世界的有名スポーツカーLamborghini(ランボルギーニ)のシャンパン!
超有名自動車メーカー、暴れ牛のエンブレム、イタリアのスーパーカーといえば、誰もが知っているLamborghini(ランボルギーニ)!今回は、Lamborghiniのシャンパンのご紹介。
え?車?なんで?と思うかもしれませんが、なんとLamborghiniは車だけじゃなく、ワインも製造しております!!
2019~2020年にキャバクラやホストクラブで流行していたので、知っている方も多いかもしれません。
2022年、昨今のお酒の値上げにともない、高級感に比べ仕入れ値が安いため、キャバクラ・ホストのメニューに記載する事が増えてきました。
詳しく解説していきます。
目次
創業者フェッルッチォ・ランボルギーニについて
Lamborghiniの創業者である、フェッルッチォ・ランボルギーニ。
第二次世界大戦後、イタリアでトラック不足していることに目を付けたのが始まりで、そこからトラック、トラクター等を開発して、1949年にランボルギーニ・トラットリーチ SpA設立。
1960年にはランボルギーニ・ブルチアトーリ SpA設立でボイラーとエアコンの製造販売にも事業をひろげます。
さらに1966年のランボルギーニ・ミウラ、1971年3月11日午前10時にランボルギーニ・カウンタック(LP500)を世に披露して、世界的スーパースポーツカーへとブランドを展開していきます。
今やホスト含め成功者の証とも言われるほどのブランドイメージを確立したのがLamborghiniなのです。
ランボルギーニワインとは
ランボルギーニのワインの創業者も、もちろんフェッルッチォ・ランボルギーニ。
ワイン誕生のきっかけは、旅行先で行った土地に一目惚れ、、、場所はウンブリア州。
そこで、フェッルッチォ・ランボルギーニは、土地を購入し、ワイナリー・ゴルフ場・観光施設の「テヌータ・ランボルギーニ」を作り、1975年には、ワインの製造を開始。
ここから、LamborghiniWine(ランボのワイン)が誕生しました。旅先がもし違っていたら、誕生していなかったワインかもしれません。
この誕生秘話を話のトレビアとして、夜職の方はぜひおねだりしてみてください☆
ランボルギーニワインは、90年代後半から娘のパトリツィア・ランボルギーニ氏が経営を引き継いでいます。
ランボルギーニ ワイン全種類を一挙ご紹介
ランボルギーニワインは、種類が多く、赤ワインシリーズの『クラシック』、紅白ワイン『チェンタンニ』、スパークリングワイン『スプマンテ』とあります。
全てゴージャスな香りが特徴のランボルギーニワインコレクションをご紹介していきます。
キャベル
紅白ワイン「チェンタンニ」は、フェッルッチォ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して作られたワインなんです☆
スパークリングワイン
- Lamborghini Vino Spumante Extra Brut(ランボルギーニヴィーノスプマンテエクストラブリュット)
オレンジブロッサムやレモンのような香り
食前酒としておすすめな辛口ワイン - Lamborghini Brut Vino Spumante(ランボルギーニブリュットヴィーノスプマンテ)
デリケートながら強烈な香り
非常に辛口でバランスのとれた熟成された味 - Lamborghini Demi Sec Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G. Millesimato(ランボルギーニデミセック ヴァルドッビアデネ プロセッコ D・O・C・Gミレッシマート)
果実のできが良い単一の収穫年の果実から造られるワイン
フルーティな香りで、ハチミツのような甘さが感じられる甘口
よくみかける人気なスパークリングワイン - Lamborghini Extra Dry Prosecco D.O.C.Treviso(ランボルギーニエキストラドライ プロセッコD・O・Cトレヴィーゾ)
ブリュットよりは甘味が感じられる辛口 - Lamborghini Brut Platinum Vino Spumante(ランボルギーニブリュットプラチナヴィーノスプマンテ)
ボトルの色がプラチナ
デリケートながら強烈な香りの辛口 - Lamborghini Demi Sec Platinum Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G(ランボルギーニデミセック プラチナヴァルドッビアデネ プロセッコ D・O・C・G)
ボトルの色がプラチナ
フルーティでエレガントな甘い熟成された香りで、プロセッコの甘口 - Lamborghini Extra Dry Platinum Prosecco D.O.C(ランボルギーニエキストラドライプラチナプロセッコD・O・C)
