ホストクラブの初回を徹底解説!料金相場と知っておきたい4つの流れ
初めて行くホストクラブには、初めてお店を利用する女性だけがお得に楽しめる「初回」というシステムがあります。
初回は通常よりもずっと安く遊べるので、気軽にホストクラブを楽しみたい方にはうってつけのシステム。
こちらの記事では、初回の料金設定や知っておくと役立つ流れを徹底解説していきます。
ホストクラブの初回をしっかり楽しみたい方は要チェック!
ホストクラブの初回、料金相場を紹介!予算はいくら?
まずは、ホストクラブの初回はどのくらい料金がかかるのか詳しく見ていきましょう。
初回料金は飲み放題で2,000~3,000円が予算!
ホストクラブの初回料金は、2時間前後の飲み放題で2,000~3,000円程度が相場。
なかには時間無制限で、同様の料金で遊べるお店もあります。
通常料金の場合、チャージだけで60分3,000円程度かかることがほとんど。
ドリンク代やTAX、サービス料は別途かかります。
そう考えると、初回料金がいかにお得かよくわかりますよね。
お店によって料金設定に差はあるものの、どんな人気店でも初回で5,000円を超えるお店はほぼありません。
初回料金はお試し価格であり、楽しんだお客様の再来店を目的としたホストクラブ独自のシステムなのです。
場内指名・送り指名も追加料金なし
初回では、ホストの場内指名・送り指名が無料でできるパターンが多くなっています。
- 場内指名…接客してもらうホストを1~3名ほど指名すること
- 送り指名…帰る際の見送りのホストを1人指名すること
せっかく無料ということで、気になるホストがいたら場内や送り指名をしてみるのも楽しいですよ!
お店によっては送り指名=本指名で、担当が決まってしまうことがあります。
ホストクラブは担当を一度決めると変えられない、永久指名制が基本。
まだ担当を決めたくない場合もあると思うので、システムは最初に確認しておきましょう。
細かいプランはお店ごとに違う!確認しておくポイント
ホストクラブの初回は、細かいプランがお店ごとに違います。
入店時のシステム説明の際は、下記のポイントを特にしっかり聞いておきましょう。
- 場内や送り指名に追加料金がないか
- 初回プランが適用されないパターンの確認
- 飲み放題に含まれるもの、含まれないもの
多くのホストクラブでは、入店してすぐ初回システムの説明があります。
しかし場合によっては詳細の説明がないことも…。
詳しいプランをしっかり知りたい場合は自分から聞くようにすると安心です。
ホストクラブの初回の流れを紹介
続いて、ホストクラブの初回で遊ぶ際の流れを紹介していきます。
「初回ってどんな感じなんだろう…?」
と不安な方は必見!
まずはホストクラブに行こう!初回の行き方について
ホストクラブの初回の行き方は簡単。
自分でお店を探す、もしくはキャッチについていく、どちらかのパターンでまずはお店に行ってみましょう。
初回でも失敗せずにホストクラブを楽しみたい場合、行きたいエリアのお店を前もってしっかりリサーチするのがオススメ。
キャッチは条例違反ではありますが、キャッチのさじ加減で初回料金をさらに安くできる可能性もあります。
最近では悪質なキャッチはほぼいないので、抵抗のない方は挑戦してみても良いかもしれません。
お店についたら年齢確認がある
初回では必ず、席に座る前に年齢確認があります。
ホストクラブは法律上、18歳未満が遊ぶことはできません。
顔写真付き身分証明書の提示を求められるので、持参するのを忘れないようにしましょう。
身分証明書として使えるのは下記のものです。
- 免許証
- 学生証
- パスポート
- マイナンバーカード
年齢確認ができない場合、お店に入れてもらうことができないので要注意!
