AIで作ったデザインを、印刷できるデータに。
AIで思いどおりのデザインができた。なのに、印刷会社に送ったら「このデータでは刷れません」と返ってきた。
せっかく自分で作ったお気に入りのデザインだから、印刷までしたい。
キャベルでも、2025年3月のGPT-4oの画像生成アップデート以降、AI画像がそのまま届くことが増えました。デザイン業をしているからこそ、自分で作れるのがどれだけ楽しいか、よくわかります。
でも、その画像がそのまま印刷できるかは、別の話です。
RGBとCMYKの違い。塗り足し。カットライン。ノビ。フォントのアウトライン。スマホでは綺麗な蛍光色も、専用のインクを持つ機械でなければ再現できません。CanvaでPDFにすると、クリッピングマスクの透明部分だらけで印刷に回せないこともあります。しかも印刷会社ごとに機材も入稿規定も違う。「AIでデザインができた」=「印刷できる」ではないのです。
キャベルは、そのAI画像を印刷できるデータにします。「.aiや.psdが要ります」といったむずかしい印刷の用語は、こちらで引き取ります。
あなたは、作った画像と「何を何mmで刷りたいか」を送るだけです。
単純なベクター化なら誰でもできます。ただ、AIが作る立体・発光・グラデーション・ぼかしは、ベクターにすると潰れます。その場合はPSDで質感ごと再現します。画像のまま印刷できる場合は、ノビ・塗り足し・カットラインを付けて、印刷会社にそのまま渡せる状態で納品します(色は印刷会社の機械によって変わるため、色味の保証はできません)。
料金は1種 税別10,000円(税込11,000円)〜。元画像がきれいで、サイズ変更がなければ税別5,000円(税込5,500円)です。特殊な場合は別途お見積りをします。
まずは画像を見せていただくところからで構いません。
印刷会社も仕上がりサイズも決まっていない段階で大丈夫です。
印刷したくてもできない、AIの質感を再現できない。そんなときこそご相談ください。
対応例:オリシャンラベル / ボトルラベル / ステッカー / ポスター / メニュー表 / ショップカード / パネル
AIでデザインは作れた。でも、そのままでは印刷できない。
できあがった画像を入稿しようとして、はじめて言葉の壁にぶつかります。
「塗り足しがありません」「解像度が足りません」。印刷会社からの返信は、たいていこの調子です。
AIが作る画像は、印刷する商品の寸法やカット形状に合わせて作られているわけではありません。
- 希望する仕上がりサイズと縦横比が合わない
- 画像を拡大すると粗くなる
- カットする位置に文字や装飾が重なる
- 外側に塗り足しがない → 断裁が数ミリずれると、フチに白い線が出ます
- 変形カット用のカットラインがない → 丸や外形に沿った抜きができず、四角のままになります
- 白版や黒版が必要 → 透明シールや箔の印刷で、絵柄が下地に負けて透けます
- 印刷会社の入稿規定に合っていない
画面上では完成して見えても、印刷用データとしては作り直しが必要になることがあります。
画面のきれいさと、印刷のきれいさは別物です
スマホで見ている画像は、実は名刺くらいの大きさで表示されています。印刷会社はその画像を、ラベルなら数倍、ポスターや看板なら何十倍にも引き伸ばして刷ります。
画面ではきれいなのに「このデータでは印刷できません」と言われるのは、これが理由です。
「AIで作って、そのまま印刷できた」という紹介記事もあります。名刺やフライヤーくらいの大きさなら、それは本当です。ただ、ポスターや看板になると、印刷に耐えるきめ細かさ(目安350dpi)か、拡大しても粗くならないベクターデータが必要です。人物の写真や、金の装飾・細かい文字が多い夜のお店のデザインは、そのままでは持ちません。
そうした画像も、レイヤーに分解して作り直せば看板サイズまで持っていけます。フル再構築として、料金の章でご案内しています。
元の絵はそのまま。足りない外側だけを描き足します。
気に入って選んだデザインなのに、直したら別物になってしまわないか。