トレヴィーゾと同様、やや甘口 - Lamborghini Demi Sec Gold Valdobbiadene Prosecco D.O.C.G2018(ランボルギーニデミセックゴールドヴァルドッビアデネ プロセッコD.O.C.G.2018)
ボトルの色がゴールド
中身はプロセッコなので甘口
2018年限定のヴィンテージ - Lamborghini Extra Dry Gold ProseccoD.O.C.2018(ランボルギーニエキストラドライゴールドプロセッコD.O.C.2018)
ボトルの色がゴールド
果実のフルーティーさを感じる味わい - Lamborghini Brut Gold Vino Spmante 2018(ランボルギーニブリュットゴールドヴィーノスプマンテ2018)
ボトルの色がゴールド
デリケートながら、強烈な香りの辛口
2018年限定のヴィンテージ - Lamborghini The Legend(ランボルギーニ ザ レジェンド)
ランボルギーニの映画『Lamborghini – The Legend』の公開記念に、限定3,500本で、超辛口
アプリコット・桃のフルーティーな香りで、さわやかな味わい - Lamborghini Brut V12(ランボルギーニブリュットブイトゥエルブ)
カーボン調のボトルデザイン
すっきりとした味わいが特徴の辛口
2020年の限定発売だったので、今は手に入らないかも…
ランボルギーニのシャンパンの中で、最高級とされているのが、ランボルギーニ・ザ・レジェンドです。
ワイン
- Centanni Rosso Umbria IGT(チェンタンニ・ロッソ・ウンブリア)
フェッルッチォ・ランボルギーニの生誕100周年記念の赤ワイン
「Centanni」は、イタリア語で100年という意味
ブドウ果皮浸漬を低温で行うマセラシオン発酵
2015ヴィンテージ - Centanni Grechetto Umbria IGT(チェンタンニ・グレチェット・ウンブリア)
フェッルッチォ・ランボルギーニの生誕100周年記念の白ワイン
ワイン好きな人からも高い評価で、超辛口
マセラシオン低温発酵
2015ヴィンテージ - Trescone Umbria Rosso IGT(トレスコーネ・ウンブリア・ロッソ)
「トレスコーネ」とは、昔ウンブリア州で収穫中に行われた伝統的な踊りの名前
15日間のマセラシオン発酵で、 ワイン樽で4ヶ月、ワインボトルで4カ月熟成
2013ヴィンテージ - Era Umbria Rosso IGT(エラ・ウンブリア・ロッソ)
『エラ山』から名付けられた
トラメジーノ地域で、人気な品種をランボルギーニ流に
トレスコーネとカンポレオーネよりも飲みやすい辛口 - Torami Umbria Rosso IGT(トラミ・ウンブリア・ロッソ)
現在の経営者パトリツィア・ランボルギーニの直感から生まれたワイン
マセラシオン発酵20日間→ステンレススチールタンクで一次発酵→10ヶ月間バリックフレンチオークで熟成→ボトル→6ヶ月間熟成
2012ヴィンテージ - Campoleone Umbria Rosso IGT(カンポレオーネ・ウンブリア・ロッソ)
フェッルッチォ・ランボルギーニのお気に入りのワインで、手間と時間を1番かけたワイン
マセラシオン発酵は18日以上で、品種ごとに樽熟成を12か月、ボトルに詰めてからワインセラーで6か月熟成させる長期熟成
2012ヴィンテージ
ランボルギーニの定番といえば、ランボルギーニブリュットヴィーノスプマンテとプロセッコ。超辛口でさっぱりタイプに、やや甘口でフルーティーな香りのタイプ。シャンパンが苦手な人でも種類も多いので、お気に入りが見つかると思います。
最後に
キャバクラやホストクラブ等、夜の業界向けに行われた、世界初のキャンペーンLamborghini Winning Award 2019。フォトコンテストが開催された事もあります。
当選者には、『ランボルギーニ ガヤルド』が貰えることで、SNSでは、『ランボルギーニスプマンテ』のプラチナボトルと共に、投稿の嵐!人の事を巻き込む事のできるブランド力も、さすが世界最高峰ですよね。
現在は、Lamborghini Winning Awards として、2022年8月1日~12月31日まで、約1,000名様に総額1億円、特別賞としてアヴェンタドール・ウルスが当たるかもしれないAwardが開催されています。(2022年8月現在)
>>Lamborghini Winning Awards 2022はこちら
ランボルギーニのお酒が、またメニューにのる事が増えてきたのでご紹介をしました。メニュー表の事や、ラベルシールの事なら、ぜひキャベルにお気軽にお問い合わせ下さい♫