いろんなホストとトークを楽しもう
無事お店に入ったらシステムの説明を受け、時間いっぱいホストクラブを楽しみましょう。
初回の場合、通称「男本」と呼ばれる在籍一覧から接客してもらうホストを選べるパターンがほとんど。
気になるホストがいたら場内指名してみるのも良いですね。
場内指名をしなくても、初回では約10分ごとにテーブルに着くホストが交代します。
大勢のホストと次々会話できるのも、初回ならではの楽しみ方ですよ。
初回が終わった後の選択肢
初回は時間制となっているため、飲み放題の終了時間が来るといったん会計となります。
しかしこのタイミングで必ず帰らなくてはならないわけではありません。
「多少追加料金がかかってもいい!もっと一緒にいたい!」
そう思えるようなホストとの出会いがあれば、ホストを指名することで「飲み直し」と呼ばれる初回料金から通常料金への切り替えも可能。
初回料金プラスαでお金はかかりますが、ホストクラブの楽しみ方のひとつです。
特に気に入ったホストがいなければ、もちろん初回だけでお店を出ることもできます。
自分の状況に合わせて、ホストクラブのシステムを上手に利用しましょう。
初回を思い切り楽しむためのホストクラブ選び
ホストクラブの初回を思い切り楽しみたいのであれば、お店選びがとても重要です。
ここからは、初回でもしっかり楽しむためのホストクラブ選びのポイントを紹介していきます。
大手・有名グループの系列店
初回を楽しみたいのであれば、最も無難なのは大手や有名なホストクラブグループの系列店に行くこと。
ホストの教育や接客マナーがしっかりしていることが多く、安心して楽しむことができます。
選ぶお店次第では、超有名ホストの姿を目にすることもできるかもしれません。
安定を求めるのであれば、初回であっても大手・有名グループのお店はオススメです。
初回料金が特に安いお店
初回料金はどこのお店も通常料金と比べて格安ですが、中には相場よりさらに安い料金設定のお店もあります。
2時間の飲み放題で、500~1,000円で楽しめるホストクラブも実在するんですよ。
500~1,000円であれば、仮にお気に入りのホストが見つからなかったとしても損をした気になることはないでしょう。
できる限り低い予算でホストクラブにチャレンジしてみたいという方にオススメの方法です。
SNSで気になるホストが在籍するお店
せっかく初回料金で安く楽しめるということで、気になるホストが在籍するお店に行ってみるのも良いでしょう。
SNSで自分の情報を発信しているホストはたくさんいます。
- ツイッター
- インスタグラム
- YouTube
などを見て、会ってみたいホストを見つけたらお店情報をチェック。
気軽に初回にチャレンジしてみてくださいね。
コンセプトが気になったお店
ホストではなく、お店自体のコンセプトで行先を選ぶ方法もあります。
ホストクラブにはお店ごとにいろんなカラーがあり、雰囲気が全く違います。
- スーツで接客するダンディ系
- 盛り上げ重視のエンタメ系
- 親近感がわくネオホスト系
- インパクト抜群のVホス系
などなど。
自分好みのコンセプトのお店であれば、お気に入りのホストがきっと見つかるはず。
まずは初回料金でお得に楽しんでみましょう。
初回でも役立つ!ホストクラブのルール
ホストクラブはお酒を飲んで楽しむ場所ですがだからと言って何をしてもOKというわけではありません。
基本的なルールの例を一部紹介します。
- 泥酔するほどお酒を飲むのはNG
- ほかのお客さんに迷惑をかける行為は禁止
- ホストに無理やり飲ませてはダメ
そのほかにも、ホストクラブならではの暗黙のルールがいくつも存在します。
初回に行く前に、ホストクラブで守るべきルールを下記の記事でチェックしておきましょう。
ホストクラブの初回に関するQ&Aまとめ
最後に、ホストクラブの初回について気になるポイントをまとめて紹介します!
初回はいつ行っても大丈夫?
ホストクラブの初回は、基本的にはいつでも受け入れてもらえます。
ただし、
- バースデーイベント
- 周年イベント
- 昇格祭
など、混雑するイベントが行われている日については、入店を断られる可能性もあります。
事前にお店の公式SNSを確認し、イベント日は避けて行くようにすると良いですよ。
1人で初回に行くのはアリ?
ホストクラブはお一人様も大歓迎。
一人で初回に行っても全く問題ありません。
友達と2人でも、複数人のグループでも、人数に関係なく初回を楽しむことができます。
意外と一人で来店している女性も多いので、気にせず初回にチャレンジしてみてくださいね。
初回は予約できる?
ホストクラブは来店予約をすることもできますが、基本的にはしなくても問題ありません。
よほど混雑しているタイミングでなければ、飛込みでも初回を楽しむことができます。
どうしても不安がある場合は、お店のHPや電話から予約するのももちろんOKです。
ただし4人以上など大人数で初回を利用したい場合は、飛込みより予約がオススメ。
席数や混雑具合によって待ち時間が長くなってしまうことがあるので、一度問い合わせてみましょう。
同じお店に初回料金で行くことはできる?
初回料金を利用できるのは1度だけなので、同じお店に再度訪れた場合は通常料金になります。
初めて行く友達を連れて行った場合でも、初回料金が適用されるのは友達のみ。
安くホストクラブを楽しめるのは最初の1回きりということは覚えておきましょう!
まとめ
ホストクラブの初回は、初めてお店を利用する女性だけに適用される、格安な料金システムです。
2時間前後の飲み放題、お店によっては時間無制限で2,000~3,000円でホストクラブを楽しむことができます。
しかも、場内指名や送り指名も無料の場合がほとんど。
お得な料金でホストクラブを楽しんでみたい方は、ぜひ初回を利用してみてくださいね。