魅力的だと感じたポイントに関しては必ず質問すべきです。

また、質問した際の担当者の対応についても見ておきましょう。

「終電上がりはできますか」という質問に対し、「暇な時期はできるけど、週末や繁忙期はちょっと難しくなると思います」など具体的に応えてくれる場合はお店・スタッフの信頼度は高いです。

条件は多少求人と違っても、ちゃんと運営されているお店であると考えてOKです。

しかし、同じ質問に対して「基本的に無理です」などとざっくりした回答しかせず、理由を聞いてもはぐらかすようであればそもそも終電上がり自体、存在しないお店である可能性が出てきます。

となると、働いてからも様々なトラブルが起こるリスクがあるため、入店は見送るのが賢いでしょう。

体験入店ではお店全体の雰囲気をしっかり見ておく

面接で違和感が無ければ、本入店をする前にまずは必ず体験入店することをおすすめします。

求人内容や面接だけでは見えない部分を入店前に確認できるのは、体験入店だけです!

体入の際にはどうしても、客層に目が行きがちですよね。

しかしそこだけではなく、店内に清掃がいきわたっているか、スタッフのお客さん・キャストへの対応はどうか、また女の子同士の関係などもぜひチェックしておきましょう。

上記は自分が実際に入店した際、働きやすさに直結する部分だからです。

筆者

求人そのものは普通でも、実際に体入してみたらすごくよかった!なんて例もあるので体入は必ずすることをおすすめします!

まとめ

キャバクラ求人_嘘_まとめ

今回は、キャバクラ求人に嘘が多い理由について詳しく解説しました。

キャバクラの求人は、より多くの女性を集めるために一部の条件を隠して掲載していることが非常に多いです。

だからこそ、実際に面接に行ってがっかりしてしまう女性は少なくありません。

しかし実態を見てみるとお店サイドにもちゃんと言い分はあり、キャバクラ求人そのものは嘘というよりもグレーと言う表現が正しいと言えます。

事前のリサーチや体験入店で実際のお店やスタッフ、女の子の様子を自分の目で確かめ、後悔のないお店選びを心がけましょう!

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