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セクキャバとは?仕事内容と働くメリット・デメリット・お店選びのコツを解説

セクキャバとは「セクシーキャバクラ」の略で、一般的なキャバクラとは少々仕事内容が異なります。

簡単に言えば、一般的なキャバクラはおさわりNG、セクキャバはおさわりOKなキャバクラのこと!

今回はそんなセクキャバの詳しい仕事内容と働くメリット・デメリット、お店選びのコツを詳しく紹介していきます。

筆者

セクキャバで働くかどうかを悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

目次

セクキャバの仕事内容と仕事の流れをカンタン解説!

まずは、セクキャバの仕事内容、また実際に働く際の仕事の流れをわかりやすく解説していきます。

セクキャバの仕事内容

セクキャバとは、一言で言えばお触りOKのキャバクラ(セクシーなキャバクラ)のこと。

セクキャバの明確な定義はなく、お店によりルールもまちまちであるのが特徴です。

というのも、セクキャバは大きく2つのタイプに分かれ、それぞれでどこまでのサービスをするかが異なってるのです。

ソフト系のセクキャバハード系のセクキャバ
キス
上半身のおさわり(服の上から)
上半身のおさわり(直接)×
下半身のおさわり(服の上から)×
下半身のおさわり(直接)×

上記に加えて、さらにお店ごとに「胸は下着の上からならOK」「出勤時間帯はノーブラで」など細かいルールが決められています。

セクキャバで働くことを考えている女性は、自分はどの程度のサービスができるかを考えておきましょう。

筆者

セクキャバはあくまで風俗店ではないため、紹介した以上のサービスは禁止です!

ちなみに、おさわりがあるということ以外は、セクキャバとキャバクラとほとんど同じ。

指名や延長があったり、女性がドリンクをもらった分だけバックが発生したりといったシステムの基本は変わりません。

セクキャバの仕事の流れ

セクキャバの仕事の流れは、オールダウンタイム制のお店とダウンタイム制の店で異なります。

それぞれのお店の仕事の流れを簡単に見てみましょう。

ダウンタイム制の場合
  • お客さんの席に着き挨拶
  • 簡単に自己紹介
  • 自由なタイミングでキスやおさわりスタート
  • お酒を飲みながらイチャイチャタイム
  • スタッフから声がかかったら退席
オールダウンタイム制の場合
  • お客さんの席に着き挨拶
  • 簡単に自己紹介
  • トークやお酒を飲んで接客
  • ダウンタイムが始まったらお客さんの膝に乗る
  • ダウンタイムが終わったらおさわりは終了
  • スタッフから声がかかったら退席

セクキャバの店内は半個室に区切られているので、オープンな空間でおさわりされることはないという部分は安心してくださいね。

ただし黒服が常にルール違反をしているブースはないかチェックして回っています。

セクキャバで働くメリット

一般のキャバクラとは違い、おさわりOKなセクキャバ。

チャレンジするにはハードルが高く感じる方が多いと思いますが、セクキャバで働くからこそのメリットがあります。

セクキャバで働くメリット
  • 時給が高いので稼ぎやすい
  • トークが苦手でも稼ぎやすい
  • 採用基準が低め
  • ノルマやペナルティがない場合が多い

時給が高いので稼ぎやすい

セクキャバの仕事はサービス内容がハードであるからこそ、時給は一般のキャバクラよりも高く設定されていることがほとんどです。

  • キャバクラの時給:2,000円~
  • セクキャバの時給:3,000円~

キャバクラは人気のあるキャバ嬢は時給が10,000円近く出るようなケースもありますが、人気のないキャバ嬢は最低時給から上がることはないため稼ぎにくいです。

一方でセクキャバの場合、サービス内容がハードではあるもののその分最低時給も高く設定されているため、人気に関わらずある程度の収入をキープすることが可能です。

トークが苦手でも稼ぎやすい

一般のキャバクラの場合、おさわりがNGな分トークやお酒を飲むことで場を盛り上げなければなりません。

しかしセクキャバはおさわりを目的に来店するお客さんが大半のため、そこまでトークスキルが無くても稼ぎやすいというメリットがあります。

もちろんトークが上手であれば指名につながる可能性もアップするものの、キャバクラほどトークスキルの比重は高くないのでコミュ力に自信がない女性でもチャレンジしやすいと言えるでしょう。

採用基準が低め

セクキャバは普通のキャバクラと比べると採用基準が低めで、容姿のレベルが高くなくても働くことができます。

自分自身の見た目に自信が持てなくても、「セクキャバなら働ける」ということで働いている女性は少なくありません。

実際セクキャバは、容姿に限らず高収入を得やすい職種でもあります。

夜の世界で働きたいけれど自分の見た目がネックになっている方、サービス内容に抵抗がないという方はセクキャバ勤務を検討してみると良いでしょう。

ノルマやペナルティがない場合が多い

普通のキャバクラはノルマやペナルティがあるのが一般的ですが、セクキャバはない場合が多いのもメリット。

なぜセクキャバにノルマやペナルティがないのかというと、サービス内容が少々ハードという点で一般のキャバクラよりも女性が感じる心理的なハードルが高いからです。

筆者

ノルマやペナルティがないという点で少しでも応募の心理的ハードルを下げようというのが、セクキャバサイドの考えです!

