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キャバクラで働いていた過去は周囲に隠すべき?パターン別にベストな選択肢を解説

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「キャバクラで働いていたことって、周りの人に言う?言わない?」

このようなお悩みを持つ元キャバ嬢さんは少なくありません。

水商売で働いていた過去というのは業界を卒業しても消えるわけではなく、しかしシチュエーションによっては、キャバ嬢だった過去を隠すか隠さないかの選択を強いられることがあります。

今回は、キャバクラで働いていた過去について隠すべきか、それとも正直に打ち明けるべきか、相手やシチュエーション別にベストな選択を解説していきます。

筆者

元キャバ嬢さんや、今後キャバクラを卒業した後のことが気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

キャバクラ経験、言う?言わない?【昼職関連編】

キャバ嬢経験_昼職

元キャバ嬢さんがまずキャバクラ経験についていうかどうか迷うのは、昼職に関連したシチュエーションです。

キャバクラを卒業し一般の会社で働く女性は多いですが、そんなとき、キャバ嬢だった自分の過去について話すべきかどうか、私や周囲の元キャバ嬢さんの声を反映させつつまとめていきます。

昼職の履歴書や面接、キャバクラ経験は正直に話すべき?

お昼の仕事に転職する際は、必ず履歴書の提出と面接が求められます。

となると困ってしまうのが、以下の部分。

  • 履歴書にキャバクラで働いていた経歴は書かないとダメ?
  • 面接で職歴について触れられたらどうしたらいいの?

結論を言うと、キャバクラで働いていた経験というのはわざわざ履歴書に書く必要はなく、また面接でも話す必要はありません。

ただ、キャバクラ一本で働いていたという女性の場合は経歴に空白ができてしまうことになりますよね。

数か月ならば特に問題はありませんが、この空白期間が長すぎるとツッコまれる原因となるので以下のような言い訳を設定し、直接聞かれた際はすらすらと答えられるようにしておきましょう。

家庭の事情

「親が病気になり看病をしていました」
「介護の人出が必要で手伝いをしていたところ想像より長期になってしまいました」

家業手伝い

「親戚の家業の手伝いをしていました」

勉強期間

「資格取得のために独学で勉強していました」

職場の人にはできるだけ言わないのがおすすめ

昼職で働くようになれば、職場である程度会話をするような親しい関係になる人もでてくるはず。

となると、会話の流れによっては過去について触れることになる場面もあるでしょう。

しかし、過去にナイトワークの経験があるということは、できれば職場の人には言わないのが無難です。

職場の人にナイトワーク経験を言わない方が良い理由
  • 相手が夜職に偏見を持っている可能性がある
  • 職場で噂になってしまうリスクがある

何年も一緒にいる友達ならまだしも、職場が同じというだけで知り合った仲の人にはなるべくリスクのある言動はしないのが吉。

面倒ごとを避けたいのであれば、キャバクラで働いていたことについてはなかったことにして接するのが一番です。

筆者

私の友人は昼職で仲良くなった相手にうっかりキャバ嬢だったことを話し、すぐに職場に噂話が広まってしまい後悔していました。

キャバクラ経験、言う?言わない?【友達編】

キャバ嬢経験_友達

続いては、キャバクラで働いていたことを友達に話すかどうかについて、アドバイスを含め解説していきます。

友達にキャバクラ経験を話すメリット

友達にキャバクラで働いていたことを話すメリットは、ぶっちゃけかなり限定されます。

私も過去に何度かキャバ嬢だったことを友達に打ち明けたことがありましたが、そこで得たメリットはそんなに大きなものではありませんでした。

友達にキャバクラ経験を話すメリット
  • 自分の過去を知ってもらい、関係が深まる(ように感じる)
  • 当時のエピソードなどでネタになるものがある

しいて言えば上記の2つくらいでしょうか。

ただ、よく考えてみればわかりますが、上記2つのメリットは実際あってもなくてもいいメリットです。

筆者

関係が深まったように感じるのは自分の勝手な解釈ですし、当時のエピソードだって単発的なネタになるだけでそこまで必要性があるかと言えば…ないです。

友達にキャバクラ経験を話すデメリット

友達にキャバクラ経験を話すデメリットとして最も大きいのが、過去だとは言え、水商売に偏見や抵抗のある相手だった場合は関係性に亀裂が入るリスクがあるということです。

一昔前に比べるとナイトワークに偏見を持つ人は減ってきていますが、それでもやはり、抵抗を持ってしまうという人も一部います。

人によってはあからさまに距離を置かれてしまうかもしれません。

また、相手が自分の心の中だけに聞いた話をしまっておいてくれるかどうかはわかりませんから、知られたくなかった相手に話が伝わってしまうリスクがあるということも忘れてはいけません。

友達に話すかどうかは相手の性格をしっかり分析して決めよう

結論から言うと、キャバクラ経験を友達に話すかどうかは相手の性格をしっかり分析して決めるべき。

もしも友達がキャバ嬢などのナイトワークに抵抗感を持つ相手だった場合、キャバクラ経験を話すことで友好関係に溝ができてしまうかもしれません。

筆者

もし相手の子も水商売経験があるということがわかっていたり、カミングアウトしてくれた場合は話すのはアリです!