いちばん多いご心配がここです。
作り変えはしません。元の絵はそのままに、印刷に必要な部分だけを足します。
元のデザインの雰囲気、配色、配置、装飾をできる限り維持しながら、指定された寸法と印刷仕様に合わせて再構成します。
やっているのは、足りない部分を描き足す作業です。
背景の柄、フレーム、装飾を元の絵と同じ調子で外へ延ばし、カットしたあとも元のデザインに見えるところまで持っていきます。
対応内容。
仕上がりサイズへの調整
縦横比が合わないときは、伸ばさずに組み直します。
人物の顔、文字、ロゴ。伸ばすと真っ先に不自然になる部分を先に決め打ちして、そこを動かさずに周囲を作り替えるやり方です。
背景・装飾の自然な描き足し
寸法を変えると、どうしても外側が足りなくなります。
元の背景や飾りと同じ調子で描き足すので、刷り上がりを見ても継ぎ足した位置はわかりません。
AIらしい光のにじみや質感は、そのまま残します。
描き足した部分だけ絵のタッチが変わる、ということが起きないようにします。
塗り足しデータの作成
印刷後の断裁ズレやカットズレを考慮し、仕上がり線の外側までデザインを延長します。
単純な自動拡張では不自然になるデザインも、柄や背景に合わせて個別に調整します。
カットラインの作成
四角形や円形だけでなく、デザインの外形に沿ったオリジナルカットにも対応します。
ラベル、シール、ステッカーなど、変形カットが必要な印刷物向けのカットデータを作成します。
白版・黒版などの作成
透明素材、白インク、箔、特殊印刷など、印刷仕様に応じた版データを作成します。
必要な版やデータ形式は、印刷会社の仕様に合わせて確認します。
印刷会社ごとの入稿仕様への調整
印刷会社が配っている入稿用の型紙や入稿ガイドに合わせてデータを作ります。
印刷会社が決まっていない場合は、予定している商品や加工方法を確認したうえでご案内します。
このようなデータに対応します。
元データが無くても、まず送ってください。
スクリーンショット1枚しか残っていない、という状態からでも作れることがほとんどです。
- ChatGPTなどで生成した画像
- Geminiで作成したデザイン
- Midjourneyなどの画像生成AI
- Canvaで作成したデザイン
- PNG・JPEG画像
- PDFデータ
- Photoshopデータ
- Illustratorデータ
- 過去に作成した印刷物の画像
- スクリーンショットしか残っていないデザイン
元データの状態によっては、画像の補正や一部再制作が必要になる場合があります。
対応できる印刷物。
ラベル・シール
- オリシャンラベル
- ボトルラベル
- 商品ラベル
- 変形シール
- ステッカー
- 透明シール
店舗用印刷物
その他
リストに無い印刷物でも、たいてい対応できます。
仕様の確認はこちらで進めますので、「これを刷りたい」だけ決まっていれば十分です。
料金。
基本は1種類 税別10,000円(税込11,000円)から。サイズ調整も塗り足しもカットラインも、この中に入っています。
元画像がきれいで、サイズ変更がなければ、1種類 税別5,000円(税込5,500円)です。
料金は、元画像の状態と仕上がりサイズで決まります。色違いを作る場合は、種類の数だけ料金がかかります。
複雑な画像を、ポスターや看板サイズにも耐える状態にしたい場合は、人物・文字・装飾をレイヤーに分解して作り直すフル再構築で承ります。レイヤー分解済みPSDと入稿用データを納品します。
| 商品・プラン | 内容 | 価格(税別) |
|---|---|---|
| 自作AI画像の印刷データ化 | 1種類 | 10,000円〜(税込 11,000円〜) |
| 元画像がきれいで、サイズ変更がない場合 | 1種類 | 5,000円(税込 5,500円) |
| 複雑なAI画像のフル再構築 | レイヤー分解で作り直し・PSD+入稿用データ納品 | 50,000円〜(税込 55,000円〜) |
| 料金例:色違い2種(黒+白) | 元画像がきれいで、サイズ変更がない場合 | 10,000円(税込 11,000円) |
