【Petillant de Listel ~リステル】低アルコールで誰もが楽しめるやさしいスパークリングワイン
キャバクラ・ホストクラブ、水商売の店舗に置いてあるお酒をキャベルでは紹介しています。
リステルは度数も低く炭酸も弱めということで、アルコールが苦手な方でもチャレンジしやすいお酒です。
砂糖不使用、そのままの風味を楽しめるフルーツフレーバーで飲みやすさも抜群!
リステルの基礎知識や種類ごとの特徴をわかりやすくまとめました。
目次
ペティアン ・ ド・リステルの基礎知識
リステルを生産しているのは、フランスにあるワインメーカー「ドメーヌ・リステル社」。
リステル社はフランス南部の地中海沿岸に、合計なんと2,000ヘクタール(東京ドーム約430個分)の広大なブドウ園を所有!
ハイテクノロジーな技術と設備を積極的に取り入れ、ワイン作りをブドウの生産を含む最初から最後まで一貫して行っているという特徴があります。
日本でも人気の高い【リステル】は、「低アルコール」「酸化防止剤・保存料無添加」「砂糖不使用」が特徴の、身体に優しいスパークリングワイン。
アルコール度数は2.5~3.5%でアルコール感を感じにくく、しかも微発泡ということでお酒が苦手でも抵抗なく飲めると人気です。
砂糖不使用のフルーツフレーバーのため甘すぎず、果実そのものの風味を楽しむことができますよ。
ただし酸化防止剤や保存料は無添加のスパークリングですから、一度開けると長時間の保存はききません。
複数人で乾杯するときなど、無理なく無駄なく楽しめるタイミングで飲んでみるのが良いかもしれないですね。
価格帯はお手頃で、普段飲みにはもちろんですがキャバクラなど夜のお店でも大人気。
一般販売価格は約1,500円。キャバクラ、水商売では約10,000円が相場です。
夜の業界ではリステルと呼びますが、正式な呼称は ペティアン ・ ド・リステルです。
リステルの「酸化防止剤・保存料無添加」とは
さきほど記載したリステルの「酸化防止剤・保存料無添加」という特徴についてもう少し詳しく知っておきましょう。
市販のワインの裏ラベルを見てみると、ほとんどのものに「酸化防止剤(亜硫酸塩)」という文字が記載されています。
この成分は文字通りワインの酸化を防止する働きがありますが、実は食べ物を漂白する際にも使われるもの。
安心してワインを飲むために添加するものではありますが、化学系の成分を摂取せずに生活したいナチュラル志向の方からすると避けたい成分ではあります。
リステルは酸化防止剤が無添加ということで、化学系成分を避けたい方でも安心して楽しむことが可能。
低アルコールであることにプラスしてさらに幅広い層の方々が楽しめるスパークリングワインとなっています。
リステルのフレーバーは全6種
リステルで現在販売されているフレーバーは全6種類。それぞれの風味の特徴を解説します。
青りんご
青りんごの酸味が特徴の、リステルを代表するフレーバー。後味のさっぱり感が人気。
ピーチ
リステルのフレーバーの中では特に甘みが強いのが特徴。まるで桃のジュースのようにさらっと楽しめます。
フランボワーズ
甘みと酸味のバランスが絶妙で飲みやすいのが特徴。フランボワーズ=きいちごの香りがさやわかです。
グレープマスカット
リステルのシリーズでは青りんごに続く人気のフレーバー。甘すぎず、芳醇なぶどうの香りをしっかり味わえます。
パイナップル&パッションフルーツ
パイナップルとパッションフルーツで南国の雰囲気を味わえるトロピカルなフレーバー。フランスのワインとは思えないほどにハワイアンな味わい。
ライチ&ピンクグレープフルーツ
ライチとピンクグレープフルーツをバランスよくミックスしたさっぱりとした甘み。珍しいフレーバーが好きな方も満足できるはず。
リステルは低アルコール微発泡でやさしい風味のスパークリングワイン
リステルは低アルコールで微炭酸、お酒が苦手な方でも楽しんで飲める魅力的なスパークリングワインです。
酸化防止剤無添加で、ナチュラル志向の方でも安心して楽しめるリステル。フレーバーも6種類の展開で味も充実していて価格帯も良心的。
お酒、アルコールの弱い方のために置いておくのもとても優しいお酒です。