ノルマがないということは、ノルマの対象になる同伴を頑張ったり、指名のために懸命に営業したりする必要がありません。

一般のキャバクラよりも仕事にプライベートの時間を割く必要がない、というのはセクキャバの大きなメリットだと言えるでしょう。

セクキャバで働くデメリット

続いては、セクキャバで働くデメリットについても確認していきましょう。

セクキャバで働くデメリット
  • 性的なサービスが含まれる
  • 周囲に言いにくい仕事
  • ルール違反で過剰なサービスを求められることがある

性的なサービスが含まれる

ここまで解説してきた通り、セクキャバの仕事はおさわりアリということで、一般的なキャバクラにはない性的なサービスが含まれます。

トークスキルや高い容姿レベルが無くても時給が高く稼ぎやすいのはメリットですが、キスや胸へのタッチと行ったおさわりのサービスに抵抗のある方にとっては厳しい仕事内容です。

周囲に言いにくい仕事

一般的なキャバクラのバイトはわりと友人や家族に言えるという女性が多いですが、セクキャバとなると突如周囲にオープンにする敷居が上がります。

やはり性的なサービスがある業種という部分で、できるだけ知り合いにはバレたくないと感じる方が多いのでしょう。

自分の仕事を周囲に秘密にして働くのはそれなりに工夫や緊張感が必要で、人によってはストレスに感じてしまいます。

ルール違反で過剰なサービスを求められることがある

セクキャバの仕事はおさわりがありますが、お店によってどこまでのおさわりが許可されているかのルールは異なります。

しかし、本来おさわり禁止の一般のキャバクラでおさわりをするお客さんがいるのと同じく、許可されている範囲を超えた過剰なサービスを求めてくるお客さんがセクキャバにもいるのです…。

セクキャバのルール違反の例
  • 上半身へのタッチのみOKのお店で下半身に触れてくる
  • 服の上からのおさわりのみOKのお店で服の中に手を入れてくる

せっかくここまでのサービスなら頑張ろうと入店を決めたにもかかわらず、それ以上の過剰サービスを求められるのは本当にストレスです。

最初は自分でお客さんに注意し、それでも改善されない場合は黒服に報告し対応してもらいましょう。

セクキャバで働くなら知っておくべきお店選びのコツ

最後に、セクキャバで働くなら知っておいて損はないお店選びのコツを紹介していきます。

セクキャバのお店選びのコツ
  • 稼ぎやすいお店かどうかリサーチする
  • お店のサービスの範囲とルールを確認する
  • 必ず体験入店をする

稼ぎやすいお店かどうかリサーチする

働くお店を選ぶ際は、お店の立地やコンセプト、キャストの傾向、人数などを確認しましょう。

駅前から近い、飲み屋街に近いところは集客も良く、稼ぎやすい傾向にあります。

忙しいお店は女の子へのバックアップや給料、その他安全面などにしっかりと配慮している場合が多いため安心して働くことができるでしょう。

また、キャストの人数を確認すると大体の規模をつかめます。

地域によってどのくらいのキャストで大手なのかは変わってきますので、近隣のお店と比較してください。

そのうえでお店のコンセプトをチェックし、自分に合ったお店を選べばしっかりと稼ぐことが可能です。

お店のサービスの範囲とルールを確認する

セクキャバで働く上で一番大事なのは、店のルールの確認です。

お店のルールではどこまでOKなのかを事前に確認してください。

おさわりの範囲が広いお店、つまりサービス内容がハードなお店ほど時給は高い傾向にありますが、少しでも抵抗があるなら辞めておくことをおすすめします。

筆者

抵抗が強いほど出勤が辛くなり、結局稼ぎにくくなってしまいます。

お店の公式HPでルールをチェックするのはもちろんのこと、お店の名前で検索してSNSや掲示板での評判もチェックしましょう。

ソフトサービスのお店にもかかわらず「下半身も触れる」などの書き込みが多い場合、お店側がルール違反を黙認している可能性が高いので注意が必要です。

必ず体験入店をする

お店のリアルな質や働きやすさは体験入店でほぼつかむことが可能です。

体験入店とは、本格的に入店を決める前にお試しで一度だけ働いてみることができる夜職ならではのシステム。

体験入店時は、以下のポイントをチェックすることでだいたいのお店の質はつかめます。

  • スタッフの対応
  • 働いているキャストの雰囲気
  • 男性客の層
  • お店全体の雰囲気

また体験入店は複数のお店でしておきましょう。

それぞれのお店を比較できるだけの情報が手に入りますし、より自分に合ったセクキャバを選べるようになります。

まとめ

今回は、セクキャバの仕事内容と働くメリット・デメリットについて詳しく紹介してきました。

セクキャバの仕事には負わさりも含まれるため抵抗を感じる方も多いと思いますが、その分時給が高くノルマやペナルティもなし、といったメリットがあります。

また一般のキャバクラよりも採用基準が低めで、トーク力や容姿に自信がない方でも働きやすいのも魅力。

性的なサービスも含めて頑張ってみたいと感じた方は、しっかりと下調べをして自分に合ったお店をみつけてくださいね。

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