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ガールズバーで働くのはやめたほうがいいと言われる理由と辞め方を解説

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「ガールズバーで働くのはやめたほうがいい」

そんな噂を聞いて、ガールズバーで働き始めることを躊躇していませんか?

今回は、ガールズバーで働きたい、でもやめたほうがいいという情報もあって悩んでいるあなたのための記事内容となっています。

筆者

ガールズバーのバイトを検討中の女性は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。

目次

ガールズバーのバイトはやめたほうがいいと言われる理由を調査

バー_イメージ画像

ガールズバーのバイトはやめたほうがいい…いったいなぜこのように言われるようになったのか気になりますよね。

というわけでまずは、ガールズバーのバイトはやめたほうがいいと言われる理由を調査してみました。

ガルバのバイトはやめたほうがいいと言われる理由
  • 夜職の中では時給が低い
  • 営業時間が長くてキツい
  • 客層が悪い
  • お酒を飲む量が多くてつらい
  • チームプレーがつらい
  • 雑用が多くて大変

夜職の中では時給が低い

ガールズバーはナイトワークの中では時給が低いです。

こちらはナイトワークの代表的な業種の平均時給です。

キャバクラ5,000〜8,000円
スナック1,500〜3,000円
会員制ラウンジ5,000~6,000円
ガールズバー1,500〜2,000円

見ていただくとわかる通り、ガールズバーは平均時給が低い傾向にあります。

どうせ夜職をやるならもっと稼げる仕事があるのに…というのが、ガールズバーのバイトはやめたほうがいいと言われる1つの理由だということがわかりますね。

営業時間が長くてキツい

ガールズバーはナイトワークの中ではダントツで営業時間が長いです。

通常、キャバクラや会員制ラウンジなどは20時~25時が一般的な営業時間です。

しかしガールズバーは(お店にもよりますが)19時~翌5時まで営業なども珍しくありません。

なぜガルバだけ朝まで営業できるのか

キャバクラやクラブとガルバは、営業するにあたり国に提出している届け出が異なります。

  • キャバクラ:風俗営業許可
  • ガールズバー:飲食店営業許可、深夜酒類提供飲食店開始届出

営業時間が定められているのは風営法の対象のお店のみ。
ガルバは風営法とは関係のない一般的な喫茶店等と変わらないくくりの中で営業しているので、法律上は24時間いつでも営業が可能なのです。

筆者

基本はシフト制でも、人が足りないなどの理由で残されると営業時間が長ければ長いほどつらいですね…!

客層が悪い

ガールズバーは夜の女の子のお店の中では安価に遊べます。

安価で遊べるのはスナックも同様ですが、働く女の子の年齢層が若いガールズバーは若い+あまりお金は使えないお客さんが集まりやすく、客層が良いとは言いにくいのです。

俗にいう「輩」系のお客さんやお酒の飲み方がわからない大学生なども多く来店します。

できるだけ安上がりで女の子と飲みたい!という考えでお店に来ている人の中に紳士は少ないです(笑)

お酒を飲む量が多くてつらい

ガールズバーの多くはドリンクバックが付くので、女の子たちは頑張って飲みます。

飲むのは強制ではないのですが…やはり時給が高くないので、少しでもプラスαで稼ぐためにはドリンクバックをとるしかないんですよね。

頑張りすぎて飲みすぎてしまうことも多く、しかもガルバは基本立ち仕事。

酔っぱらいながらも座ることすらできないので、この点はかなりハードです。

ちなみにドリンクバックは1杯100~200円が相場です。

チームプレーがつらい

ガールズバーはあくまで飲食店枠なので、マンツーマンで長く会話したりお客さんの隣に座ったりすると違法になってしまいます。

だからこそ基本の接客はお店の女の子同士のチームプレー。

お客さんだけでなく周囲の女の子ともうまくやっていかなければならないので、これが苦手という方にはけっこうつらい仕事です。

雑用が多くて大変

ガールズバーの仕事はとにかく雑用が多いです!