しかしそもそも、友達関係を継続していくにあたり過去の夜職の経験を話す必要が本当にあるのでしょうか。

今後もその友達と仲良くしていくために、自分の過去をすべて話さなければならないのでしょうか。

自分が話したいという欲求だけでなく、聞いた相手の気持ちや今後の関係についてもしっかりと考えたうえで決めることをおすすめします。

キャバクラ経験、言う?言わない?【彼氏編】

キャバ嬢経験_彼氏

自分のキャバクラ経験を言うか言わないか、もっとも悩む女性が多いであろうシチュエーションが、「過去を知らない彼氏と付き合った時」なのではないでしょうか。

それでは最後に、キャバクラで働いていた経験を彼氏に話すかどうかについて、アドバイスを含め解説していきます!

彼氏にキャバクラ経験を話すメリット

彼氏にキャバクラ経験を話すメリットは、私の実体験も踏まえて言えば大きく3つあります。

彼氏にキャバクラ経験を話すメリット
  • 隠し事がなくなり気が楽になる
  • 過去も含めて受け入れてもらえる(ような気がする)
  • いつかバレるのではないかという恐怖心から解放される
筆者

…完全に、話す側のエゴですよね。

相手側が過去も含めてすべてを知りたい、知ってなお受け入れたいというタイプであれば、彼氏サイドにもメリットはあるかもしれません。

しかし、彼氏にキャバクラ経験を話すメリットの9割は、女性側のエゴだということを忘れてはいけません。

彼氏にキャバクラ経験を話すデメリット

彼氏にキャバクラ経験を話すデメリットは、友達に話すデメリットとほぼ同じ。

そう、聞いたことによって彼氏の心が離れてしまうリスクがある点が一番のデメリットです。

キャバクラで働いていたことを全く知らずに付き合った相手の場合、仮に水商売に偏見や苦手意識、抵抗感を持ってるなら彼女の話を聞いて受けるダメージはかなり大きいでしょう。

もし受け入れてくれたように見えたとしても、実は心に引っかかっていて、時間をおいて破局の原因につながってしまうリスクもゼロではありません。

彼氏にキャバクラ経験を話すかどうかはタイミングと将来を考えて決めよう

彼氏にキャバクラ経験を話すかどうかは、タイミングと相手との将来を踏まえて決めることをおすすめします。

もしも結婚を前提に付き合っていて、「隠し事をしたままでは結婚できない」「結婚してからバレるのが怖い」などの不安が付きまとう場合はリスクを承知で話すのも一つの選択肢。

話すことによって関係が壊れることを懸念するなら、キャバ嬢の過去は墓場まで持っていくのもアリです。

普段から彼氏の言動を見て、水商売そのものに偏見がありそうかどうかは観察・予想しておきましょう。

ちなみに、自分が秘密にしていたとしても何がきっかけで彼氏があなたの過去を知るかは想定できません。

筆者

友達伝いで聞いてしまった例もあれば、相手の親が厳しい人で興信所を付けて過去を探ってバレたなんて例もあるくらいです。

キャバ嬢をやっていた年数や、本業でやっていたのか、それともバイト感覚で軽く働いていたのかによっても相手の受け取り方は変わってきます。

彼氏にキャバ嬢経験を話さなければならない時が来たら、「学費のために半年だけ」など最も相手が納得してくれそうな内容で伝えるのもおすすめです。

まとめ

キャバクラで働いていた過去を周囲に話すかどうかは、相手やシチュエーションによってベストな選択肢は変わります。

ただ一つ言えるのは、現代にはまだナイトワークに対する偏見を持っている人は少なくないため、こちらが何気なく打ち明けたことが関係性にヒビを入れてしまうりすくがあるということ。

キャバ嬢経験を打ち明ける理由を考えた際に、それがすべて自分のエゴでしかないのであれば、今一度立ち止まり、本当に言うべきことなのかどうか再度検討するようにしてみてくださいね。

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