料金に含まれる基本作業
- 仕上がりサイズへの調整
- デザイン外側の描き足し
- 塗り足しの作成
- カットラインの作成
- 印刷用データへの書き出し
- 入稿前の最終チェック(サイズ・塗り足し・カットライン・解像度の4点)
黒・白など、色や背景の異なるデザインは、それぞれ個別の入稿データを作成する必要があります。
次の場合は、内容を確認したうえでお見積もりします
- 元画像の解像度が大幅に不足している
- 文字やロゴを作り直す必要がある
- 複雑な背景や装飾の再構築が必要
- 白版、黒版、箔版など複数の版が必要
- 複数サイズへの展開
- 印刷会社から特殊なデータ形式を指定されている
お受けできないもの
- 他社のロゴ・ブランド・キャラクター・有名人の肖像など、権利を侵害するおそれのあるもの
- 風営法の広告規制に触れる表現を含むもの
- 公序良俗に反するもの
風営法で使えない広告表現は広告NGワード一覧で公開しています。判断に迷う場合も、画像を見せていただければお答えします。
自分がどちらに当てはまるか判断しづらいと思います。画像を1枚送っていただければ、こちらで見て金額をお伝えします。
ご依頼の流れ。
デザインを送る
LINEまたはお問い合わせフォームから、印刷したいデザインをお送りください。
寸法と用途を確認
仕上がりサイズ・印刷する商品・カット形状・印刷会社・必要なデータ形式・デザインの種類数・希望納期を確認します。
お見積もり
元データと印刷仕様を確認し、制作料金をご案内します。
入稿データを制作
元のデザインをできる限り維持しながら、サイズ、塗り足し、カットラインなどを整えます。
データを納品
印刷会社へ入稿できる形式で納品します。印刷会社のチェックで修正指示が出た場合は、指示内容を確認して対応します。
全部そろっていなくて大丈夫です。
最低限ほしいのは、デザイン画像と「何を刷りたいか」の2つだけ。
仕上がりサイズ、カットの形、印刷会社、希望納期。わかる範囲で添えていただければ、足りない分はこちらから伺います。
印刷会社や仕様が分からない場合も、まずはデザイン画像をお送りください。
よくある質問。
元のデザインとまったく同じにできますか?
いちばん多いご質問です。
見た目の印象は守れます。ただし、縦横比や解像度によっては1ピクセル単位で同一、とはいきません。
人物の顔、文字、配色。ここは動かさない、という優先順位を先に決めてから作業します。
画像を拡大するだけではないのですか?
単純に拡大すると、画像が粗くなったり、文字や人物が変形したり、カット位置に重要な要素が重なったりします。
そのため、仕上がり寸法に合わせて背景や装飾を描き足し、配置を調整する必要があります。
四角形以外のカットもできますか?
対応できます。
デザインの外形に沿ったカットラインや、角丸、アーチ型、ボトルラベル用の変形カットなどに対応します。
AIで作った画像以外も対応できますか?
Canva、PNG、JPEG、PDF、過去の印刷物画像なども対応できます。
印刷までお願いできますか?
このサービスは、原則として印刷会社へ入稿できる完成データの納品となります。
印刷会社によっては、カットライン作成から印刷・加工まで対応しているため、直接依頼したほうが費用を抑えられる場合もあります。その場合は無理にキャベルで受注せず、適した方法をご案内します。
印刷会社から修正指示が出た場合はどうなりますか?
制作時に共有された入稿規定に基づく修正については、内容を確認して対応します。
後から印刷会社や商品仕様が変更された場合は、別途調整費用が必要になることがあります。
デザインはできた。あとは、印刷できる形に。
手元にあるのが、AIで作った画像でも、Canvaのデータでも、何年か前に作った印刷物の写真でも構いません。
送っていただいた画像を見て、刷れる状態まで持っていけるかどうかを最初にお答えします。
難しい場合は、その理由もはっきりお伝えします。
まずは画像1枚からで大丈夫です。
サイズが決まっていなくても、送っていただければ一緒に決められます。