なぜなら、キャバクラやクラブのようにたくさんの黒服がいるわけではないからです。

裏方として男性スタッフを置いているお店も多いですが、キャストの仕事内容にも掃除や洗い物などが含まれている場合がけっこうあるんですよね。

暇な時のキャッチも基本女の子が出されるので、冬場などはかなり地獄です…。

ガールズバーで働くのはやめたほうがいい人の特徴

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どんな仕事もそうですが、ガールズバーの仕事も向き・不向きがあるため向いていない人が働くと「やめておけばよかった」と感じる可能性が高いです。

ガールズバーで働くのはやめたほうがいい人の特徴を紹介するので、当てはまるという方はいったん立ち止まって考えてみた方が良いかもしれません。

酔っ払いやお酒が嫌い

ガールズバーで働くと、酔っ払いとの接触は不可避です。

また、お客さんに勧められる・自分のドリンクバックのため…とどうしてもお酒を飲む場面が出てきます。

よって、酔っ払いやお酒が苦手という方には大きなストレスになってしまうでしょう。

夜のお店はお酒が入っている人への接客は避けられません。
ただ、料金の高い高級クラブなどはキレイな飲み方をするお客さんが多く、逆に料金の安めなガルバなどのお店は泥酔や酒癖の悪い人が多いという傾向があります。

立ち仕事が苦手

ガールズバーの仕事は基本的に座って接客することができないため、勤務時間はフルで立って仕事をします。

何時間も立ちっぱなしで仕事をするというのがキツイ女性には、ガールズバーの仕事は向きません…。

ちなみに多くのお店ではヒールが必須なので余計につらい部分があります。

腰痛の傾向がある方には特に厳しい仕事だと思われます。

個人プレーの方が得意

先述の通り、ガールズバーはチームワークで接客をする業種です。

よって、「職場の女の子たちとうまくやれる自信がない」「マンツーマン接客の方が気楽」という方はガールズバーには向きません。

キャバクラでも団体様への接客の際はほかのキャバ嬢と同席することになりますが、ガールズバーは常にチームプレイ。

同性同士仲良くするのが苦手なら厳しい職場だと言えるでしょう。

「ガールズバーやめたい」と思ったら?正しい辞め方のポイント

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ガールズバーで働く前に「向いて無さそうだからやめておこう」と思えたなら良いですが、実際に働いてから「向いてなかった!辞めたい!」と思って後悔してしまう方もいるでしょう。

もしガルバで働いてから辞めたいと感じたら、以下のポイントだけはおさえておきましょう。

ガルバを辞める際のポイント
  • 辞めたいからと飛ぶのはNG
  • 辞める2週間~1か月前には店長に伝えておく
  • 引き止められないような理由を考えておく
  • 罰金は払う必要がない

今すぐ辞めたいと思っても、必ず辞める2週間~1か月前に店長に前もって伝えるようにしましょう。

夜のお店だからと言って無断でやめる(飛ぶ)のはマナー違反ですし、確執が残るので避けたほうが無難です。

また、人が足りない場合などはやめたいと言っても引き止められることがあります。

「親にバレた」「引っ越す」などお店側が引き止めきれない理由を嘘でも良いので考えておきましょう。

やめると言ったら罰金を要求されたなども稀に聞く話ですが、これは一切支払う必要がないので安心してください。

働くのはやめたほうがいいガールズバーの見分け方

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多くのガールズバーは優良な経営を行っていますが、中には悪質な店舗が紛れ込んでいることがあります。

こうしたお店を選んでしまうと、通常は起こらない様々なトラブルに巻き込まれるリスクが上がってしまいます。

最後に、働くのはやめたほうがいいガールズバーの見分け方のポイントもまとめて紹介します。

働くのはやめたほうがいいガールズバー
  • お店のHPがない
  • 面接で身分証の確認をしない
  • スタッフや店長の態度が悪い
  • 給料システムが不明瞭
  • ペナルティが多い

これらに当てはまるお店は違法店、もしくは法に触れていなかったとしても働くキャストに不利な悪質店の可能性が高いので要注意。

優良店を選べば楽しく働けたかもしれないのに、悪質店を選んだせいでガルバのバイトがトラウマになった…なんてことにならないよう、お店を選ぶ際は慎重になりましょう。

必ず体験入店をして、お店の雰囲気やキャスト、客層などチェックするようにすると安心です!

まとめ

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今回は、ガールズバーのバイトはやめたほうがいいと言われる理由を中心に、正しい辞め方のポイントや働いてはいけない悪質店を見分けるポイントもご紹介しました。

ガールズバーのバイトは向き不向きがあるものの、優良店であれば結局のところ楽しく働けるパターンが多いです。

少しでも興味があるなら挑戦してみると良いでしょう。

もしも辞めたくなっても、きちんと手順さえ踏めばトラブルになることはありません。

安心してガルバのバイトにチャレンジしてみてくださいね。

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